おーちゃんの 「目指せ。日本200名山!」  そして最近、いい加減な家庭菜園 (^^♪ 

日本百名山トレッカー(悪名高い?)を目指して人生後半ラストスパート!

100座完登後は、200名山を目標に!

ああ、残念!

2011年09月27日 13時31分48秒 | 雑記

9月28日、明日の水曜日。

 

山行計画 第62座。

北アルプスの五竜岳を予定していた。

 

 

天気は申し分なく、9月最後の絶好の登山日和。

明日、山に行かずしてなんとしよう。

 

 

こんなものを準備して

 

 

エスビットでお湯を沸かして、暖かいランチを・・・・・

コンビニで買うサンドウィッチをグレードアップして・・・・

などと考えていたが

 

残念。

 

用事が入ってしまい、山は中止。

 

私の殺生与奪権を握っている奥方様からの言いつけとあれば

「あの・・・・・・3週間ぶりの山の計画があるんだけど・・・・・」

などと口答えすることなど決してできませんとも。

 

明日の山行計画、中止。

とほほ。

 

次回はいつになることやら。

 

 



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山行計画  第62座

2011年09月23日 16時09分39秒 | 山行計画

9月の山行計画

野暮用や台風などで山に行けない日が続く。
9月も残すところあと1週。

ついこの間まで暑い日が続いていたが、もう、山は秋真っ盛り。
紅葉の見事な景色ももうすぐ楽しめるであろう。

そうこうしているうちに冬が到来する。
北海道の大雪山では初冠雪があった。
そうなると雪深い山々とは半年間さようならとなる。

来週は天気に恵まれたら・・・・・北アルプス・五竜岳(2814m)に行こう。

五竜岳は五竜遠見テレキャビンを使って登るコースが一般的である。
しかし、ロープウェイの始発時間が遅く、帰りの最終に乗るためには
健脚でなければ無理。自分の足では不可能。
そこで、八方尾根から唐松岳を経て五竜岳に向かうコースを調べる。
黒菱林道を利用しての計画であるが、現在、通行禁止。(崩壊による補修中)
これも諦めなくてはならない。

そんな中、ヤマレコで検索していたら、こんな記録が。

ロープウェイを使わず、下から歩いて登って五竜を目指すコース。
tantanmameさんのレポである。
彼は62歳。
しかし、コースタイムを見ると尋常ではない。
その他記録を見ると穂高~ジャンダルムなどさらっとこなしている。
なんという人だ!

この記録を自分なりに検討してみた。
自分の場合、早くあるくことはできないが、ゆっくりと長く歩くことができる。
tantanmameさんのように歩くことはできないが、なんとかなりそうだ。
出発は早朝4時ぐらいの早立ちとする。
問題は下山時、ロープウェイに間に合わないかもしれないこと。
しかし、4時30分の最終に間に合わずとも歩いて下ればよい。
予定通り出発できれば、午後6時ぐらいまでには戻れるだろう。

あとは、天気が味方してくれればよい。

よし、やってみよう。

 

そんな訳で第62座目は北アルプス・五竜岳を目指すこととする。

 

でも、なんとか帰りに頑張って、ロープウェイで下山したいな。

 



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台風一過

2011年09月22日 12時23分36秒 | 雑記

昨日、台風15号は日本列島を縦断し各地に大きな被害を与えた。

 

さすがに昨日の天気予報では、山歩きに出かける気はしなかった。

テント縦走などで日程を組んで山に入っていた人は、台風の上陸後のスピードが

早かったので驚かれたことと思う。

 

東京でも風が強く、午後から家に籠っていたが、7時過ぎには静かになって

台風が去っていったことを実感した。

 

夜、9時過ぎに玄関のチャイムが鳴り、外に出てみると市役所の人が3人。

何事かと思ったが、話によれば家の前の道で桜が倒れ、道路を塞いでいるという。

そのため、一方通行を解除しますのでそのように通行して下さいとのこと。

暗いのでよく見えなかったが、了解したことを伝えた。

 

一夜明けて、外に出てみる。

家の前の道路には、風のために小枝や葉っぱが散乱している。

この先で桜が倒れたようだ。

赤いコーンと倒木が見える。

完全に道を塞いでいた。

 

 

渋谷でも木が倒れてニュースとなっていた。

自然を甘く見てはいけない事を実感した。

 

近くの浅川の様子。

この川が氾濫したら、相当の被害が出るであろう。

 

