ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

怖〜い本

2023-05-27 20:32:42 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


「認知症世界の歩き方」という本が来たというので図書館に行って借りて来た。
予約してすぐの頃、予約数が果てしなくて、いつ順番が回ってくるのだろうと思うほどの人が予約していた。

余りに予約数が多いので、図書館が冊数を買い増したのか・・・。

最近、待っている人数が急に減って、遂にねこ吉に順番が回ってきた。

いざ、手に取ってみると読む気が起こらない。
最近、特に自分がやらかす失敗が、認知症に起因しているのではないかと思われるものが増えたから。



もう目次を見ただけで、思い当たるもの多数。
じっくり読まなくても、「この症状は、最近のねこ吉だわ。」とその単元をしっかり読むのも恐ろしい。背筋がゾクッとするわ。

しっかり読めば、「認知症確定です!」と言われたようなもの。

現実を突きつけられるのは辛いものです。

日々「ん?」と思う事ばかりしでかし、しかし、それすら忘れてしまって繰り返す・・・。

もう、読まずに返却しようか・・・。

何故、急に順番が回ってきたのか?

冊数も増えたかも知れないけど、2週間の貸出期間を待たずに、ねこ吉のように読む気を失くして早々に返却する人が多いのではないか?
ねこ吉と同じように恐怖を感じてるんじゃないの?

本箱を見てみれば、「地球の歩き方 北京 天津」2009年~2010年というガイドブックがある。
そう言えば、2010年1月、大雪の北京にたぬ吉と行ったとき買ったガイドブックだ。

寒いよォ~(パート2)
今から考えれば、大雪の中元気だったわ。

嗚呼!認知症の世界など歩きたくない。
怖いもの見たさで、ちらちらと中途半端に読むのも良くないんだよね。
集中力も理解力も無くしているからねぇ。



一方、一緒に借りて来た、「老人初心者の覚悟」阿川佐和子 著

こっちは楽に読める。
もともと阿川佐和子さんのエッセイは、昔よく読んでいた。

ねこ吉と同じく、阿川佐和子さんは身体が小さい。親近感を覚えてる。年齢は2つ違い。
サワコの朝」もよく見てたし。

ベッドのヘッドボードに、「認知症世界の歩き方」は持っていきません。寝る前に読んだらうなされるから。




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