サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

【君が好きだと叫びたい。】三簾真也「幼馴染とはラブコメにならない」 10巻

2024-05-18 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)












遂に10巻到達ですか
早いですねぇ~
そう言えば、
1年前に3~4巻の感想書いてたらしいので
そう考えると1年ちょいで6冊出た...って事なんですね
水女神をサンデーで連載してた頃から推してたけど、初の10巻ですかね?
本当におめでとうございます
場末のブログですが、
これからもしっかりとプッシュし続けたい、、、って思っています。

さて、
この10巻も面白かったです
まず前回のミスコン編の続きから始まって
しおのダイエット話やるなことこずねーのエピソード、
今巻のメインと言って良いハルの陸上の関東大会編
そして最後はあかりのエピソードで締める・・・とキャラ毎のバランスも良いと思う
割とどのヒロインが好きでも楽しめる巻に仕上がってると感じましたね。




ヨシ!(ん?)




ミスコンに関しては、
凄く良かったと思います
正直、
有耶無耶になって良かったと思う
誰誰がナンバーワン~ってなるよりも、
曖昧なまま終わらせたのは素晴らしい判断だったと思いますね
曖昧だったからこそ、逆にそれぞれの胸に残る様な形になった気がする
分かりやすい言い方をするとフェスみたいな感じ・・・笑
勝ち負けはないけど、
どこがどう心に残ったのかは確実に存在する、みたいな。
それに、
最後のあかりの告白はめっちゃ素晴らしかったけど
あれで仮に逆転勝利?とかになってても他の子が引き立て役になっちゃうからね
そういう意味では「巧さ」を感じる幕引きの仕方でもありました
 まあでも、
一番大好きなえーゆーに評価されて嬉しかったんじゃないでしょうか?
なんだかんだ本当に大好きな人に評価されるのが一番嬉しいですから。

そして、
るなことこずねーのエピソード
るなこはただただ良い子の様に見えて、
相手の考えを見透かしている狡猾な部分もあり
(いや、この場合はこずねーのがそもそも狡猾か?笑)、
それを活用してこずねーを良い方向に導くシーンはある意味、
こずねー以上に先生に向いてるんじゃないか?って感じちゃいましたね笑
それでいて、
こずねーがちょっと良い大人のオンナになったら
焦って堕落させたがる可愛い女の子な一面も垣間見れたのも健気で良かったです
確かに
こずねーが完璧超人になってしまったらそれはそれで物寂しい気がする、、、
あれもすげぇ良かったですけどね!😊

しおのダイエットのハナシは、
体重計が壊れてた~っていう
ラブコメの王道を敢えて往く素晴らしくベタなエピソードでしたが
結局
ボタンが飛んだのは
太ったからではなく、
胸が成長したから・・・っていう
男子的には大歓喜のオチに仕上がっていましたね(超笑顔)
何気に、この中で一番スタイルが良いのってしおかな?
いや、
スタイルが良いのもあるけれど、
男子受けしそうなナンバーワンはしおな気がする
未だにスクスクと成長中、、、実に恐ろしい子!!(ニッコリ)







ハルの南関東大会編、
正直、
失格になって終わりなのは想像してませんでしたね
っていうか
実際そういう顛末になったら
現地の雰囲気地獄だろうなあ・・・
ただ、
現実は乗り越える為にある
これが後々に「必要な挫折だった。」と言える様になれば良いですね、、、って
このタームのハルくん乙女過ぎて可愛過ぎでしょ(笑)
読んでて、
それまでの不敵っぷりとか
良いダチっぷりが消し飛んで
ただただ一途で可愛い女の子になってたのは、
それはそれで進化にも感じられました
"女の子"への進化。。
うむ、
順調にラブコメになってるじゃない🥴
幼馴染とはラブコメになってる~って感じにもなってるけど、
10巻になってなってない方が異常なのでこれはこれで良いんじゃないですかね
えーゆーに即決させずに1年という猶予期間を(お互い)持ったのも逆に誠実で良かったです
ここまで色々アプローチを受けて来て速攻で付き合ってたら今までが何だったの?ってなりますからね
えーゆーもえーゆーで真剣に悩み抜いた末に自分の答えを出したいんでしょうね

しかし、
公衆の面前で躊躇せず「好き。」って紅潮フェイスで告げたシーンは流石に萌えましたね
ああいう事を照れずにストレートに出せるのはハルくんの良さな気がしました
なんかちょっと、るなこ推しだけど、ハルくんなら許せるな、というか。
いや、
みんな可愛くて素敵だと思ってるんで、
許すも許さないも無いんですけど笑
素晴らしいが故に、
敢えて引用しないんで直で読んでみて欲しいですね!
成年漫画だったら速攻で情事になってそうなちょっと官能的な表情も良かったです。。