人間がいくら頑張ってみても自然にはかなわない。

地震も台風も恐ろしいものである。

 

 

 

 

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季節はもう秋

2011年09月20日 16時07分01秒 | 雑記

暑さ寒さも彼岸まで・・・・・

今日20日は彼岸入り。

東京では昨日までの暑さがうそのよう。

台風の影響による雨ですっかり熱気が洗い流され、肌寒ささえ感じる。

 

先日(9月7日)苗場山に行った。

山のお花畑は、既に終わっていた。

わずかに残っていたのは青系の花。

リンドウとかトリカブトだったか。

 

咲き誇った花は、結実し次の世代にその命を託した。

おそらくユリの類か。

白い綿毛が種を飛ばすのだろう。

これなど花が咲いているように見える。

 

 

これから山では紅葉の季節を迎える。

素晴らしい紅葉を眺めながらの山歩きは格別である。

季節はもう、秋である。

 

明日は水曜日。

休みである。

しかし、天気予報は思わしくない。

秋の雨は冷たい。

 

山は諦めよう。

 

来週はどうかな。

 

 

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宝永山(富士山の側火山)ハイキング

2011年09月12日 11時50分32秒 | いろいろな山  山行記録

平成23年9月11日

富士山の側火山・宝永山にハイキングに行く。

 

月1回のクラブ山行。

本隊は富士山頂を目指し、サポート隊は本隊下山予定地で本隊を迎える。

その間、サポート隊は宝永山のハイキングでも行こうか。

で、自分はサポート隊の一員としての参加。

 

こう書くとなんだかヒマラヤ遠征かなんかのようだ。

しかし、クラブにおいて富士山頂を極めることは大きな意味がある。

大きな意味があるが大きな声では言えない。

 

当然、自分も本隊のメンバーとして参加したかったが

先日、車のタイヤ交換で右肘内側の靭帯を痛め、悪化を恐れて

サポート隊にまわることとした。

 

富士山に登るのに右肘は関係ないだろうと思われる方もいるであろうが、

クラブ活動においては腕は重要であり、完璧でなければ危険でさえある。

大きな声では言えないが・・・・。

 

 

予定では早朝3時の出発であったが、なかなか予定通りにはいかないもの。

朝寝坊の上、準備に時間がかかり5時15分過ぎの出発となってしまった。

 

 

もう、この時間ではヘッドランプは不要。

今日の日ノ出は5時20分ぐらいで、本当はその時間に宝永山の山頂に着いているはずであった。

 

 

9月となっても大勢の登山者が山頂を目指している。

 

東の空が赤く染まり間もなく日ノ出。

予定の場所での日の出ではなかったが、これはこれで素晴らしい日の出を迎えることができた。

 

景色を楽しみながらのんびりと宝永山の噴火口に向かう。

 

湧き上がる雲。

遠く、駿河湾がはっきりと見える。

 

 

噴火口底より一登りで火口縁に到着。

眼下に山中湖。

山頂まで近いようで遠い富士山。

良い天気である。

本隊はどこまで登っただろうか。

 

 

 

 

宝永山は富士山の側火山できっちりとしたピークとはなっておらず、噴火口壁のこんもりと

高いところが山頂となっている。

山頂へは下って到着。

 

穏やかかな天気である。

 

富士宮口新5合目から登ってきた道をそのまま引き返す。

ちょっとガスがかかってきた。

噴火口の底に向かって下る。

宝永山噴火口(第1噴火口)の底より富士山を望む。

山頂はあの火口縁のはるか向こうでその姿は見えない。

わずかに生えている植物が黄色く色づいており、紅葉と言ってもよいであろう。

そんな中、見つけた「富士あざみ」。

砂礫に深く根を伸ばして大きな花をつけていた。

 

下山後、本隊を迎えるために御殿場口に移動。

 

御殿場口の5合目。

林の向こうに見えるこんもりとした2つの山は二ツ塚。

宝永山からは下の写真 ↓ の丸印の2つの盛り上がりのように見えたところ。

 

本隊を迎える間、受け入れ態勢を整える。

 

 

 簡易タープを張って時間つぶし。

帰りの運転があるので、飲めないのが残念であったが。

 

その後、本隊が凱旋帰着。

 

喜びの声。

「やったぜ。」

「どうだい!」

「悔しいだろう。うひひ」

 

まるでヒマラヤの未登峰の初登頂のような騒ぎ。

たかが富士山ではない。

偉大な富士山なのだ。

我々、クラブ員にとっては・・・・・。

 

ああ、自分も富士山剣ヶ峰に行きたかったな。

 

 

 

 

おまけ

快晴ではなかったが、これ以上望むべきもない上天気であった。

山は天気が一番!!!

 

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長靴デビュー

2011年09月10日 06時09分02秒 | 道具

9月7日 苗場山に行った時。

 

出発地の駐車場でゴアテックスの軽登山靴(スニーカーに毛が生えた程度のシューズ)を

履いて、いざ登山口に向かう。

このシューズは軽くて気に入っている。

ただし、くるぶしを完全には隠せず、軽い分、ヘビーユースは無理。

いざ、出発!

さて、ここが苗場山登山口。

ところが舗装道路からいきなり水がびちゃびちゃの登山道。

昨日まで降っていた雨のせいであろうが、この先こんな道が続くのか?

履いているシューズではいささか不安。

 

車にはおニューの長靴が積みっぱなしで入っている。

こいつだ。

ゴム製品で有名なオカモトの紳士スパイク長靴 ブラック。

なんでも山林作業に最適らしい。

 

あるブログを見ていたら、泥道や滑りやすい木の根には威力を発揮し、

たいがいの山登りはこの長靴で事足りる・・・・・・・とか

しかも値段が安く(確か商品は2400~2500円位)ワンシーズンで履きつぶしても

おしくなく、お勧め・・・・・・・・・というような内容であった。

 

人の意見に左右されやすい自分は、さっそく

「こいつはいいに違いない。とにかく購入してみよう。」

衝動買いしたが、車に積みっぱなしで出番がなかった。

 

そこでこの水じゃぶじゃぶの登山道の様子を見て

「よし!長靴登山のデビュー戦にしよう。」

と、靴を履き替えることとした。

 

新しい靴をはいて、さっそく水がびちゃびちゃの登山道に突入。

躊躇なく歩を進めることができる。

思っていたより軽いし、こいつは使えそうだ。

 

そんな第一印象。かなりの好印象であった。

 

確かに水たまりには強い。

どろどろのところも子供のように歩いていくことができる。

 

いいぞ。

いい感じだ。

  ・
  ・
  ・
  ・
  ・ 

しかし・・・・・・

いつの間にか問題が明らかになってきた。

 

1.岩・石の間などに足を入れると安全靴ではないのでもろにサイドや足の甲など痛い。

2.靴紐で締めているわけではないのでフィット感に乏しい。
 言って見ればガバガバということ。

3.靴底は柔らかいのでスタンスに立つような使い方は不可能。

4.岩で滑るかも。なんか張り付くようなグリップ感がない。
 底にピンがついているためか。

5.このピンは、木の根には抜群に強い。
 しかし、厳密にいえば木の根や地面にインパクトを与えている。
 実際、岩で滑れば筋がつく。

6.岩や石の多い下りでは、痛いので足を下ろす位置に気を使う。

7.足裏に豆ができてきた。
 たぶんしっかりとフィットしないから足裏で歩くたびにピタピタと当たるからであろう。

8.舗装道路での感触が悪い。これは明らかにピンのせい。

 

で、登りの時はそうでもなかったが、下り始めると岩などで足が痛いし、足裏にマメ。

今回の山行は、そんなに距離を歩くところではなかったから、だましだまし下ってきた。

 

和田小屋からの下りは舗装道路であったが、もうよれよれ。↓ 

声こそ出していないが

「くそ~。足が痛えな。まだ下らなきゃ行かないのかよ。」

などと心の中で呟いていたころ。

 

水たまりやドロドロの道では相当の威力を発揮することは間違いない。

てかてかの泥道の下りでも尻もちの心配が少ない。

朝露に濡れた草があってもスパッツなど不要。

 

長所は登山靴の比ではない。

短所も登山靴の比ではないかも。

 

たとえば北海道のトムラウシなど短縮登山道の登り始めは泥道との格闘とある。

こんな時には欠点以上に長所が光るのかもしれない。

 

今一度、欠点対策として靴底の敷物(インソール)の調整や暑い靴下を履くなどして

長靴登山の再チャレンジを考えてみよう。

どろどろには最強なことに間違いはないのだから。

 

ほろ苦の長靴登山デビューであった。

 

 

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山行記録  61・苗場山  その2

2011年09月09日 12時05分17秒 | 日本100名山  山行記録

 平成23年9月7日

 

