清野明子さん情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 2009年 11月8日(日) 清野明子さん舞台で太鼓 |
今日の投稿
お早うございます。日曜日は楽しいコンサートで大満足でしたが、中でも「アンコール」は忘れられないひとコマでした。
今日は民謡の紹介です。茨城県民謡の「磯原節」です。この唄の特筆すべきは、新民謡である事です。さらに作詞者が彼の有名な「野口雨情」であることです。茨城県北部、北茨城市(旧磯原町)出身の野口雨情が幼い頃に遊んだ磯原海岸に思いを馳せて作られた新民謡です。作曲者藤井清水とともに沖に船を出して作ったとされています。
その曲想は穏やかで、雅さも感じさせる素晴らしい民謡です。磯原海岸近くには「雨情記念館」もあります。
※YOU-TUBEには「よさこい鳴門踊り」「貝殻節」「磯原節」「串本節」などが収録されています。一部に英語も飛び交い「リトルTOUKYO」で録音されたものらしい。唄い手はプロではないようです。
<!-- 磯原節 -->
末の松並 東は海よ
吹いてくれるな 潮風よ
風に吹かれりゃ 松の葉さえも
こぼれ松葉に なって落ちる
お色黒いは 磯原生まれ
風に吹かれた 潮風に
啼いてくれるな 渚の千鳥
末の松並ァ 風ざらし
波はどんどと 小磯に打てど
打つは仇波 音ばかり
風にや哂され 波には打たれ
沖の磯石ァ ひとりボチ
※先日の不明の植物はトウダイグサ科の「ナンキンハゼ」である事がsakuyaさんのReportにより判明致しました。種子から得た脂肪を鳥臼油と言い石鹸、蝋燭のげんりょうとして使用される。腫れ物、皮膚病の外用薬にもなります。sakuyaさん、有り難うございました。
キク科の多年草で「ヨメナ」です。若い葉は食用になり、若妻のように美味しいとか、意味が解かりません。