音楽の喜び フルートとともに

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クレープチャレンジ

2015-09-09 21:48:33 | 手作り

次男の夏休みも 後10日あまり。たまに友人に会いに行くほかは、部屋でゴロゴロ。
アニメと、ノベルと、スマホ三昧で、終わりそうです。
昨日は、春休みに来た時に作ったクレープ。もう一回、作ってもらおうと密かに準備していました。

昼食が終わって、次男が降りてきたのを見計らって、
「作って。」というと、「なんで?自分でつくりいや。」
「食べるでしょ。一緒に作ろうよ。」渋る次男を「前、うまいことつくってくれたでしょ。」
大体お菓子は自分一人分作ると材料が多くて余るし、効率が悪いのです。

さて、ブツブツ言いながらも、フライパンの前に立った次男。
前回と同じたまじゃくしで作ろうとしましたが、イイ物を夫が中国で買ってきました。
時々、夫は急に思いついたように出張先の韓国で料理道具を買ってきます。前回はステーキを叩き。ステーキなんて年に数回しか食べないのに。なんでこんなものを買ってきたのか?!

おおかた、ホテルか、取引先の会社の近くにそういう店を見つけたのに違いないと思いますが。

今回も、「これは何?」「チヂミを焼く。」
「チヂミの焼き方知っているの?」「知らない。」
「お好み焼きをひっくり返すのに使えるわ。」と私。
「いや、チヂミを焼く。」
「じゃあ、焼いてね。」
「焼けない。」
「ふーん。」
というやりとりがあったばかり。

しかし、この道具。クレープを薄くのばすのに丁度いい。しかも、フライパンの中で機能するサイズ。



念願の薄いクレープが何枚も焼けました。

前回と比べると↓

ムラも少ない。

植物性のホイップクリームをフードプロッセサーでツノがたってうまくいったのですが、、もうちょっとと欲張って長く回転していたら、もとの液状に戻ってしまいました。
なぜ?

スジャータのホームページを見ても、こういう現象は書かれていません。
まあ、食べられないわけではありません。


「あんもあるけど。」と言ったら、「あんはいい。」「なんで?あずき好きやん。」
「あずきは好きだけど、クリームと混ぜるのはいやなの。和のものは和のもので食べたい。」
言いたいことはあるけれど、次男の持論です。あんは買い置きで、開けると食べきれないので私も見送りました。

で。今回は、缶詰の白桃にギリギリクリーム状のホイップクリームを絡めて、こんな感じに。

巻いて。食べました。

クレープの薄さ、白桃の甘さとさっぱり加減が、薄いホイップクリームにあいます。
前回よりは進化したような気がします。

さて、のこった缶詰のシロップを、どうするか?
私は冷凍してシャーベット状にして食べるというネットの提案を受け入れ冷凍庫へ。
小分けして、ちょこちょこ使うつもりです。

次男は、「飲む。」という選択をして、一気にごくごく飲んでしまいました。