大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

四国の山をやってみる

2022年01月04日 | 山計画

年末のグレートトラバース特別編でのカメラマンの凄さに絶句。

当然ながらカメラマンが最強とは認識してはいたがだ、あれ程とはとんでもないだろう。

平出氏は何と田中を遠方から写した後、頂上に着いた姿をすぐ傍で写しているんだから驚くやら呆れるやら。

その彼が一番印象に残った山は何処かという質問に答えたのが何と「四国山地」。

標高は低いがあのボリュームが素晴らしいんだと。

 

まあ、あの西赤石山周辺のアケボノツツジや石鎚山と仁淀川など結構楽しそうだし、今年の春に行ってみようと思う。

 

それでこの3日間ヤマップの地図を眺めながら色々と検討してやっと概略まとめた。

 

今回は取り敢えず石鎚山から西赤石山で遊ぶ事にして、あの仁淀ブルーと剣山はパス。

四国山地のボリュームを体感する為に西の保井野登山口から入り、堂ヶ森・ニノ森を踏んで弥山まで。

頂上山荘に泊まり天狗岳をピストンして土小屋へ下山。

その後は瓶ケ森を踏んで西黒森の先でビバーク。

3日目は伊予富士・寒風山・笹ヶ峰を越えて丸山荘の焼肉で淡白質の補充。

4日目は銅山越から西赤石山前後でビバーク。東赤石山までは面白そうだがパス。

最終日は東平(とうなる)に降りて、銅山跡の諸々を見物してマリントピアまで歩く。

ここで汗を流して銅山関連を見て新居浜へ。

当日新居浜か松山に寝て、翌日松山空港から帰宅の山中4泊5日という長丁場。

 

とにかく四国にプライベートで足を踏み入れた事が無いんだから楽しみ過ぎる。

石鎚山の鎖は触りもしないが、秋に紅葉を楽しみに土小屋から岩場を攀じ登って天狗岳に上がる手もある。

仁淀ブルーもこの紅葉と合わせてやる事にしよう。

 

「元湯夏油」「大雪歩き」でまあまあ忙しいのに、この四国遊びで結構飛び廻る年になりそう。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする