ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

母校巡り(中学校編)

2023-05-03 21:08:02 | 思い出


あんまり懐かしさを見つけられないまま、高校を後にしてバス停に向かう。

当時のバス停がどんなだったか全く思い出せない。

上の島から市役所前まで、懐かしい地名は特になく・・・。



(門の横に、かつて昭和中学校だったことを示す碑が建っている。懐かしい校歌だ。)

平成17年に明倫中学校と昭和中学校は合併して中央中学校になった。
ねこ吉が通っていた頃の校舎は木造で、電気もつかなかった。

「昭和中学校、伝統あれど電灯無し。」と言われていた。



さて、今回母校巡りをするにあたって、ねこ吉は「今時のことですから、ご無理かもしれませんが、門の中に入って校舎を見ることは出来ないでしょうか?」と、高校と中学校に電話をした。

高校は、3人もの人に電話を変わられ、挙句に、「授業中でもありますので中には入れることは出来ません。」と言われた。
誰も授業中の教室を見学させてくれとは言ってないのにケチ!

一方、中学校に電話したら、教頭先生らしい人が、日時と人数を聞いて、「いいですよ。来てください。チャイムを押してくれたら鍵を開けますから。」と言ってくれた。

ねこ吉は、卒業アルバムを持っていった。Aさんと門をはいると、向こうからシュッとした男の人がやって来た。教頭先生らしい。
「変わりましたか?」と聞かれた。アルバムを見せて、特別教室はねこ吉達が在学中に出来たことを伝えた。



卒業アルバムの巻頭を飾る当時の中学校の全景写真。右手に体育館。ピョコンと背の高いのが特別教室。



ちょっと切れてしまったけど、鉄筋コンクリートの立派な校舎になっていた。
右側に特別教室と、体育館がある。(写ってないけど。)



体育館は誰もいなかったので、「入ってもいいですよ。」と言われ、教頭先生と一緒に中に入った。
緞帳の校章は変わっているけど、他は懐かしい体育館だった。
先生から合併の経緯なども聞いて、現在の生徒数も聞いた。1年は5組、2,3年は6組だそうだ。

ねこ吉達の時代、11組まであった。これから少子化でもっと減るんだろうな。

体育の時間が始まりそうだ。

ねこ吉達は写真を撮らせてもらって、先生にお礼を言って中学校を後にした。
本当に有難うございました。

当時を思い出させる建物があったせいか、懐かしく、ウルっとした。

ねこ吉達は歩いて、卒業した小学校方面に向かいます。

ねこ吉は、難波小学校。Aさんは、梅花小学校出身です。
少子化等による学校の統廃合は仕方がないかもしれないけど、Aさんの出身校梅花小学校は北難波小学校と統廃合されて、「難波の梅小学校」という小学校になっていた。

小学校へ行く前にランチをするために、「グリル一平」まで歩きます。

ねこ吉は節分に行った帰り、グリル一平に食べに行ったんだけど、道が判りません。
地図を印刷してきたので、Aさん、よろしく頼みます。