電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

時間があれば読みたい本と聞きたいCD

2005年10月04日 20時50分31秒 | Weblog
時間がないときに限って、本を読んだり音楽を聞いたりしたくなるものだ。単なる逃避だという面と、身を守るための正常な自己防衛反応だという面と、真実はたぶんこの中間にある?

■時間があれば読みたい本
藤沢周平『三矢清左衛門残日録』
吉村昭『間宮林蔵』
ベルンハルト・シュリンク『逃げてゆく愛』
ジョン・ダワー『敗北を抱きしめて』

■時間があれば聞きたい音楽
プロコフィエフ「ピアノ協奏曲第3番」グラフマン(Pf)、セル/クリーヴランド管
シューマン「幻想小曲集」ルービンシュタイン(Pf)
ドヴォルザーク「弦楽四重奏曲第10番」パノハ四重奏団
スメタナ 歌劇「売られた花嫁」ドヴォルスキー他、コシュラー/チェコ・フィル

さて、明日も早出である。近ごろ、起床時刻にまだ太陽が顔を出していない。これからますます暗い内に起きなければならなくなるが、まだ雪が降らないだけいいとすべきか。しばらく短い秋の日を楽しみましょう。
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