哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

500円と600円の駐車料金

2024-06-03 00:35:05 | 出来事

もよりの駅前に駐車場がいっぱいあります。(このご時世で空き地という空き地はみんな駐車場にしちゃうのが手っ取り早いようで・・・)

時間貸しの駐車場がほとんどで、料金も24時間最大500円~700円くらいの相場です。

雨が降る日、降りそうな日は早い時間に「満車」になっちゃって、けっこう利用率は高いみたい。

そのなかでクルマが止められやすい広い駐車場が3か所横並びにある所があって、3か所とも以前は料金が最大600円になっていたんですが

そのうちのひとつの駐車場がある日から500円に値下げしたので、ほかの2つの駐車場も追従して500円に・・・(これは一種の競争で利用してもらわないといけないんで・・・)

・・・・そんなことから周辺のほかの駐車場の相場もみんな値下がりした経緯があります。

  

 

そしたら(もうがまんできなくなったか…)横並びの駐車場のひとつが「600円」にある日値上がりしていました。(利用率とか維持管理とか税金対策とか、いろいろ事情があるからね)

それから数日たった朝、500円の駐車場は満車に近いんだけど、そこよりも駅に近くて値上げして600円にした駐車場は・・・あらら、空っぽ。クルマがまったく入っていません。

となりの駐車場は満車に近いんだけど・・・「なにかあったのか・・・」と思わせるほど目をパチパチさせちゃうほどの光景です。

たしかに100円の差はあります、いつも行く慣れた駐車場というのも、でもここまで見事に100円の違いだけで差別化されるなんて・・・(今まではこんなことなかったのに)

(あとで通りかかったら600円には数台止められていました。500円は満車なんでたぶん止めるところが無くてあふれちゃったのね)

たかが100円されど100円、駐車スペースが空いてたら入れちゃうのが当たり前ですが、お隣さん同士でこんなに違うとは・・・。

 

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Beautifull Japan 吉田初三郎の世界 -府中市美術館-

2024-06-02 21:20:12 | ちょっとそこまで。
地図を眺めているだけでいとまがないくらいで、「地図」という文字を見るだけで「なになに・・・」と首を突っ込みたくなるくらいの根っからの「地図マニア」です。
 
この都度、府中市美術館で「鳥瞰図」を確立した吉田初三郎氏の企画展が行われているんで「行かなくちゃぁ・・」でさっそく。
 
(府中市美術館は「棟方志功展」2019-6-6投稿 以来)
 
「Beautifull Japan 吉田初三郎の世界 展」                                              
 
大正時代から昭和初期にかけて、従来の地図が精度も含め確立されていく中で、「鳥瞰図」というものを世に生み出し確立していった、吉田初三郎氏の作品を一同に集めた企画展です。
 
「ビューティフルジャパン・・・」とあるように、正確に精度を高めた地図をもとに、
 
電鉄会社の沿線地図から観光名所・観光地を強調した観光地図・観光案内を美しい描写を交えて「鳥瞰図」の形で発表してゆきました。
 
 
 
多少の誇張がありますから、正確を求める地図とは違って、だれしもが馴染みやすいこれも地図の一種です。
 
作品を作る過程において実地測定もされており、そのうえで実地に基づいて脚色されています、
 
また現在とは違い古くは100年前にもなりますから、地名や駅名・名所の変遷などノスタルジーの世界でもあり、興味わくわくで作品を1点1点眺めました。
 
鳥瞰図は地図でありながらも、ひとつの美術作品と言えるくらいの見事な観光案内地図として確立されたものでありました。
 
 
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6月1日 -2024年-

2024-06-01 12:24:00 | 季節・季語・季句

世の中なにがあろうと、6月の声を聴くと空がどんよりしてくるんですよね。

台風がやってきて(今年初めてです)なんか低気圧とともに前線が天気図にあらわれている、最近の天気

まだ「梅雨入り宣言」は出ていませんが、こういうのって「はしり梅雨」とか「迎え梅雨」っていう言葉があるそうで、

季節の変化を身近に感じて風情を楽しむ、これも四季のある日本古来の生活文化なんでしょうか・・・

 

はしり梅雨 みどりのあじさい あとちょっと   (凡人)

 

コメント (2)
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