大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

船で酔わない方法

2019年03月24日 | 島暮らし・街暮らし
1泊2日1船中泊で福岡へ行って来たが船が揺れる揺れる。 

青方から小値賀の間と平戸を抜けて玄界灘に入ってからが凄い。

大昔にカミさんが一晩中揺られて死ぬ目にあわされた事がある。

まあ船酔いの薬を事前に飲む手もあるが、
一番確実なのは船首側でなく船尾側で寝る事だ。

船首は波で煽られて上下動が激しいから、
下からの突き上げと横のローリングのダブルパンチ。

その点船尾側は上下動が少ないから随分と楽になる。

今回俺は行きは船首側で寝たが突き上げが酷かったが
帰りは船尾側に寝て頗る楽だった。

帰りの待ち合いで隣りの客が今日は波があるから 
船尾側にしろと知人に言ってたんだ。

話してみたら小値賀の漁師とかで、風が北西だからずうっと揺れるらしい。

船酔いしないんだが楽な方が良いに決まってるから早速実践。

船尾側のセンターに陣取ったが枕が進行方向と直角に横に並んでた。

進行方向に頭を向けた方が楽だと思うが仕方ないな。

この手でやったら本当に揺れが少なくめちゃくちゃ楽だった。

周りも当然楽で吐くのはいなかったみたいだが、
夜中トイレに行ったら個室でゲーゲーやっていた。

という訳で船に弱い人は極力船尾側に寝て少しでも楽になるべし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする