電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

母屋のリフォーム後に対応したこと

2016年12月14日 06時02分59秒 | 料理住居衣服
母屋の水回りを中心とするリフォームに関連して、外装や雨樋なども新しくしましたので、築250年になろうかという農家も、すっかり見違えるようになりました。施工してもらった業者さんには、感謝しています。

ただし、工事ですから出来上がって終わりとはいきませんで、必ず調整は必要になります。特に、水回りの場合は、実際に使って見ないと不具合がわからない面があります。その点からも、業者さんとの事後連絡は必須です。我が家の場合、こんなことがありました。

  • 夏過ぎから、浴槽の温度や湯量の自動調節が不調になり、湯量があふれたり、追い焚きすると湯温が下がったりと言った現象が見られました。点検してもらったところ、循環パイプ内の圧力が徐々に低下することがわかり、取り付け工事ではなく、ボイラー製品内部のパイプ接続の不良だった模様です。業者さんから連絡が行き、メーカーが出張して治しました。その後は順調です。
  • 水洗トイレの便器が、当初予定したジェット水洗タイプのバルブに不具合があったとのことで、節水型タンク式に変更されたのだけれど、試してみたら流れないで詰まることがあり、苦情を言って当初予定のジェット水洗タイプに戻してもらいました。結果的には、それが良かったみたいです。
  • 冬になって、雨樋の隙間からつららが下がっているのを発見。どうやら、雨樋の接合部が一ヶ所外れているみたいです。ただいま業者さんに連絡中。

いずれのケースでも、直接メーカー等に連絡したりせず、施行業者の担当者に連絡を入れるのがポイントのようです。メーカーのほうでも、個人からの連絡よりもリフォームを請け負った業者からの指示のほうが「コワイ」ようで、すぐに対応してくれます。ただし、来宅してくれた担当者には、具体的に症状を示すことが必要のようで、症状が目の前で再現されると、原因を突き止めるまで頑張ってくれました。

保守担当者のやり方を見ていて、実はボイラーの管理画面の出し方もわかってしまったのですが、下手にいじるのは責任の所在が曖昧になりますので自重しておきます(^o^)/

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