清野明子さん関連情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 2010年2月21日(日)に「第10回津軽三味線&日本一の仲間たち」と題するコンサートが中野サンプラザにて開かれます。 |
今日の投稿
今日の話題はNASAが使用しているSCA(Shattle Carrier Aircraft )についてです。SCAは2機あります。Boeing 747-100とBoeing 747-100SRです。このジャンボ機が元日本航空 JA8117号機なのです。1989年に日本航空からNASAに譲渡されました。SRはShort Rangeの略で短距離専用、要するに日本国内用(ドメスティックと言っています。)です。ホリゾンタルスタビライザーなどに整流用のパーツが追加されてはいるものの、今でも元気に飛んでいる姿を見る事ができるのは関係者の一人として大変嬉しく思っています。
この飛行機の目的はスペースシャトルを着陸した基地から他の場所(発射場、整備基地など)へ輸送することです。年に数回ですが重要な役割を与えられているのです。そのため使用しない時でも、、定められた時間を飛行する事が義務付けられています。そのときに重要なのがウエイトバランスです。シャトルを搭載した状態で設計されている為に年次飛行のような飛行では機内に相当のウエイト(重し)を搭載してバランスを保つ必要があります。イヤハヤ・・・有人宇宙船を大気圏外に送り込むと言うのは大変な事なんですね。
※スペースシャトルは宇宙からの帰還時、滑空での飛行は可能ですが、自力で「TAKE OFF」などの飛行はできません。
<!-- SHATTLE CARRIER AIRCRAFT NO.2--元JAL JA8117号機>
NASA uses two modified Boeing 747 jetliners, originally manufactured for commercial use, as Space Shuttle Carrier Aircraft (SCA). One is a 747-100 model, while the other is designated a 747-100SR (short range). The two aircraft are identical in appearance and in their performance as Shuttle Carrier Aircraft.
春にも咲いたような記憶がありますが、アマリリス「ルドヴィヒス・スカーレット」です。ヒガンバナ科というが信じがたいです。この花は羽田空港旧整備場界隈にたった1本咲いています。