大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

近場の秋山の予定でも

2015年10月21日 | 山計画
今度の日曜は立川在住の元上司の庭木の
剪定で出かけるから山は休み。

その次の週は月曜が出だが翌日が休みだから、
久し振りに土日で奥多摩でも遊びに行こうか。

前に予定していた鳥屋戸尾根から蕎麦粒山に登り、
一杯水の小屋に寝て、翌日川乗山の獅子口の湧き水を
飲んで上日向のバス停まで。

11月半ばの週は丹沢・ユーシンロッジで泊まるか。
翌朝、臼ケ岳に上がり檜洞まで歩いて石棚山稜で下山。
あの気持ち良いブナの林を歩いてこよう。

紅葉のジャストは仕事持つ身ではなかなかままならぬ。

しかし秋を感じ取る歩きはどんな山でもできるから
それ程悲観する事もない。

涸沢や安達太良・栗駒山みたいなスケールのデカイ紅葉は
望んでも無理な低山歩きだが、それなりに色んな楽しみ方がある。

陽の光で明るく輝く赤や黄色の葉や、
舞い落ちる枯葉が出すかすかなしかし時にはビックリするような音。
それに夏の色とは違う突き抜けたような空の青やピリッとした
心地良い冷たさの空気など。


街中でも感じ取れる物があるくらいだから
どんな山でも秋を楽しむ事が出来る。

昔は秋の紅葉が好きだったのが、いつの頃からか
あの新緑の春が大好きになってしまった。

青春・朱夏・白秋・玄冬

季節・色の他には人生の流れも現すが、
もう俺も白秋真っ只中で残りは静かな玄冬を待つのみ。

そんな身ではどうやらもう帰ることも無い青春の
生き生きと何の不安も無い頃が懐かしいのだろう。

それにしても一年の早いこと。
せいぜい一日一日を楽しむ事としよう。







コメント (2)
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