大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

山王山周回

2013年11月13日 | 教会巡り/島歩き
若松大橋方面の景色(太古が写ってるが分かるかな?)


今日は山王山を高仏から周回した。

車を高仏の岸壁に置き、荒川まで歩いて
一ノ宮ルートで上がり、高仏ルートで下山した。

あのアカガシの大木も倒れずにいたが、
登りだして直ぐに樹皮が細かく剥げた木が出てきて、
バクチノキかと思ったがカゴノキだった。


カゴノキは一度覚えたら忘れない


アカガシはまだ大丈夫


展望台に上がったら丁度太古が若松大橋に向かってるところだった。
11:30までに着けば橋の下を行く太古が見られる。

帰りの高仏ルートは一ノ宮ルートに輪をかけて
道が枯れ枝や枯れ葉で埋まっていた。
一度刈った羊歯のトンネルもまた被さってきたし、
邪魔な枯れた竹や木もあるしで、また整備しないと駄目だな。
年に一回はやれという事か。

いつ登っても楽しい山だ。
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久し振りの番岳

2013年11月12日 | 教会巡り/島歩き
展望台から南を見る





野生のサザンカ?
頂上に結構あったが、椿と違って花びらが散っている。


番岳から大水への自然歩道歩きに出かけたが、頂上で弟が帰ってくるとのメールで引き返し、
マルゲリータで汗を流して終了。

登り出して直ぐにアラサーのお姉さんが降りて来てビックリ。
毎日歩いてるとの事だったが、足元を見たら立派なトレッキングシューズだった。

その後直ぐに犬と小さなイノシシを下げた若いのが降りてきた。

四国犬とかで、咬み殺したらしく、尻に傷があったから後ろから襲ったんだ。

さっきの女性は彼女らしく、俺と同じ神奈川からとかでえらく驚いていた。

帰りに犬がいて家が分かったから、その内土産を持って遊びに行ってみよう。

今日はどんよりと曇っていたが眺めは抜群だった。
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祖母傾・大崩の遊び方 改訂版

2013年11月11日 | 九州・四国・屋久島
なかなかディープな遊びができそうで嬉しくなる。

去年の5月に初めて大崩で遊んで虜になっちまったが、
三里河原や周辺の山も楽しそうだ。

この北部の祖母傾も楽しめそうだから、
春と秋とか季節を変えて遊べば十分満足できるだろう。

大崩は前回湧塚尾根から坊主尾根の周遊を袖ダキで寝て楽しんだが、
次は三里河原から夏木山・五葉岳辺りをテントで歩くか。

体力があれば傾まで抜ければベストみたいだが、今となっては只の夢物語。
やる山の選別と順番が頗る大事なのに、若い?時に
九州の山を見向きもせずに、やらなかったのが悔やまれる。

この歳相応の歩きとしてはそれぞれで遊ぶしか無かろう。

祖母傾は二泊三日での完全縦走が肝みたいだが、
食料の軽量化さえやれば年寄りでも何とか歩けそう。

傾への三ツ坊主を登りに使いたいから、傾から祖母への逆コースで歩く。
これだと祖母山頂への梯子も登りだから都合が良い。

問題は二日目の小屋から小屋の約15kmの長丁場の歩き。
これに匹敵するのは丹沢では「丹沢三峰から大倉」だが、
冬場は日没が早くて日帰りはちと辛い。

泊まりなら西丹沢の畦ヶ丸の小屋に寝て、
山中湖の平野に抜ける手もあるが下山後の宿が要る。

この長丁場の歩きは三月末からにして、冬の間は10km程度で鍛える事にする。

三日目の下山は障子岩ルートで、鹿ノ瀬があるがそんなに危険でも無かろう。
何と言っても危険度が高いのはトラバース道だと俺は思う。

トラバース道はどんな山にでも出てくるのだから、いつ滑落してもおかしくないのだ。
そんなヤバい遊びをしているというのを肝に銘じて遊ぼう。

縦走は日が長くないと駄目だから、傾祖母を春にやるのか。
アケボノツツジがあれば嬉しいが。

必然的に錦繍の三里河原になるが、ナメと紅葉と流れる水、
なかなか感動モノの歩きになりそう。
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初心者で山番組!

2013年11月10日 | 山その他
BS-TBSの「日本の名峰」の麦草峠から赤岳なんだが、
永井大と住吉美紀(元NHKアナウンサー)とガイドのパーティー。

全くの初めての登山という住吉は初日は高見石小屋まで
白駒池経由で歩くだけなんだが、汗みどろかつヘロヘロ。

言葉も少なくなり、無表情になり疲れは歴然。

丹沢くらい行って来いやと思ったが、二日目になると、
案外と馴れてきて硫黄岳の頂上では明るい顔で疲れたと言いながら余裕がある。

全くの素人でもちゃんとガイドすれば案外歩けるというコンセプトだったんだ!

なかなかの企画だったなあ。意表を突かれたぜ。

これで住吉もしっかり山の虜だな。

赤岳まで登り行者に降りるんだろうが、感動の山頂で笑顔と涙かなと思ったら、
翌朝は雨と風でそのまま下山。

何だかナレーションがちと違和感あるなあ。
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釣りは収穫無し!

2013年11月06日 | 釣り・海遊び
山王山もご無沙汰だなあ。



備蓄基地をバックに。


山王山とのツーショット。


今回初めて釣りに出たが、弟が長崎なので堤防からのアラカブ。

しかし、釣ったのはフグを一匹(それもスレで)だけという惨状。

船釣りは潮に流されてポイントが移動するが、堤防では動き回らないと駄目。

あちこち移動してみるがヒットせず、太古が入港してきたから撮影した。
近くで見たら大分船体が汚れてきている。

新造船を造ってるらしいが、客は減るばかりだろうに大きくするというのが解らない。

帰りしなに水面を跳ぶ魚の群れが見えたが、鰆とか言っていた。


水飛沫を上げる群れと参戦したカモメ。


大曽教会遠望。
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今年の山

2013年11月04日 | 山その他
まあまあの遊びはできたが、感激しまくった山は無かった。

7月 浅草岳・守門岳
7月 大雪山・銀泉台から黒岳
8月 雪倉鉱山道
9月 表銀座から大キレット
10月 風吹大池から蓮華温泉

以上が主な遠征の山だったが、それぞれ結構楽しめたが、感激が少なかったのが玉に傷。

一番印象に残ったのは槍の肩から南岳までの道の退屈さと、
表銀座から大キレット越えで唇を火傷した事だった。

大キレット自体の拍子抜けはレポの通りだが、
南岳までの道の岩屑とザレの道にはウンザリだった。

唇の火傷は初めてだったがあんなに酷いとは驚きだった。

唇に日焼け止めがあるのかどうか知らないが、
マスクなり覆面なりしなければなるまい。

しかし、二十年近く山遊びしていて初めての経験だったが、
岩っぽい道を長時間に亘って歩いたからだろう。

今後はこんな目に遭う山は無さそうだが、本当に酷い目に遭った。

それと高地での酸素不足への対策の酸素吸入は一時的過ぎて役に立たないみたいで、
吸入薬を多めにして気管支の炎症を抑える事にした。

歩きながらの定期的な水の補給がバテを抑制するというのを発見?したのも収穫だった。
今までのロスだらけの歩きが恥ずかしくなるが、行動食や食事を抜いても歩けたのはビックリだった。

この定期的な水の補給と八時間以内の行動で楽しい山歩きをする事にしよう。

来年は層雲峡のユースでヘルパーしながら大雪で遊ぶか、
鳥海山や岩木山などの東北の山で遊ぶかだな。
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