夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

2018年05月09日 | 映画(あ行)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(原題:Avengers: Infinity War)
監督:アンソニー・ルッソ,ジョー・ルッソ
出演:ロバート・ダウニー・Jr.,クリス・ヘムズワース,マーク・ラファロ,クリス・エヴァンス,
   スカーレット・ヨハンソン,ドン・チードル,ベネディクト・カンバーバッチ他
声の出演:ヴィン・ディーゼル,ブラッドリー・クーパー

私は暦どおりのGW、ダンナは9連休。
そのダンナ、GW前半はサッカーやら飲み会やら予定目白押しでしたけれど、
後半はひたすら家でごろごろ。
ゆえに「こどもの日」だった土曜日以外、わが家はずっと休日仕様。
すなわち毎日晩ごはん16時のため、映画はせいぜい2本しか観られず。

GW後半初日の「憲法記念日」は、TOHOシネマズ伊丹で2本。
まずは絶対に外せない“アベンジャーズ”を。

アベンジャーズの宿敵である魔人サノスが狙うのは、インフィニティ・ストーン。
それは異なるパワーを持つ6つの石で、すべて揃えば全能の力を得、
全宇宙を滅ぼすほどのパワーを発揮するだろう。
サノスの望みは、人口過多となった宇宙の均衡を保つために、
全生命体の半数を宇宙から消し去ること。
6つの石を探し求め、サノスは各地を襲撃して回るのだが……。

もうね、こんなにいっぱいスーパーヒーローが出てくると、ワケわかりません。
そのわりには本作はわかりやすい。
石6つ全部集めたいサノスと、それを阻止したいアベンジャーズの対決、ただそれだけ。

メンバーの中で私がいちばんタイプなのはクリス・ヘムズワース
『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)で片眼を潰された“ソー”。
おおっ、こうして眼が復活するのかと判明して嬉しかったり、
ずっと苦手な顔だと思っていた“キャプテン・アメリカ”クリス・エヴァンス
『gifted/ギフテッド』(2017)のヒゲ面を見て以来、マシに(笑)。
どうも私はツルンとした顔よりちょっとこきたないほうが好きみたい。

今回の存在感としては、主役のはずの“アイアンマン”ロバート・ダウニー・Jr.が控えめで、
“ドクター・ストレンジ”ベネディクト・カンバーバッチが光っています。
サノスの声を聴きながら、めっちゃ知ってるけれど、これ誰だっけと思ったら、
ジョシュ・ブローリン。なるほど、確かに見た目もそうだ。

なんといっても仲間入りが嬉しいのは、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の面々。
だけどクリス・プラット演じるクイルがいらんことしすぎてイライラ。
邪悪な(笑)アライグマのロケットと、ずいぶん成長したグルートが代わりに大活躍。

GW前、「アベンジャーズ、今まで見たことないけど見に行くんです。大丈夫ですかね?」と職場で聞かれ、
「ワケわらかんでも面白いのがアベンジャーズ」と答えました。

ようもこんなに呼んできたなと思うぐらい、集合かかってます。
そんななかで不参加の“アントマン”“デッドプール”、次は出てきてよ。

続編を早くつくってくれないと、話を忘れてしまいそうです。
できるだけ早くたのんます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする