ここは中山香駅からのバスが無いから歩きかタクシーになる。
磨崖仏先4キロほど先から豊後高田市のコミュニティーバスが出てたので、それで富貴寺へ移動する予定だった。
まず最遠の富貴寺をやって中山香駅へ戻る途中で真木大堂と磨崖仏を見る算段。
しかし斜度は小さいが上りの車道歩きが多くて結構疲れた。
結局磨崖仏への分岐に着いたのが9時ではバスに間に合わず、磨崖仏から順番に富貴寺まで歩く事にした。
分岐が9時ではバスどころでなかった
分岐からも少し歩いて駐車場とトイレがある処に着き上が胎蔵寺だった。
拝観料300円を払いザックを預けて登りだした。
鬼が一晩で造ったという自然石の階段だが段差が小さくて歩き易い。
大体が岩大好き人間だからこんな処は大歓迎。
一緒に上った清掃ボランティアの同世代のオバン二人が陽気でワイワイガヤガヤと歩いた。
雰囲気ある鳥居
こんな石段は大好物
藤原時代末期の作とある
出て来た磨崖仏は予想外の癒やし系でほっこりしてしまった。
左が不動明王で右に大日如来だが優しい表情だ。
不動明王は一目で思わずニッコリしてしまった。
不動明王
大日如来
オバンに焚き付けられて柄にも無くちょっと上の熊野神社に手を合わせたのもこの2体と会ったからかもだ。
神社で賽銭を投げて手を合わせるなど滅多にやらないんだが
それから4キロ程先の真木大堂を見たが仏像を見るだけだつたから別に書く事も無い。