大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

入院日記4 階段ピストンで鍛えよう

2020年03月05日 | 温泉/健康

 

病院からの丹沢主稜線の眺め(右奥が蛭ヶ岳・左奥は塔ノ岳)

蛭ヶ岳の雪も消えたみたいだがいよいよあのヤマビルの季節だな

 

ベッドで横になってるだけじゃあ体が鈍る。

 

筋トレやりたいが場所もないし、取り敢えず階段上下でもやろう。

 

さっきやってみたら5セットで薄っすら汗をかいた。

まだ早いみたいで傷口から滲出したから軽めにしよう。

 

階段総数は丁度100段だから3セットで丹沢・大倉尾根の花立の階段くらいだろう。

 

段差15センチとして10セットで150メートルとは意外と大した事ないなあ。

 

ガーゼが取れたら朝昼晩各10セットやれば450メートルだからまあまあ。

1セット3分だから20セット1時間と切が良いのだが。

 

筋トレやりたいんだが場所がなあ。

消灯後に食事・談話スペースで敷物か軍手してやるかな。

このままじゃあ体重がダウンしてしまう。

 

今日の夕食

メインは鱈のパン粉焼(塩味が薄かったがなかなか美味かった)

カボチャのサラダ 菜の花和え ミネストローネ

 

アフターは全て完食なので載せるの止めた。

 

 

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入院日記3 病気も患者も色々賑やか

2020年03月04日 | 温泉/健康

今日まで個室に居ようと思ったが、明日の大部屋の確保を保証できないとの事。

下手すると数日個室になるかもで予定通りに午前中に戻って来た。

元のベッドではなく空いてた対面のになった。

 

俺の後には昔脳梗塞をやった爺さまが寝ていたが、何で入院したのかは分からない。

紙おむつを買わせられていたが脚が不自由なのか?

この爺さまはさっき隣の部屋に移ったが九州者の訛りがあった。

名前から察するに下手したら俺と同じ島の出身かも。

島にある村の名前だったし訛りもそれっぽかった。

 

一昨日俺の隣に寝てた爺は退院したのか部屋を移ったかだが、さっき新人さんが入って来たが部屋の移動で明後日退院らしい。

個室は空きがチラホラあったが大部屋は空きが無いらしい。

救急で来て入院するのは大部屋だから埋まる可能性大で、俺も元に戻って正解だったみたいだ。

 

俺の隣人は一昨日からいるが、抗がん剤治療をやってるみたいで大変そう。

点滴を入れる血管が細くて弱いらしく苦労している。

 

俺は昨夜は微かな痛みで我慢してたが、夜中に鎮痛剤を貰って飲んだ。

端から予定通りに飲めば良かったが、薬は極力飲まない主義だからなあ。

 

今日は全く痛みも無くて出血だけのケアと言ってもガーゼを当てるだけと頗る楽チン。

その代わりにあの地獄の鼻の奥のガーゼ除去が手ぐすね引いて待っている。 

これさえ無ければ最高の骨休めなんだがなあ。

 

今日の夕食のメインは「和風ハンバーグ」

俺はデミグラス専門だが偶には違うのも良いか。

 

タマネギとベーコンのコンソメ 人参と蓮根の煮物 オクラのゆかり和え

 

今日も完食だが間食しないし足らないくらいだ。

ガーゼが抜けたら売店横の喫茶店でコーヒーとケーキのセットだな。

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入院日記2−2 待望の夕食をペロリ完食だ!

2020年03月03日 | 温泉/健康

メインは鶏胸肉の蒸したのにトマトソース

文字通り皿まで舐めてる

今日はひな祭りで雛あられのオマケ付だった

完食で点滴も取れたしこれにコーヒーでもあれば完璧なんだがなあ

 

いやいや美味かったなあ。

病院食なのに今までで2番目の美味さだったぞ。

 

一番は前にも書いたが表尾根途中で食べた三ノ塔でのリンゴ半個だが、さすがに空腹に勝るシェフはいないな。

人生で初めて「こんな美味い食い物があったのか!」と思ったのは、中学生の時に長崎の浜の町にあった「平和楼」で食べた焼餃子だった。

とにかく肉汁が一杯出て来てメチャクチャ美味かったんだ。

今様の小粒なのではなくデカくてボリューム満点だったがとっくに廃業してしまったらしい。

 

この病院は存外美味い食事が出るから毎夕食の食レポでもやってみよう。

夕食作りの手助けになるかもだし。

 

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入院日記2−1 手術成功無事帰還!

