音楽の喜び フルートとともに

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花粉の季節

2012-03-08 20:53:29 | 子ども

暖かくなったと思ったら、花粉です。家を拭き掃除して、衣服を玄関で拭き払ってから出入りします。学校に行くときは鼻の中に塗るタイプのマスクをして行きます。少しはまし。
それにしても暖かくなったのに、逆に窓を閉めなければいけないことに開放感半減。
複雑な季節がやってきました。

アレルギーは、卵、鶏肉、牛乳、牛肉、豚肉、スギ、ヒノキ、カビ。
長男が赤ちゃんのときに、検査したら、全て陽性。IGE1053。
通常はIGE50超えるとアレルギーとされるのですが、その二桁超え。
もう、笑うしかなかった。

その時言われたこと、「大人は複雑で、何が原因かわからないことが多いけれど、赤ちゃんは敏感で、わかりやすいからいいわよ。」
なるほど。

その日から、食事制限。油も、肉も、とらず、家族みんなでつきあって、夫まで体脂肪率3%。
確かに、食事療法は効きました。

小学校に行く頃には、ズルズルにむけていた肌は、つるつるになっていました。

何でこんなことを書いたかというと、科学的根拠はないですが、食事制限やっていて思ったのは、今でも卵を食べたら息子はすごいことになるのだけど

放し飼いで卵を産む鶏農家を見学したことがありますが、本来鶏が食べるような植物を中心に食べている鶏の卵は、きれいな黄色ではなく、 緑がかった黄色。脂肪もすくないので、濃厚な味でもない。
狭いゲージの中で育てられた鶏は、ストレスで病気になる。病気になると、すぐ隣の鶏うつるので、薬が欠かせない。
えさには、早く、元気で、脂肪の多い卵を産むように、抗生物質と動物性たんぱく質が混ぜられている。

こういう卵は、もう卵ではない。こういう卵で、息子はアレルギーになった。
私のおっぱいから・・・おなかの中にいるころから。アレルギーになった。

卵というより、何かの化学物質と卵の化合物に反応したのではないか?というのが、以前からの疑問です。

それと同じで、花粉症も、スギというけれど、スギとNOXやら、なにやらの空中浮遊物との化合物で、アレルギー反応が起きているんだと、思います。
結構、科学者の中にもそう言っている人も出てきました。

目に見えない危機が放射能となって、あふれ出してきましたが、もう、ずっと以前から、敏感なものは、いろいろな環境破壊の影響を感知して、警告をだしていたと思うのです。
科学の進歩と人間のバランスのとり方、急いで考え直さなくては。