大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

奥多摩・鳥屋戸尾根から蕎麦粒山

2016年05月08日 | 奥多摩
前から行こうと思っていたが天気もまあまあみたいだし、
シロヤシオももう咲いてそうだから行こう。

土曜日と言うのがちと嫌だが、一般道ではないから
それ程混んでないだろう。

花のタイミングが難しいし天気も分からないから、
まあまあの天気なら行ける時に行っておこう。

先日の鍋割峠への道でシロヤシオが咲いていたから
多分良い塩梅に咲いていると思う。

日帰りだから早めに出ないといけないが、
6時起きなら大丈夫だろう。

一杯水の小屋にでも寝てゆっくり遊びたいが
翌日が山仲間とのイカパーティーだからなあ。

先日の寄からユーシン・鍋割山への歩きと
大杉谷の歩きでバッチリ山モードになって良かったな。

これくらいのハイペースで行かないと、
鳥海とニペソツをやる体力・山力が付かない。
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植木屋稼業再開

2016年05月07日 | 職人修行
明後日からの予定表が来た。

一週間フルの4日間だ。

休みを入れなくて正解だったな。
大先輩を除いた若手?5人でフル回転するらしい。

2人と3人で毎日2件をこなすんだ。
その方が仕事が捗るし依頼主も安くなって嬉しいだろう。

長い休みも結構充実してたし、次は植木屋稼業で稼がないとな。
夏や秋の遠征費を貯めないと拙いからなあ。

去年やってやたらと接待が良かった家もあるし、
久し振りの仕事で楽しみ。
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大杉谷のシャクナゲは裏

2016年05月07日 | 八ヶ岳・中央アルプス他
今年はまだ咲き始めだが花付きの悪いのは歴然。
裏表は単純ではないみたいで、山岳さんが歩いた一昨年は
当たり年だったみたいだから上手く行かないもんだ。

その年の気候が微妙に影響するのだろうが、
花が見たい時は事前にビジターセンターや桃の木山の家にでも
問い合わせた方が良いだろう。
俺は今回は滝と新緑が目的だったから問題なかった。

このコースは日出ケ岳から堂倉滝までは尾根の下降、
それからは谷をトラバースするルートで、道が歩き易く
整備されているのに感心した。

あの大崩壊地を含め緩やかに下っていくように道が造られていて
予想に反して頗る快適な道だった。

鎖が結構な数張られているが道幅は結構あるし
それに頼って歩く必要も無い。
滑ったときの為に手を添える程度で十分だ。

滝は期待通りのスケールで新緑と共に楽しめたが、
秋の紅葉の時に千尋滝辺りまで下からピストンするのが良いかも。

帰りにノンビリし過ぎてバスに間に合わなくなり、
必死で急いで3分遅れで辿り着いたら待っていてくれていた。
事前に予約していたし先行者が俺が降りてるのを伝えてくれていたしで、
待ってくれていたのだろう。
JRの特急には30分の余裕があったから、多少の時間は待つのだろう。
しかし大ドジをやらかして恥ずかしかった。

本厚木からの夜行バスに24:35乗車して天理駅下車。
予定よりも早く6:10頃到着。
9時大和上市発のバスには余裕ありすぎる位だったに
上市で何かあるだろうとそのまま向かったのがドツボ。
駅周辺には何も無く前夜に女房が朝飯用に作ってくれた握り2個と
ゆで卵2個・魚肉ソーセージ1本を待合室とシャクナゲ平で食べた。

大台ケ原のバス停近くで食事できたが、下りだし行動食もあるしで
チョコ1枚買っただけで歩き出した。

日出ケ岳の頂上は人だらけで展望台からグルッと眺めて即下山開始。
空気が澄んでいて素晴らしい眺めだったが、熊野灘が意外と近いのに驚いた。
丹沢からの駿河湾程度の距離感だったから案外と近いんだ。
条件が整えば富士山が見えるらしいがさすがに無理だった。

写真を時系列で載せてみる。全てクリックでオリジナルサイズに拡大する。

北から反時計回りだが最後の尾鷲方面を撮り漏れた
     

山上ケ岳から八経ケ岳先までのアップ


これから尾根から谷への下降

      
シャクナゲ平からシャクナゲ坂は花付き悪く今年は楽しめなさそう。

     
堂倉滝はそれ程の滝ではなかったが傍にアケボノツツジを思わせるツツジが咲いていた。
説明版にはブナがあると書いてあるが殆ど無かった。

   
与八郎滝は有名ではないみたいだが俺は好きだ。
二条の流れがなかなか良い。この道標では左へ進むようになっているが
右斜めに上がるのが正解。左へ少し進んで左斜めに歩けばOKみたいだったが
素直に右斜めが分かり易い。そのまま左へ歩き切れ落ちた所に出て面食らった。


光滝と大崩壊地周辺
     

    

   


七つ釜滝周辺
    
七段の滝みたいだが全部は見えない。
白い花はアオダモの花らしい。結構綺麗だ。小屋前の河原にあった。


下山日の桃の木山の家からの写真
    
椿だと思うが花弁が多くて珍しい。小屋から2番目の吊り橋下にあった。 

    

    

     

    

      


    

