清野明子さん関連
1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って頂けたら嬉しいです。プロフィールはここです。 2 7月11日 横浜市旭区公会堂にて「翠梢会」のおさらい会が催されます。このイベントに清野明子さんがゲスト出演されます。小さなイベントですが、無料で入場できます。お近くで民謡に興味のある方は、お出かけ下さい。例年通りですと14:00~15:00頃に清野さんが唄われると思っています。スポットで見に来られても宜しいかと思います。旭公会堂へのアクセスは相鉄線「鶴ヶ峰駅」を北側に降りて区役所に向かいます。(徒歩15分) |
今日の投稿
お早うございます。先日「七夕さま様」も過ぎ、いよいよ夏を迎えるばかりですが、子供達が小さい時分には七夕用にと庭に竹を植えていましたが蔓延って処理に困り引き抜いてしまいました。それも遠い思い出です。
もう一つお断わりがあります。先日箱根のホテルで食した「蓼」はヤナギタデ又はムラサキタデと言われる食用の蓼と言う事です。「赤まんま」はイヌタデで食用にはならないようです。これは「ドラ猫」さんから御指摘を頂きました。有り難うございました。
きょうは民謡紹介も 県別に考えて見ますと、大分県のみになりました(沖縄県は童神を民謡としました)。その大分県を代表する民謡は、「コツコツ節」です。この唄は大分県西部日田市を流れる三隅川に伝わり、鵜飼いに纏わる民謡です。鵜匠が鵜を元気付ける為に船べりを叩く「コツコツ」と言う音が元になっているようです。この唄は残念ながら、YOU-TUBEにアップロードされていないのでCD販売サイトの「試聴」をお試し下さい。
お月さんでさえ 夜遊びなさる サンヤリ ハァコツコツ
年は若うて 十三七つ
よしておくれや 雲隠れ ハァコツコツ
春の野に出て 七草摘めば サンヤリ ハァコツコツ
露は小褄に みな濡れかかる
よしておくれや 鬼アザミ ハァ コツコツ
春の浮雲 月影踏んで サンヤリ ハァコツコツ
主を待つ間を 木陰によれば
よしておくれや 花が散る ハァコツコツ
幾艘もの屋形船が水面に揺れて、あちこちから流れる三味の調べに合わせて優雅に唄われるこの唄は日田地方で唄われる「お座敷唄」でもあります。粋と気品も感じさせてくれます。「十三七つ」とは十三夜の七つ時(4時)の意です。また、小褄(こづま)は和服の裾の両端を言います。
8月1日19:00から日田市で「コツコツ節踊り」大会が盛大に催されます。
庭の隅にたった1本だけ咲いている「ネジバナ」
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