大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

鳥屋戸尾根からヨコスズ尾根

2016年05月16日 | 奥多摩

5月14日に日帰りで行ってきた。

蕎麦粒山まで行く予定だったが、
疲れたのと時間が押したので分岐から巻いた。
当然ながら仙元峠も登らずに一杯水へ。

9:50に登山口で笙ノ岩山13:08・
蕎麦粒山分岐14:50・一杯水の小屋前16:45
東日原バス停18:25

以上のタイムレコードだが、結構写真撮ったりしたから時間がかかってしまった。

このコースは鳥屋戸尾根の東側は植林帯が続いて面白くない。
笙ノ岩山以降で西側が自然林の所は極力西側の縁を歩く事。
道が植林帯の縁に付けられているからこれを歩くとつまらない。

シロヤシオ・ミツバツツジの競演を独り占めして最高の歩きだった。

電車の中から山屋だらけだったが、予想通りに御嶽で大半が降りて奥多摩へはその半分程度だった。
ところが駅前のバス停で仰天!
東日原行きは長蛇の列で臨時バスが一台出たが、次の定時のにどうにか座れた。
丹沢みたいに臨時が3台とかはバスの数が少なくてできないらしい。

その電車の中に地下足袋を履いた老人山屋がいたが、ベレー帽に職人ズボンとなかなか決まっていて感心。
山ボーイ・山ガールの画一化されたのと違って格好良い。
その内植木屋の格好で歩いてみようかな。

人だらけの東日原行きバス停(ぐるりと折り返してる)


登山口はバス停から5分ほどの所にある二番目のカーブミラー前から取り付くが、蕎麦粒山への道標もあるから分かる。

こんな壁状態でなくなる地点から取り付く


登山口とバリエーションとは思えぬ道
 


眺望ゼロの笙ノ岩山頂上



分岐までに堪能したシロヤシオとミツバツツジ
 

  

蕎麦粒山分岐・この時点で巻き道を選択


一杯水への巻き道は結構細いし少し谷側に傾いてるしで少し緊張する。
登る途中の1268ピーク先で下山のオジン二人組と遭遇。
道から何分かかったかと訊いて45分とかだったから3時までには着くと安心。

仙元峠分岐で降りてきた青年に巻き道で峠に出るかと訊いたら、どうも峠はドッケの変形でないかとの事だった。
地形図を見ると1444のピークなんだから峠と言うのはおかしい。

巻き道を歩いたが仙元峠分岐から一杯水までの間で、道を外れて稜線へ二度上がってみた。
するとシロヤシオとミツバツツジの大競演と、ブナの巨木があちこちあり感動。
仙元峠から秩父側に歩いてみたいと思ったが、そのまま降りると電車が大変。
途中まで歩いて引き返すかしないとだがやってみよう。

シロヤシオだらけだった
  

 
 
 

ヨコスズ尾根上部のミツバツツジと新緑
 

ヨコスズ尾根はミツバツツジだらけだったし、新緑が綺麗だったが下部の東側を巻き出してから長くてウンザリだった。

バス停には誰もおらず、後からオジンが一人来ただけだった。
何処から降りてきたか訊こうと思ったが、かまってくれるなオーラ全開。
時々こんなのがいるな。

しんどかったが新緑と花達に癒されて最高の歩きだった。

コメント (2)
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アマゾンの密林状態の庭だった

2016年05月16日 | 職人修行
とんでもないジャングル状態の庭で、剪定どころか
伐採が殆どいう凄まじさ。

これほどの庭?は今まで見たことがない。
二年ぶりとかだったがまるで四年はやってないのではと
感じるくらいの繁茂ぶりだった。
その上シランや雑草も刈ってくれと、結構厚かましい。

挙げ句に何とお茶の一杯も出なかったんだから驚く。
幾らなんでもそれは無かろうと呆れてしまった。

そんなことならと最後の除草ではもうちょっと
綺麗にしたがったが止めにした。
それほどしてやる義理も無いし、丁度五時間で終わりに
したかったからな。

通りすがりの人の殆どがさっぱりしたねえと言ってたが
皮肉が込められてたなんて気付きもしなかったろうな。

ビフォーアフターも個別ではなく全体にした。




ビフォーアフター

   


  
 

  


 
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