大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

薔薇には痛い目に遭わされる

2021年06月01日 | 職人修行

3年振りのジャングルだったがまあまあ楽しめた。

先週の金曜日と今日の2日間の現場だったが、俺は初日にキンモクセイとヒメシャラ・薔薇。

今日は薔薇の残りで4時間程度と後片付けで終了。

3年前もヒメシャラと薔薇を担当したんだが殆ど記憶に残っていなかった。

その時の薔薇は繁り過ぎていてある程度は小さくしたと思うが、今回みたいな小ささにはやってなかった。

今回は良くこれまでやったもんだと自分でも感心するほどの徹底振りだった。

 

ヒメシャラ

中央部分から上に伸びたのが良く分かるが、その伸びたのをカットすればあらかた元の姿に戻ったから楽勝だった。

ヒメシャラは家庭の庭では自然樹形なんて無理だから、大体がこんな玉散らし風の作りになってしまう。

俺はこの涼し気な形が大好きだからヒメシャラの剪定は楽しい。

屋久島のヒメシャラの大木が懐かしいが、再訪するのはもう無理なんだろうか。

できればもう一度行ってみたいもんだがなあ。

 

薔薇はなあ、棘を踏み抜きたくないからと掃除して作業したにもかかわらずに一度踏み抜いてしまったし、手指に刺さったのは4回で衣服に引っかかったのは数知れずなんだからウンザリ。

それでも今回は満足行く仕事が出来たからまあまあだったな。

 

薔薇の密林

これだけ繁ってしまうと溜息が出てしまうよなあ。

右に見えてる小屋の上に上って、太枝切・刈り込み鋏・剪定鋏で電線類を切らないよう注意しながら切って行った。

時間を追って載せてみる。

 

何とか半分はやっつけたかな?

 

やっと完了だが全く予想外の出来上がりだよなあ。

本当に薔薇らしくなるのか心配になるほどの切りっ振りでちと心配になるほど。

まあ薔薇が勝手に自分らしくしてくれるだろうし、細かい枝は切っても大事な太い枝は残したから大丈夫だろう。

この太い枝を見つけるまで刈り込む必要があったから手間暇がかかったんだ。

次回は今回みたいな苦労はしなくて済むと思うが、薔薇が予想以上に暴れる可能性もあるな。

コメント
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