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『GODZILLA 決戦機動増殖都市』(TOHOシネマズ1ヶ月フリーパスにて鑑賞の1本目@梅田)

2018年05月27日 | 映画(か行)
『GODZILLA 決戦機動増殖都市』
監督:静野孔文,瀬下寛之
声の出演:宮野真守,櫻井孝宏,花澤香菜,杉田智和,梶裕貴,諏訪部順一,
     小野大輔,三宅健太,堀内賢雄,中井和哉,山路和弘他

シネ・リーブル梅田で2本観てから、TOHOシネマズ梅田へ移動。
たぶん通算8回目の1ヶ月フリーパスポートをつくりました。
10月15日にシネマイレージサービスが改変されたら、
フリーパスやポイント鑑賞がしづらくなるかもしれませんから、
貯めたマイルはこうしてとっとと使わなくちゃ。

あ、ポイントにも2年の有効期限が設けられるとのことですが、
劇場で確認したところ、それまでに貯めたポイントは10月15日を起点に2年有効です。
10月15日になった瞬間に2年前の鑑賞ポイントが失効するわけではないので、ご安心を。
TOHOシネマズのHPにもその旨が記載されています。

さて、今回のフリーパス鑑賞1本目はこちら。
てっきり前作の『GODZILLA 怪獣惑星』(2017)もフリーパス鑑賞したのだと思っていたら、
ちゃんとお金払って観てるやん、私。
んまぁ、シネコン上映作品はほぼ網羅しているので、
そのときも観るものがほかになかったのでしょう。
私の興味の度合いに関係なく、やはり「ゴジラ」は毎度混み合っています。

長距離亜空間航行後、2万年後の地球に帰還した人類は、
ハルオが立案したゴジラ討伐作戦を決行、辛うじて成功したはずだった。
ところがその直後、地中深くから真のゴジラというべき、
体高300メートルを超える「ゴジラ・アース」が出現する。
圧倒的破壊力を見せるゴジラ・アースによって、
ハルオたちは吹き飛ばされ、散り散りばらばらに。

自分は死んだ、そう思っていたハルオだが、目覚めると命がある。
ハルオは人類の子孫とされるフツアの民に救われたのだ。
意識を失っている間、ハルオの面倒をみてくれていたらしいフツアの娘を追ううち、
離散した仲間たちと再会を果たす。
フツアの武器にメカゴジラの構成要素「ナノメタル」が使われていると知り、
ナノメタルを利用すれば今度こそゴジラを討伐できるのではと考えるのだが……。

前作よりは登場人物に人間味を感じられますが、
ゴジラ討伐に関しては、なんかもう、ありきたり。
どの程度すごい作戦なのかも私には皆目わからず、途中から睡魔に襲われる。
フリーパス鑑賞の難点は、「タダやから寝ててもええわ」とすぐに思ってしまうこと(笑)。

これって3部作なんですよねぇ。
う~ん、1部と2部を観てしまったからには3本目も観なければ。
そうだ、それこそ貯まったポイントで観ることにしよう!

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