趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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「梅吉ライブ」レポート     (シレネ・カロリニアナ)

2010-01-11 11:19:29 | コンサート


 清野明子さん情報

1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って
頂けたら嬉しいです。
プロフィールはここです

2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです

3 2010年2月21日(日) 「第10回津軽三味線&日本一の仲間たち」と題するコンサートが中野サンプラザにて開かれます。
開演時刻は11:00です。
入場料:
SS席6,000円、S席5,000円、A席4,500円です。
出演者:
清野明子さんほか歌手が64名、そのほか三味線、尺八、踊りなどを加えますと、優に100名を越す日本一の方が舞台に立ちます。このようなコンサートは民謡意外には考えられません。是非ご覧になって欲しいと思います。どうしてこんなコンサートが出来るのかと思ってしまうほどコストパフォーマンスの高い舞台です。

お問い合わせ先:03-3813-5836(柿崎ノボル)
 

本日の投稿

 お早うございます。
 昨日はNET環境が最悪で投稿が出来なかった事をお知らせしておきます。
 1月9日に日暮里で行われた「梅吉ライブ」の詳細を報告いたします。写真撮影と録音は固く禁止されていましたのでポスターなどの写真を掲載しています。場所は日暮里としましたが、山手線日暮里駅で都営の新交通システム「舎人(とねり)ライナー」に乗り換えて10分、熊野前駅下車、徒歩5分で「三味線カトウ」さんのホールです。

 「三味線カトウ」さんの「CHITO-SHANホール」この日は梅吉さんの熱烈なファンが多く集まり、立ち見を含め100名ほどの入りでした。開場前に並んだお客さんは男性の方が多く民謡のコンサートとは少し違った雰囲気でした。梅吉さんは毎年ファンと一緒にツアーをされるそうです。今年も岡山、鳥取方面を計画しているそうです。こんなところも彼女の魅力なのかもしれません。

 おじさん達が開場前から並ぶのも頷けます。岡山県倉敷市出身で主に浅草などの寄席に俗曲師として活躍されているそうです。長唄、端唄が得意です。寄席に出演されるだけあってお話もスムースで素敵な方でした。

 こちらは和太鼓伴奏で競演の清野明子さんです。この二人のコンビは昨年ウイーン公演で現地の人たちから大きな声援をいただいたそうです。写真は撮影禁止なので以前に投稿したものを再使用させて頂きました。

この日、梅吉さんが唄った三味線弾き語りは次の通りです。

1 春雨
2 春は嬉しや
3 大工さん(納豆売りの掛け声が入る)
4 深川くずし(髷の型)
5 品川甚句
6 十日町小唄
7 磯節
8 ステテコ
9 みかんの花咲く丘
10 にゃんにゃん踊り(梅吉さんのテーマソング)
11 野球拳(プレゼントの争奪戦)
12 オーストリアの曲(ドイツ語)
13 オーストリアの曲(ドイツ語)
14 三味線ブギウギ
アンコールは「東京音頭」でした。総じて江戸の雰囲気を色濃く残した「小唄、端唄、長唄」も落ち着いた雰囲気で感じのいいものでした。

 梅吉さんのテーマソング、「にゃんにゃん踊り」で使われたグッズと同じ手袋?を持ったにゃんこさん。にゃんこさんを連れて来た着物のお嬢さんは熱烈ファンの一人のようでした。にゃんこさんの鬘(かつら)がユニークなので写真を撮らせていただきました。因みに鬘は浅草のネコショップで売られているそうです。

 この度のコンサートで感じた事は民謡とは客質が全く異なっている事です。やはり江戸の文化ですね、前出のお嬢さんも、和服に鳥打帽で来ていたお兄さんも何となく垢抜けしていて「江戸っ子」だなーと思い、しばし江戸の雰囲気を味わったようなコンサートでした。
※にゃんこは「ぬいぐるみ」です。

昨年も同じ時期に「不明の花」として投稿した花です。その後持ち主から聞いているのですが、忘れました。通勤の途中にある家なので訪ねておきます。種を頂いて蒔いたのですが未だ芽が出てきません。赤い茎が特徴です。
追記:2010.01.12 シレネ・カロリニアナです。