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民謡歌手「清野明子」応援ブログ
当ブログは横浜市出身の日本民謡歌手、「清野明子」さんの応援を目的に活動しています。
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今日は和歌山県の民謡を取り上げます。和歌山と言えば、みかん船と徳川御三家の紀伊様でおなじみです。しかし日本の誇る天才が和歌山県におられたことをご存知でしょうか。「南方熊楠」と言う自然科学者です。昭和天皇との交流もあったそうです。地衣類及び粘菌の研究では世界的に見ても大きな成果をあげられました。その和歌山県の有名な民謡「串本節」です。
ここは串本 向かいは大島
中を取り持つ 巡航船
アラ ヨイショ ヨーイショ ヨイショ
ヨーイショ ヨイショ 「コラショ」
(ハァ オチャヤレ オチャヤレ)
※囃子は以下同じ
ここは串本 向かいは大島
橋をかけましょう 船橋を
潮の岬に 灯台あれど
恋の暗路は 照らしゃせぬ
岬 岬は 七浦岬
潮の岬は 荒波じゃ
※以下略
串本は紀伊半島の南端に位置し、江戸を出発した船が遠州灘、熊野灘をとおり、上方へ上る際の難所とされる場所にある。潮の流れが速く、容易に進むことが出来ないのです。そんなときの救いは吉野熊野国立公園にある「那智の滝」などの眺めであったと思います。那智の滝は15km離れていてもその白い瀑布が望めます。潮の岬灯台は江戸末期から明治にかけて立てられた日本名灯台50選にも選ばれております。
ライオンのラクトフェリン
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