苗場山の山頂。

 

素晴らしい青空の下、見事な湿原が広がる。

 

なんと言うか・・・・・・

 

言葉で表現するより写真で感じてほしい。

 

 

 

もう少し早ければ色とりどりの花が咲き乱れていたに違いない。

 

少し早いが、湿原の中に設置されているベンチでお昼にしよう。

山頂ヒュッテのすぐ南にあるベンチ。

 

コンビニで買ってきたおむすびセット。

たぶん天気と景色の調味料が効いたのだろう。

290円のお昼が大変美味しくいただけた。

のびやかな気持ちになるこの景色。

 

広大な敷地のほんの一部しか見ていないが感激した。

苗場山はこの山頂湿原がすべてであろう。

そして、たぶん山頂の湿原としては類のない見事さだと思う。

 

日本100名山に数えられていることは当然である。

 

山頂での展望は全くなかったので、湿原をぐるっと動画で撮ってみた。↓

 

 

まだ、ゆっくりとしていたいところであるが下山することとした。

 

山頂から急な下り。すぐに正面に登り返す神楽峰が見えてくる。

下山なのに登り・・・・・。

 

 

雲尾坂・お花畑通過。

お花畑はほとんど花が終わっており残念。

 

 

雷清水で喉を潤し、もう一登りで神楽峰。

  

神楽峰の山頂(10歩上)に上がって、最後の苗場山を眺める。

山頂からの眺めは良くない。

  

股すり岩。(偶然に手前に蝶が飛んでいた。)

ここは以前は梯子が掛かっていたようだ。

今は、岩にスタンスが刻んである。

 

そしてすぐに小松原分岐。

ここからは稜線を離れ、後はずっと下りのみ。

 

  

整備された木道を下り中ノ芝のベンチで一休み。

本当は、長靴のためか足が痛くて仕方なく休んでいる。

 

ひたすら下ると和田小屋が見えてきた。

あとは林道を少し歩くだけだ。

 

作業のトラックがすーっと脇を走っていく。

 

一瞬、思った。

「乗せてくれないかな。」

 

世の中そんなに甘くない。

 

足の裏にできた豆はつぶれることがなかった。

痛さを我慢して歩き、やっと駐車場に戻る。

 

車は8台に増えていた。

 

 

今回の感想。

今日は、素晴らしい景色・素晴らしい天気に恵まれ100点満点の山行であった。

(ただし、足の痛さを除いて・・・・・)

 

 

 

 

■今回のコースタイムです。

06:53 登山口
08:05 下ノ芝
08:52 上ノ芝
09:10 神楽峰
10:18 苗場山山頂 11:03
12:02 神楽峰
12:31 中ノ芝
13:52 和田小屋
14:12 駐車場帰着


■そして今回の費用です。

3100円 道路通行料・行き  八王子IC~湯沢IC 
2750円 道路通行料・帰り  月夜野IC~八王子IC(17号で三国峠を越えた)
3700円 ガソリン代(走行距離441km。燃費17km/L・ガソリン145円/Lとして)
---------------------------------------------------------------------
9550円 合計(飲食費含まず)


日本百名山 第61座 苗場山 終わりました。

 

さてさて、次は、どこを目指そうか。

 

 

 

 

 

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山行記録  61・苗場山  その1

2011年09月08日 18時56分58秒 | 日本100名山  山行記録

平成23年9月7日

谷川山系の苗場山に行く。

 

前日の台風12号による各地の被害は甚大なものであり、多くの林道でも通行止め

が発生したようだ。

苗場山には和田小屋から神楽峰を経て山頂へ向かう祓川コースを選んだが、途中の

道路では1か所路肩が崩れているところがあったが問題なく登山口に到着。

 

 

登山口の前にある駐車場を利用。

自車を含め3台の車が駐車。

ここにはトイレもある。

天気も良く気持ちの良いスタートとなった。

 

ところが、登山口の登山道は水が流れておりゴアテックスの軽シューズではどうかと思う感じ。

そこで急遽、車に積んでいる長靴で登ることとした。

 

この長靴に次いでは、また別に記そう。

 

 

すぐに登山道からスキー場内の道路に合流。

(帰りは登山道を歩くのが嫌で道路を下った。)

この道路を歩いて行くと和田小屋が見えてきた。 

ここが和田小屋前の登山道入り口。

登山者カードのポストもある。

 

