ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2013.6.8 フェソロデックス注射翌々日、かつらサロン、ヨガ、〆は「今でしょう!」

2013-06-08 20:47:07 | かつら
 一昨日のフェソロデックス注射後の体調のことを少し・・・。
 当日夜は痛みのため、寝返りを打って片側の腰に自分の体重がかかるたびに自然に目が覚めてしまう。昨日は仕事を終えた後、歯の治療に寄ったが、削られると腰に振動が伝わって疼くような気もする。今日も相変わらず、針を刺した辺りに触れると痛む。そして、お決まりのお腹の緩さが続いている。朝よりもなぜかお昼の食事を済ませた後、何度もお手洗に行く羽目になる。明日、明後日には大分落ち着いてくるだろうけれど、乗り物に乗る時はちょっと心配な状態だ。
 とはいうものの、こうして一日外出してあれもこれもと用事が出来るのだから、副作用が極めて軽い有難い治療だと言えるだろう。

 今日は息子を送り出した後、洗濯を済ませ、2か月ぶりにかつら調整のため小一時間バスに揺られて、朝一番のサロンに向かった。
 サイズ調整をする前に、大分伸びてクリンクリンにカールして、ガーゼの黒い帽子に入りきらなくなった後ろの髪の毛をカットしてもらった。ついでに、かつらのもみあげ部分からはみ出しそうなサイドの髪の毛もすっきり。前髪とトップ部分は切るほど長く伸びていない。伸びる早さが部位によって違うのは前回どおりだ。まあ、こうしてカットしてもらう髪の毛が生えてきたのだから、嬉しいと言わなければならないだろう。9か月ぶりのことだ。
 次回は2か月後の予約、暑い盛りにどのくらいまで伸びているものか。夏の時期のかつらの辛さ-帰宅するとまず真っ先に「頭を外したい!」と思うほどの違和感と蒸れ感―は重々経験済みなので、今年の猛暑が今から思いやられる。ショートのかつらに替えたところでかつらはかつら。思い切ってベリーショートで地毛デビューをしてしまうかどうか・・・。でも、その髪型が似合わないのは自分が一番よく分かっている。思案のしどころだ。
 その後、いつものようにシャンプー、トリートメント、ブローを終えたかつらはふんわりいい香りで軽く綺麗になって手元に戻ってきた。

 終わる時間を見計らって出てきてくれた夫と待ち合わせ、眺めのいいレストランでゆったり和食ランチを堪能した。買い物を済ませ、またバスで最寄駅まで戻る。荷物は夫に任せてヨガスタジオへ直行し、骨盤調整ヨガに参加した。相変わらず胸の鈍痛・圧痛はあるけれど、ロキソニンを飲めばとりあえず運動をすることも出来る。こうしてたっぷり汗を流して、心静かに自分と向き合うひと時が心地よい。
 今の体調でヨガをすることは全く問題なし、と先日、主治医からもお墨付きを頂いたばかり。「自転車に乗るのは止めています。」と言ったところ、逆に「無謀な運転さえしなければ全く構わないですよ。」と言われたが、痺れの後遺症かどうか握力がかなり落ちているため、アップダウンの激しい住まいの近くを走るのはブレーキを利かせられないと転倒が怖いため、数年前から自粛している。

 そして、本日の〆は息子の塾の室長先生との三者面談。先日の全体保護者会を経て、早くも息子独自にカスタマイズされた天王山の夏の過ごし方がトピックだ。今の進捗状況とこれから3カ月の過ごし方を訊いた上で、夏期講習のプラスαのご提案だった。
 とにもかくにも彼にとってはまさしく「いつやるの?」「今でしょう!」なのだと思う。
コメント
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