おーちゃんの 「目指せ。日本200名山!」  そして最近、いい加減な家庭菜園 (^^♪ 

日本百名山トレッカー(悪名高い?)を目指して人生後半ラストスパート!

100座完登後は、200名山を目標に!

冬準備

2011年11月19日 10時21分57秒 | 雑記

北の地方から雪便りが入ってくる。

山岳地帯の道路はいつ積雪があってもおかしくない。

愛車MRワゴンのタイヤをスタッドレスに替えた。

これで遊びに行っても安心。

 

でも、今日は雨。

このタイヤは、雨の路面ではノーマルに比べて大変滑りやすい。

充分に気をつける必要がある。

 

 

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晩秋の山を楽しむ

2011年11月14日 11時29分16秒 | いろいろな山  山行記録

23年11月13日(日)

甲州の里山でMTBを楽しむ。

 

目指す標高1177mのその山は、2万5千分の1地形図にその名称もない。

上野原駅より約4時間で山頂稜線に到着。

ひどく時間を費やしている。

舗装路では自転車は漕いで上がるものだが、自分の場合、ほとんど押し。

仲間の足を引っ張ってしまった。

山道の登りに入れば自転車はお荷物でしかない。

こんな辛い思い・・・・・山歩きで感じたことはない。

苦しかった。

山道を黙々と登る。

 

やっと稜線に到着。

もやしラーメンを食べて、生気を取り戻す。

 

後は、皆と一緒に今までの苦労を吹き飛ばすダウンヒルだ。

 

山にはいろいろな楽しみ方がある。

今日は、苦しかったが、晩秋の里山を充分に楽しませてもらった。

 

 

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山行記録  64・武尊山  その2

2011年11月11日 06時49分23秒 | 日本100名山  山行記録

23年11月9日

天気の悪い武尊山の山頂到着。

 

さて、これからどうしよう。

今日の予定は、剣ヶ峰山を経由してスタート地点に戻る周回コース。

万一、雪が激しくなり駐車場が積雪したら大変。

タイヤはノーマルだし、チェーンは持ってきていない。

さっさと、ピストンで戻った方が良いだろうか?

 

結局、これ以上の天候悪化は無いだろうと決め、予定通り剣ヶ峰山に向かう。

 

山頂から剣ヶ峰山方面に下り始める。

写真では感じないが、けっこう急な下り。

下っていくが、先は何も見えない。

 積雪と言うよりは、霧氷のようである。

稜線を挟んで北側だけが白い。

 

武尊山を振り返る。

ガスが流れ去れば姿を見せてくれるのだが。

 

こちらは、前武尊の方向。

時々、その姿が見える。

 

 

 剣ヶ峰山の分岐地点。

帰りは、ここから下っていくことになる。

山頂まで0.1kmとある。

もうすぐだ。

最後のきつい登り。

 

 たぶん、あれがピークだろう。

ひょっこり山頂到着。

標高2020mの剣ヶ峰山。

何にもない縦走路の一角という感じ。

 

 北側の斜面を見下ろす。

一面真っ白。

こちらは武尊山方面。

歩いてきた登山道が見えたが、武尊山は相変わらず姿を見せない。

 

昼食の弁当を食べ、天気の回復を期待したが今日は無理なようである。

 

目の前にあった「エビのしっぽ」。

 

下山地の宝台樹方面。

さあ、下ろう。

 

 

急な下り。

木の根混じりで滑りやすかったり、ぬかるんでいたり。

せっせと下り続ける。 

沢を渡って、山を巻くように下り始めるとカラマツの林となり、林道終点に合流する。

 

林道から振り返ると、さっきまでいた剣ヶ峰山がその姿を見せてくれた。 

右奥、うっすらと雪化粧の剣ヶ峰山。

残念ながらここからは武尊山は見えないようである。

この青空が山頂で広がってくれれば言うことなしだったが、あまり高望みもしないほうがよい。

 

 

まもなく武尊神社に到着。

2礼し、2つ柏手を打って1礼。

早かったので、裏見の滝に向かう。

 

 展望台があり、滝を見下ろす感じ。

滝の右側には修験者の小屋?

