大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

越後駒ケ岳と中の岳のやり方

2010年10月20日 | 関東周辺
丹後山の下りを歩いてみて即決定した。
十字峡から登って、中の岳の小屋に寝て越後駒へしかない!
下山路に丹後山、中の岳からの道を採るのは自殺行為(オーバー)なので
当然登りに使う。ノンビリ歩けば何とかなるだろう。

十字峡からの登りは最初の急登4時間が辛いが、その後は斜度が緩くなるのが救いだ。
この道の平均斜度を出してみた。

登山口から967M          26.5度
967Mから1075M        16.0度
1075Mから1560M日向山    21.0度
日向山から稜線登り開始地点まではほとんどフラット
登り開始から稜線分岐         18.0度
登山口から分岐までの平均斜度     17度

となっている。

出だしからとんでもない急登というのが一目瞭然。
その後少し楽な登りとなって、急登で日向山。
800Mほぼフラットな歩きの後最後の急登で稜線だ。
日向山まで頑張れば若干楽な歩きが待っているのが嬉しい。

これに対してあの丹後山への登りは最後の300Mほどしか緩斜面が無いのだから
救いようがない。
登山口から小屋分岐までの平均斜度は21度だから、こちらの方が辛いのがよく分る。

越後駒からの下山は当然枝折峠だが、地図をみたら拍子抜けするくらいだ。
16時過ぎの小出へのバスがあるからノンビリ歩けばいい。
あの地獄の下りとはうって変わってルンルンの下りだぜ。

6月の残雪がある時がいいかな。花も結構あるだろうし。
コメント
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