ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」を見た。

2023-07-11 21:57:32 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


ねこ吉は、家でAmazonプライムの映画を見るときは、パソコンでツイッターを見ながらだったり、~しながらというのが多いので、見落としが多くて結局筋が判らないまま。ということが多い。

昨日、Amazonプライムで、「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」という映画を結構腰を据えて見ていた。
1990年代のニューヨークの街、出版社内の備品?が素敵だった。

どんな映画か?

「J・D・サリンジャーと彼のファンを結ぶ窓口係になった作家志望の女性の青春奮戦記」とウキペディアに書いてある。



ねこ吉は、この本の表紙は何度も見たことがある。
J・Dサリンジャーという名前も、「ライ麦畑でつかまえて」という本の題名もずいぶん昔から知っている。
題名だけ聞いて、何か楽しそうと思って文庫本を買おうかとしたこともある。

でも、買わなかったし、図書館でも借りなかった。
今回、映画を見たので、「ライ麦畑でつかまえて」のあらすじをウキペディアで読んだ。

アカン!ねこ吉にはこういった類の本は読めない。
読まないまま死んでいくわ。

そして、映画を見て分かった事、それはJ・D・サリンジャーは男性だった。

ねこ吉は、この年になるまで勝手に女性だと思い込んでた。

恥ずかしいわ。



追記

今朝、窓を開けたら蝉が鳴いていた。
ねこ吉は、「蝉が鳴いたら梅雨明け。」と思っている。
先日、マンションの理事会でアンケートをとった。
その中に、「蝉の声がうるさい。駆除してほしい。」という意見があった。
どうやって、駆除するの?
色々な人がいるもんだね。

確かに、蝉が鳴いて暑苦しい。しかし、蝉の声も夏の風物詩だと思う。
長い間、地中にいて7日間ぐらいの間に子孫を残して死んでいく。
地上に出てからは、短い人生、いや、蝉生とでもいうのかな。

昔、息子の読書感想文の本、「沈黙の春」を読んだ。
ねこ吉は、幼虫の類が大嫌いだ。世の中から消えてなくなってくれたら。と思わない訳ではないけど。

しかし、鳥の声も聞こえず、蝉も鳴かず、蝶々も舞わない世界にはなってほしくない。


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