岩伝いに滝の裏に回れるのであろうか。

 

 

活躍した長靴。

今日は、帰りに脚も痛くならず戻ってくることができた。

スキー用の厚手の靴下+フェルトの中敷きを準備したのが良かったのだろう。

ぬかるみの道をひるむことなく進むことができるのは素晴らしい。

しかし、ちょっと冷たく感じた。

 

 

 駐車場に帰着。

心配していた雪など欠片もなかった。

でも次回からは、車も冬支度してこよう。

 

◆◆◆今日の感想◆◆◆

天気は今一つであったが、それなりに楽しむことができた。

この時期となると、平日では100名山とはいえ登山者が少ない。

今日は、自分の他、1名にお会いしただけであった。

静かな山を楽しむことができるが、もうそろそろ、本格的な冬山となるのであろう。

 

 

■今回のコースタイムです。

06:36  武尊神社下の駐車場
07:17  林道終点の分岐点
08:10  上ノ原からの登山道合流点
09:47  武尊山の山頂
10:55  剣ヶ峰山の山頂
12:40  林道終点の分岐点
13:15  武尊神社
13:19  裏見の滝
13:29  駐車場帰着

■そして今回の費用です。

2050円 道路通行料・行き  八王子IC~水上IC 
2950円 道路通行料・帰り  水上IC~八王子IC
3200円 ガソリン代(走行距離396km。燃費17km/L・ガソリン135円/Lとして)
---------------------------------------------------------------------
8200円 合計(飲食費含まず)


日本百名山 第64座 上州・武尊山 終わりました。

 

 

さてさて、次は、どこを目指そうか。

 

 

 

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山行記録  64・武尊山  その1

2011年11月10日 14時02分51秒 | 日本100名山  山行記録

 平成23年11月9日(水)

 

この季節になると北アルプスや南アルプスは厳しい。

いつ、降雪があるかわからない。

しかも、日ノ出は遅く、日の入りは早く・・・・行動時間が少ない。

 

評判の悪い100名山ハントの64番目。

どこに行こうか・・・・・・・・・・・・。

候補は、上州の武尊山。

標高2158mでまだ雪の季節ではないはず。

天気予報は、晴れ。

よし、武尊山に決定だ。

 

朝、3時過ぎに出発。

登山口・武尊神社下の駐車場には6時過ぎに到着。

軽く朝食をとり、出発。

 

  

ここが駐車場。

トイレも設置されている。

車は自分も含め3台。

入山ポストにカードを入れて出発。

 

 

武尊神社はこじんまりとした無人のお社。

今日は、よい天気のはずなのに、空模様はちょっと不安。

林道を歩きはじめる。

 

 

今日のコース、どうもぐちゃぐちゃのところがあるらい。

そんな訳で、脚ごしらえは懲りずに長靴。

林道をてくてく歩く。

終点は、帰りに下山してくる予定の剣ヶ峰山からの分岐点。

ここから手小屋沢避難小屋方面へ進む。

カラマツ林の中を登り始めると、なにやら白いものが降ってくる。

小雪が舞ってきた。

天気予報は大外れ。

大した雪ではないので、予定通り登り続ける。

尾根上に出ると、上の原方面からの登山道に合流。

 

登山道下に小さな手小屋沢避難小屋が見える。

まるでドラム缶を2つに割ったような小さな小屋。

山頂へ向かって登山道を進む。

 

傾斜が強くなってきて、ロープや鎖などの険しい登りが多い。

このへん、雪が積もったら手に負えそうもない。

凍ったロープはまるでごぼうのように見えた。

急な登りが終わると頂上を感じさせる眺めが。

もうそこが頂上か?

 

今日、唯一の人となる下山者とすれ違う。

「もうすぐですよ。」

 

すぐそこか。

違う。

こんどこそ。

違う。

 

ガスがかかって先が見えない。

 

こんどこそ山頂だろう。 

山頂からの展望は、全くなし。

 

 

標高2158m。

武尊山(ホタカサン)山頂に到着。

頂上標柱と三角点。

山頂でお決まりのパチリ1枚。

 

ここのところ、冬の山籠り準備か、勝手に体が脂肪を蓄積する。

おいおい、冬眠かよ。

体重の増加が著しい。

なんとかせねば。

 

 

<<<続く>>>

 

 

 

 

 

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山行記録  63.高妻山  その2

2011年11月04日 06時40分35秒 | 日本100名山  山行記録

平成23年11月2日(水)

 

高妻山の山頂はもうすぐ。

 

左:あれが山頂か。

右:そう思ったが、たどり着くとそこは十阿弥陀。

そこから、三角点のある山頂が見えた。

  

先客が1名。

静かな山頂。

 素晴らしい展望が迎えてくれた。

戸隠山は低く見える。

その向こうに槍~穂高から後立山連峰迄すっかりその姿が見える。

鹿島槍ヶ岳と五竜岳の間には、冠雪した立山。

こちらは、うっすらと雪が積もっている白馬岳。

雲の上にぽっかりと浮かんで見える八ヶ岳。

ほとんど写真では確認できないが、その右側に南アルプス。

 

山頂でお決まりのパチリ1枚。

おにぎりをほおばりながら、素晴らしい景色を楽しむ。 

手前の乙妻山の向こうに雨飾山と右端に焼山。

雨飾山のアップ。

高妻山の稜線の先にある乙妻山。

往復2時間ほどの山であるが、ガイドブックでは破線表示であり、一般コースではない。

左から焼山~火打山~妙高山の山並み。

 

