大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

ヤクルトvsオリックスがメチャ面白い

2021年11月21日 | NPB

超久し振りの野球ネタ。

やっとソフトバンク・巨人を見らずに済むと思ったら、とんでもなく面白くて喜んでる。

 

両チーム共に去年はドンベだったのに、混戦をギリギリ抜け出しての優勝だったのが超新鮮。

チームもオリックスは山本くらいしか知らないので、昨日打者を見て若いのばかりなのに驚いた。

ヤクルトは奥川の成長に驚いたし、村上のホームランにジャパンの四番は決まりだと安心もした。

この村上は神宮での初打席で、広島の岡田から2−2からの真っ直ぐをホームラン。

打席での風格といい面構えといい、こいつはとんでもない打者になると思ったが当たりだった。

正直奥川は器用貧乏で終わるかもと思ったが外れたな。

まだこの先どうなるか分からないが順調に伸びて貰いたい。

とにかく共に若い連中が多くて楽しいが、青木はいつまでも頑張るなあと呆れてる。

 

昨日の勝負はどちらのピッチャーも大事なところでの直球勝負で打たれたが、もう少し考えて投げるべきだったろう。

山本は中村に真っ直ぐの低めを叩き返されたし、マクガフは外の高めの真っ直ぐを打たれてジ・エンド。

どちらもインコース高目に投げるべきで、そこへ投げる自信が無かったのなら変化球を選ぶべきだった。

 

しかし、NHKBSの宮本と藤川のこれぞプロという深い解説には脱帽。

根性論や内輪話などの連中と違って感心させられる話の連続。

最後の無死一二塁からのバントに、3塁は諦めて1塁に投げて欲しかったと言うのに納得。

2点取られても同点だし12回まで見据えて戦うべきだったと宮本。

際どいタイミングだったし、確実にアウト一つ取って宗と勝負だったな。

宗にシングル打たれ一死一三塁なら、吉田を歩かせても杉本は討ち取れそうだったし逆転までは無かったろう。

お互い後ろのピッチャーがイマイチだから、最終戦まで縺れ込みそうで楽しめそう。

 

それにしても山本由伸は大リーグでもダルビッシュかそれ以上に活躍しそうで楽しみ。

鈴木誠也が来年からは大リーグだし、大谷の他にも楽しみが増えて嬉しい。

もう日本のチマチマした野球は見たくないからなあ。

 

コメント (2)
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