電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

カレンダーのこと

2016年12月21日 06時03分24秒 | 季節と行事
12月も下旬となり、今年のカレンダーも残り少なくなりました。日付の数字が大きく、予定を記入するらんのあるカレンダーを重宝してリビングにかけていますが、区内の行事や冠婚葬祭の予定などを書き込むには、サインペンがいちばん便利なようです。上向きだろうが真横だろうが、くっきり明瞭に書き込むことができ、多少離れたところからでも予定があるのがわかりやすい。こうした用途には、サインペンがぴったりです。

ところで、最近はお店からカレンダーをいただく数が減っているように感じます。お得意さん認定から外れたケースもあるかもしれませんが、そもそも年末にカレンダーを配る店が減っているせいもあるでしょう。たしかに、昔は地元にパソコン機器の販売店があって、良いお得意さんだったものですが、今はダイレクトにメーカー通販で買ってしまいます。クルマも河岸を変えて、四半世紀に及ぶ長年のお付き合いという関係ではなくなりました。カメラも、フィルムカメラの時代にはたくさん現像プリントしてもらっていましたが、デジタルカメラを愛用するようになって、とんとご無沙汰になってしまいました。本屋さんには相変わらず通っていますが、昔のように雑誌の定期購読というのはなくなりました。

要するに、当方の消費行動がかなり変わってきているということなのでしょう。今もなおカレンダーをいただくところというと、農協、ガス燃料店、ご近所商店、冷暖房設備や電器製品の点検修理をお願いしているご近所電器店、などでしょうか。いずれも、地域で定期的に利用しているお店です。そうそう、今年はリフォームの施工業者からも早々とカレンダーをもらいましたが、これはまあ、当然でしょう。

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