電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

雑誌の処分と特集記事の利用法

2010年07月31日 06時07分01秒 | 手帳文具書斎
5~6年前ころまで、せっせと購入していた雑誌を処分しています。とくにパソコン関係の雑誌が目立ちますが、本棚二段はなんとか片付きました。棚に隙間ができるのは、久しぶりのような気がします(^o^;)>poripori

ところで、雑誌を処分するとはいっても、やっている最中に限って、後で読み返してみたいものや、一部利用したい記事があったりするものです。そこで迷っては処分が進まない。思い切って、必要なページだけをカッターナイフで切り取ってしまいます。そうして、作業が一段落してから、連載記事は順番にまとめてファイルするとか、特集記事は一括してホチキスでとめてしまうとかすれば、ちょっとしたフリーマガジンのようにも見えます(^o^)/
雑誌記事とはいえ、お出かけ時にちょいと手に取り、すき間時間にパラパラと眺めて、曖昧だった知識を確認したり、欠落部分を埋めたりするは十分かも。



私の場合、保存期間が長い雑誌記事は、20年以上前の月刊アスキー等のテキストデータ処理関係の記事でしょうか。sed/awk/perlといったツールを紹介するだけでなく、語彙の頻度分析等に使えることを示唆してくれた、大変ありがたい記事でした。何十年経っても変わらないもの=それはテキストファイル形式のデータだけなのかもしれないと、痛切に感じます。

Windows3.1の頃、"Chicago" や "Cairo" 等のコードネームで呼ばれていたニュー・テクノロジーは、 95/NT, 98/Me/2000, Xp と次々に変化していき、関係記事もうんざりするほど読みました。けれど、今振り返って見ると、どうも次々に読み捨てる結果に終わったような気がします。雑誌記事も、「どーせ古くなるのだから、捨てても良い」と判断してしまいます。これは、別に私が意地悪だからではないと思うのですが(^o^;)>poripori
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