藤の花やら雨やらやたらと撮ってたがそんな余裕は無かったんだ。
バスなんだから1時間は前に着いてないと駄目だな。

それと一泊二日の山旅に交通費・宿泊費で35,000円はコスパ低過ぎ。
北海道や九州の山に飛行機を使って行く方が安上り。

ついでに帰りのバスで一緒だったオジンの情報だと大台ケ原にある宿の
食事は最低だったらしい。小さな鮎?と二三点だけとか。
桃の木山の家も飯のお替りを検討してOKとか味噌汁お替り無しとかで
山小屋では考えられないみみっちさ。
二年前の山岳さんの時とは段違いで原価を安くしてるらしい。
山岳さんのレポートは一つ前の記事にリンク先がある。















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大杉谷へ出発だ

2016年05月04日 | 八ヶ岳・中央アルプス他
夜中の12:35本厚木発のバスで奈良の天理まで。
6:35に着くから食べる所があれば良いんだが。

そこから近鉄で大和上市へ移動して9:00発のバスで大台ケ原へ。

11時前に着くからどうにか18:00までには
桃の木山荘へ到着できるだろう。

コースタイムでは約5時間・10キロだから
下りだしザックも7キロ程度に抑えたから2割増しで十分。
5hx1.2=6h
これに撮影・休憩・軽い食事を入れて1h
合計7hとしてジャスト18時に到着だ。

注意点は下りで転倒のリスクが高いという事で、
足の置き場の確認とへっぴり腰にならないようにしないとな。
特に濡れた岩場は慎重に歩く必要がある。

桃の木山の家は風呂に入れるらしいが、
湯が汚れていたら入るまでもなかろう。
翌日の下山時にバスに乗り込む前に体を拭けば充分。

12:10のバスだから7:00には出発だな。
山岳さんの記録を見たら3時間半程度でバス停に着いていたから
7時に出れば余裕有り過ぎくらいだろう。
山岳さんは俺より2割は早く歩くからなあ。

三瀬谷駅からは特急で名古屋まで、そこからは新幹線なんだろうが
俺はノンビリ鈍行で帰るかもだな。

5日6日と天気が良いから楽しい歩きができそうだ。

右足の脹脛に痛みが残っているが、先日の歩きで
大腿筋に張りができたからまあまあの調子で歩けるだろう。


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大杉谷の練習になった

2016年05月03日 | 丹沢
寄からのユーシンロッジへの道は練習に持って来いだった。
殆どが沢沿いや涸れた沢の歩きなんだから当然だ。

大昔は道標も少なくて迷い易かったが今は良く整備されている。
登山口から直ぐに渡渉しなければいけないがちょっと分かり難い。
枯れ枝が1本立っているのが目印だ。

高巻く道に鎖がある所があってそこが一番嫌らしかったな。
ザレているし足を置く所が外傾しているしで厄介。

雨山峠からのユーシンへの下りは道が細いし枯葉の上とかで
滑り易いから十分注意が必要だ。

基本は右岸(上流からみて右)を歩くのを押さえておけば良い。
小さいが滑滝もあるし鳥も多いし新緑は綺麗だしと結構楽しい。
イワタバコが多くて初夏の花の季節に歩いても良いな。
紫の星型の可愛い花だが久しく見てないからなあ。

コースは沢の中を歩くのが多くて落石のリスクが大きいから
あまり歩きたいとは思わないが雰囲気は頗る良い。
人が少ないというのが一番で一昨日も10人程度しか遭遇しなかった。
雨山峠からユーシンの下りでは全く遭わなかった。

昨日の雨山峠から鍋割山への道は痩せ尾根や鎖場があり
ちょっと山慣れしていないと厳しいだろう。

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シロヤシオがもう咲いていた!

2016年05月02日 | 丹沢
雨山峠から少し歩いたら咲いていてビックリ。

その後30分くらいでブナの大木の新緑が瑞々しかった。
なかなか出会えないから超ラッキーだったな。


 

棚沢の頭と鍋割峠の間に出て来た鎖場は
昔はそんなに苦労しなかったと思うが今回は手こずった。
直線状で足を置く所がザレているし掴む木も少ないしで
結構鎖に頼ってしまった。
登りでこの体たらくでは下りはとんでもないな。

他にも二箇所鎖場があったがこれよりも易しいから
ハイライトはここだな。

新緑の中の歩きで気分良く歩いたが、
鍋割山頂上からの後沢乗越ルートが抜群の歩き易さで感動。
昔に比べたら段違いの道になっていたが、
この歩き易さは丹沢のみならず今まで歩いた道でも
トップクラスのレベルだと思う。

鍋割山荘の鍋焼きうどんは相変わらずの人気で、
登って来るのに訊いたら8割はこれを食べに来てた。

俺は幾ら美味くても千円を使う気にはならない。
玉子とネギでも持ちスーパーの鍋焼きうどんセットを
上で食べたら相当な味になるに決まってる。

その頂上近くに咲いていた豆桜と後沢乗越下の新緑を載せておく。


  
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ユーシンロッジ水が出ない

2016年05月02日 | 丹沢
昨日寄から入ったが水が出ずガックリ。

引き水しているらしくて途中でパイプが破損しているみたいだ。

室内の水もトイレの水も出ないからホトホト参った。

まあ、飲み水は家から持って行った1.5リットッルで何とかなったが、
トイレを使えないのが痛かった。

そのトイレは持ち帰れと書いてあるのにペーパーを山の如く使い、
後日処理する関係者の苦労が偲ばれる。

俺はとても使う気にならずに今朝は雨山峠から鍋割山に廻って
トイレを使おうと思ったが結局使わなかった。

またも臼ヶ岳の南尾根で遊べなかったが、この水問題が解決するまでお預け。

取り合えずユーシンロッジ利用を計画している人は注意しないとなあ。
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