音楽の喜び フルートとともに

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19日最後の合わせ

2012-03-16 21:47:04 | 音楽

黄梅は、迎春花ともいいます。旧暦のお正月に咲き始めるからだそうです。今は、満開。
名前は黄梅ですが、モクセイ科、ジャスミンの仲間だそうです。梅はバラ科。イメージ先行のネーミングです。

今朝は19日のコンサート前、Sさんと最後のあわせ。
Sさんが何着かドレスを持ってきてくれて、どれで演奏するか、あわせてみました。
季節、二人のドレスのバランス。などなど、いろいろ考えなくてはいけません。
こどもたちに喜んでもらえるように、やれることは何でもします。
私は紫のドレス。
Sさんの新しいドレス、とっても素敵です。ゴールドで、ビーズがたくさんついていて、すそが後ろに広がっています。
着てもらったら、肩紐が長いようなので、まち針をうって、2センチほど短くするようにしました。

演奏の方は、最後の最後までわかりませんが、二人の持てる時間でやれることややったと思います。

最後の詰めは、お互いの演奏をよく聴き、変化に敏感に対応すること。
子どもたちの様子、会場の人数。天候。条件は、一回として同じことはありません。
感性を研ぎ澄まして、現場の様子を察知して、演奏を変えます。
二人でするので、変化したときにあわてず、お互いの演奏を聴きあって自分も変化していくこと。
クラッシック音楽は、楽譜はあるけれど、そういう意味ではやはりライブです。

それが、難しくもあり、おもしろいところ。
さて、本番が楽しみになってきました。