ぐるっと一周、山頂での動画 ↓

 

 

墨絵のような戸隠山の向こうに見える山々。

不帰ノ剣と唐松岳の間に見えるのは、たぶん剣岳。

左端に映っているのは槍ヶ岳だと思う。

この槍ヶ岳は、ズームして何枚かシャッターを切ったがどれもピンボケで残念。

素晴らしい景色をいつまでも楽しみたいところであるが、東京まで300km以上の帰路が

待っており、いつまでも長居をすることはできない。

 

頂上を後にして、下山開始。 

 

アップダウンの多い往路をピストンで戻る。

九勢至から高妻山全景の見納め。

下山地の牧場とその先の飯縄山。

 

一不動の避難小屋から左折して石がごろごろした道を下る。

 

 

氷清水で喉を潤して、もう一下り。

 

ずんずん下って、牧場に到着。

駐車場の戻る。

 

 

◆◆◆今日の感想◆◆◆

今日は、とにかく天気に恵まれて最高であった。

なんか、最近、山の天気に恵まれることが続きなんか得をした気分である。

それにしても車で往復615kmは疲れた。戸隠は遠い。

 

■今回のコースタイムです。

06:47  戸隠キャンプ場の駐車場
08:17  一不動避難小屋
09:11  五地蔵の頭
11:08  高妻山 11:38
13:38  一不動避難小屋
14:43  駐車場

■そして今回の費用です。

2500円 道路通行料・行き  八王子IC~信濃町IC 
4050円 道路通行料・帰り  信濃町IC~八王子IC
4800円 ガソリン代(走行距離615km。燃費17km/L・ガソリン135円/Lとして)
---------------------------------------------------------------------
11350円 合計(飲食費含まず)


日本百名山 第63座 戸隠連峰の高妻山 終わりました。

 

 

さてさて、次は、どこを目指そうか。

 

 

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山行記録  63.高妻山  その1

2011年11月03日 14時30分49秒 | 日本100名山  山行記録

 

平成23年11月2日(水)

少し遠いが、戸隠連峰の盟主・高妻山に出かけてきた。

東京を深夜2時に出発。途中、ほんの少し仮眠をしたが朝6時半には登山口である
戸隠キャンプ場の入口に到着。
今日は、一番楽な一不動から山頂をピストンするコース。
本当は、戸隠山を経由するコースも考えたが、かなり怖いらしいし、アップダウンが
きつくて大変そうなのでこのコースとした。

 

朝の登山口。このゲートの前の無料駐車場に車を止める。

朝ごはんはおにぎり一つ。

天気は上々。

さて、出発。

キャンプ場の正面にはたぶん五地蔵の頭。目指す高妻山は全く見えない。

左の鞍部が一不動であろう。

なるほど。アップダウンが多い稜線である。

その左には、九頭龍山と屏風岩だろうか。

微妙に雲がかかっている。

 

キャンプ場を抜けると登山道に入る。

道票はしっかりとしている。

霜が降りていた。

山の上は冷えるかもしれない。

のどかな牧場内を進む。

 

登山道は、小沢にそって登っていく。

途中、鎖場が2か所。

右の鎖場は、岩の上をトラバースするところであるが、鎖が横に張っているのではなく

すだれのように短い鎖を何本も垂らしていた。

これは不動滝であろうか。水量が少なく見栄えがしない。

ほどなく稜線の一不動避難小屋に到着。

しっかりしている建物であるが、入口が少々心もとない。

 

ここから、稜線のアップダウンの始まり。

まずは、二釈迦への登り。

のんびりとした稜線。

天気は・・・・。

振り返ると九頭龍方面にガスがかかる。

でも今日は晴れるはずだ。

 

 

 

二釈迦・三文殊と小さなピークを越えていく。

向う正面にもガスが。

必ず晴れるはずだと信じて先を進む。

五地蔵の頭到着。

木々の向こうに高妻山が初めてその姿を現す。

最初は、あれが六弥勤だとおもって「どえりゃ~~~遠いがな。」と絶句したが

間違いに気付いた。

ガスも完全に晴れた!

 

五地蔵山の山頂はこちら。高妻山がはっきり見える。

これは八観音への登り。

確かに登り下りが多く、体にこたえる。

八観音の先から見た高妻山。

左から焼山~火打~妙高山の展望。

こちらは、戸隠山の向こうに広がる北アルプスの山並み。

九勢至からみた高妻山。

もうだいぶ近い。

クマザサの中の最後の登り。

もうすぐ山頂。

 

<<<続く>>>

 

 

 

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