ところがせっかく作ってきた登山者カードを車の中に忘れてきてしまった。

前に白馬岳に行った時は登山者カードのつもりで違うものを入れてしまった。

今回は、長靴に履きかえてすっかり登山者カードを忘れてしまった。

それどころかコンパスも忘れた。

GPSがあるから「まあいいか。」としたが本来とんでもないことである。

軍手も忘れた。

途中のコンビニで買っていこうと思ったが弁当を見ているうちに忘れた。

 

こまったものだ。

単なる物忘れだろうか・・・・・・・。

 

 

登山道は整備されており判りやすい。

ただ、台風の雨で川のようになったような痕跡があり、雨の日にはかなり歩きにくいと思う。

  

 こんな道しるべもあり、励みになる。

出発地点はたぶん5合目。

8合目は神楽峰。

苗場山山頂下の9合目まである。

下ノ芝の上は中ノ芝。 ????

つまり下ノ芝→中ノ芝→上ノ芝と続いている。

 

芝は少し開けたところ。

湿原ではないが草原でもない・・・・。

 

ベンチがあり、休みにはちょうど良い。

見える山々はたぶん谷川岳。

大きな地図を持ってこなかったので詳しくは判らない。

 

木道も多くどんどん高度を稼ぐ。稜線の直下、小松原の分岐点。 

登山道は稜線の少し下やや東側にある。

眼下にカッサダム(田代湖)が見える。 

 神楽峰のピークは稜線の一番奥に見える少し高いところ。

 

登山道に設置された神楽峰の山頂標柱。

本当のピークはここから10歩?上がったところ。

(注意:踏み跡をずんずん進むと落ちるかもしれない。)

 

そして苗場山がいよいよその姿を現した。

堂々とした苗場山。

いったん下ってまた登り返すことになる。

ああもったいない。

 

今年春、友人とスキーで神楽峰に遊びに来たがその時の苗場山↓

 同じアングルであるが、雪の季節と緑豊かな季節ではずいぶん違った表情に見える。 

 

 

下ってからの登り返し。

苗場山方面を見上げるとそんなに感じないが、登山道は急なところもある。

 

もう少しで山頂。

 

ひょこっと山頂台地の一角に飛び出す。

素晴らしいスケールで広がる湿原。

 

でも、まずは山頂を極めよう。 

 

この木道を上がってすぐに山頂に到着。

 

山頂には遊仙閣という山小屋があるが入口は壊れていて休業中。

頂上の鐘を鳴らす。

 

苗場山2145mの山頂標柱と三角点。

日本100名山の第61座目となる。

山頂でお決まりのパチリ1枚。

デブだのう。

 

こちらは苗場山頂ヒュッテ。

今は苗場山自然体験交流センターと言うらしいが。 

 

ビール350円とある。天気も良く、眺めも最高のこのテラスで一杯やろうと考えたが・・・・。

止まらなくなると困るので????

小屋のそばに「展望台まで歩いて1分」の看板があった。

展望台からは西方面の眺めが見える。

とんがっている山は鳥甲山。

現場では知らなかったので、ブログアップ時に調べたが、けっこうスリリングな登山が必要らしい。

 

 

素晴らしい湿原は・・・・・・・・・・・。

 

<<<つづく>>>

 

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150円のために

2011年09月02日 17時02分58秒 | 雑記

先日、北アルプスに行った時、松本側から安房峠道路を通って新穂高温泉に入った。

行きは午後7時通過、料金750円の表示で自動収受機に現金を投入した。

帰りは午前1時半通貨、準備してあった小銭750円を入れようとしたら600円の表示で

行きとは違う請求であった。

たぶん深夜・早朝割引かなんかなんだろうな・・・・そう思った。

 

戻ってから何気に領収証を確認すると

行き : 車種  普通

帰り : 車種  軽二

とある。

自分の車はスズキMRワゴンで軽自動車。

行きがなぜ普通になっているんだろう。

 

安房峠道路にフリーダイアルで聞いてみた。

車種選別は、センサーで車幅や車高などの高さを自動検知するが

たまに誤作動があるとのこと。

差額150円については返金しますとのことであった。

ふーん、そうなんだ。

 

 

しばらくして現金書留が来た。

 

 

わび状とともに150円が帰ってきた。

まあ、それはそれで良いのだが・・・・

 

150円返金するために500円も書留送料でかかったみたい。

 

150円のためにこんな余計な費用がかかってしまう・・・・・。

 

なんか、世の中は難しい。

 

 

 

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