2020年03月03日 | 温泉/健康

一瞬の死を体験して無事帰還した。

何時もながら全身麻酔は素晴らしい。

まあ、死ぬならこの麻酔の失敗でそのまま蘇らないのが最高。

 

両方やったが前回やった右は痛くもないし出血もないんだが、左は痛みと出血で辛い。

しかし耐えられないほどの痛みでないのが救いだが、麻酔が切れてからはそうも行くまい。

痛み止めを服用する一手だな。

この調子だと食事も摂れそうで点滴からも開放されそう。

 

予定の覚醒まで3時間が2時間で終わったんだから素晴らしい。

喉の渇きはあるが痛みはないので助かる。

後は夕食を食べて点滴外せば楽になる。

半分食べたら外すそうだが楽に完食だろう。

 

今日から5日間は粥食なのが物足りないが仕方無い。

個室はさすがに快適だしせっかくだから1日延長する事にしよう。

空いてないと駄目だが大丈夫だろう。

明後日からは相部屋に戻るが、ウザいジジイがいても退屈凌ぎにはなるからな。

案外と他人の状態を見聞きするのも面白い。

二人共泌尿器系みたいだが色々参考になりそう。

 

粥でも良いから早く食べたいな。

 

 

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入院日記1 いよいよ明日は手術だ

2020年03月02日 | 温泉/健康

今朝入院したが意外と綺麗な病室だった。

4回目というのが何ともトホホだが、好酸球が悪さしてるから仕方無いらしい。

あと2回はやらなくちゃならないみたいだが、長生きすればもっと増えるな。

 

4人部屋だがどうやら3人みたいだ。

隣のジジイは声がデカイし通話はするしで最悪。

再度通話したらクレームするが、麻酔で体がダルいのを何度も看護師に訴えてる。

軽度のボケが入っているのかもだな。

 

食事は予想通りで味気無いが不味くはないのが救い。

当初は全て相部屋でと思ったが、さすがに術日は個室にする事にした。

痛みで唸ったり喚いたりしそうだし。

 

その個室料金が普通に考えると納得できないんだが、貧乏な旧国立病院へのカンパと思って大人しくしとこう。

 

おかしいのは普通の一泊二日ではなく2日分の代金になる事。

0時までが一日でそれを跨ぐから二日分になるらしい。 

普通に考えたら「ふざけるな」だがベッド代と考えるんだろう。

文字通り差額ベッド代金なんだが、俺みたいな場合には普通に1日分にした方がよいと思うがなあ。

手術してから移動だから翌朝食後に相部屋に戻れば24時間ほどしか個室にいないんだから。

おまけに個室での食事はたったの2回だが、術後食べられずに点滴だったら翌朝の朝飯だけ。

最初から最後まで個室で過ごすなら問題ないが、俺みたいな場合には納得行かないシステムだ。

ちなみに差額分ベッド代金は10000円/日で貧乏人の俺にはちょっと堪える。

 

今度のコロナ騒ぎで面会禁止というのが不便なんだよな。

手術の立ち会いも駄目でカミさんは外来病棟で待機して、緊急連絡は携帯でやるんだと。

まあそんなに大層な手術でもないから良いが、これが心臓やら脳やらの難しい手術だったら大変だよな。

命に関わる連絡を電話ではなかなか難しいだろうから、そんな手術の場合は何か手立てを用意してそう。

 

手術後1週間は出血の恐れがあるのでシャワー禁止らしいが、山の縦走でも聖から悪沢への山中4泊が最長だったから人生最長の風呂無し。

寝てるだけだからそんなにシャワーも必要ないし無問題だが。

 

静かな一人の時間がたっぷりあるから、痛みとガーゼを抜くあの何とも言えぬ不快感が無ければ最高の12日間なんだがなあ。

セッセと予定の3冊の読了に励もう。

 

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