これはこれで!(あずまんがの木村先生風に)



そして、
残りは男子の妄想と
あかりの停電のエピソードでした
男子の女子とのときめき妄想は誰でもやるんじゃないですかね(笑
今回は、
少年誌という事もあり
みんなウブな感じでしたが・・・
それはそれでヨシ
るなこのは、
これはこれで。。って感じで非常に素晴らしかったです
でもなんか、るなこに限らず他のヒロインの台詞も言われてみたいものばっかりでしたね
正直男は男で身体よりも精神性を重視してる部分はありますよね.....
そういう意味ではそこまで大きな差異は無いのかもしれない
そして、
青山先輩は青山先輩で誰かに妄想されてるんじゃないですかね(笑
正直、最初女性だと間違えたくらいに整った顔立ちですし。。
うむ、お前も誰かに妄想されてるだろッ(嫉妬)
とか思いつつ、
4人からの相合傘にはラブコメの旨味がよく出てるなぁ~と思ったのでした
 停電のエピソードも、
しおとるなこの胸には気付くけど
あかりの胸に関してはフツーに身体の一部分(肩とか)に触れてる感覚でしかない~って
オチが面白かったですね(笑
面白いというか、不憫というか・・・でも、あかりは超絶美人だから大丈夫。うん。
という訳で今回もよりどりみどりで面白かった幼ラブ10巻目でございました!

















最後に、
10巻というキリの良い巻数だったので記念写真
人気継続してるしこのまま更に20巻越えを目指して欲しいですね
物語的にはハルの正式告白をきっかけに
いよいよえーゆーが本格的にみんなの愛に関して苦悩するある種実りの季節に突入しそうです。
管理人はるなこ推しですが、み~んな大好きなんで箱推しの気持ちも忘れずに読んでゆきたいですね。
 では、
11巻は7月発売という事で
夏にまた感想を投稿予定です。
にしてもハルくんは10巻の内3回表紙になっててさり気に最多だったりする。


5月のぬこ(ミケ)

2024-05-17 | 








今日は帰って来てからロッテ戦を鑑賞。
朗希だから勝てるかも。と思ったが延長引き分けだった
野球って、
ずっと観てるとそれなりに疲れますよね
なので観るのにもリスクがあるんですね
野球観た日はあんまりガッツリした更新出来なくなるからな・・・
それでも、
ちょくちょくチェックはしたいと思ってはいるけど。

なんか今週は私生活のテンションが低かったな
なんか自分が空回ってるのを如実に感じていた
「空回ってるな。」って感じると
モチベが減るし
妙な恐怖感も芽生えるしで結構キツいですね
改めて
自分が厳しい世界で生きている事を実感しました。それでもやるしかないんだけど・・・。










ミケ♀




実は自分の身体の上に乗っている。




いつもありがとう!!



君はアトラクション。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第176話 感想(ヤングジャンプ2024年24号)

2024-05-16 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女











遊園地に行ったとしても、
彼女の食べてる姿を見ているだけで幸福らしい。
ただ、
それはそれで物凄い愛情ではある
逆に言えばそれくらいの奇人でないとこの役割は務まらないと思う(笑
でも、
確かにめっちゃ可愛い子って
何やっててもめっちゃ可愛いもんね

居眠りしてたり
スマホ触ってるだけでも絵になる~っていう。
良き!だけど、
逆にジェラシーも感じるかな(笑)。
それ年食った男がやってみ?って話だから。現実は残酷だっ

でも凄いよね
遊園地に来たのに、
食べる事しか考えてないって・・・
いやもう、
100%恋太郎しか務まらないな(笑
それくらい食に真剣
大好きなものに真っ直ぐ~って事だと思う
そう言えば、
あんだけ食ってるのに太らない体型にも凄味を感じる
物をもぐもぐする時間に関してはどんだけコマ使うんだよ!と思いつつ(笑

ただ、
折角彼氏彼女で来たのに
やってる事が食~ってのも寂しい気はする
いや、
誰かと美味しいものを食べる。それはとっても重要
しかしそれだったら別にどこでも良いんじゃないか?とも思う
勿論遊園地の食べ物ってそれはそれで独特ですけどね。
しかしちょっと風情には欠ける~のも事実。







とは言え、
100カノの世界の住人はみんな特殊だから・・・
管理人みたいな凡人の感覚で語っちゃあいけないよ
いけないけど、
胡桃自身も胡桃だけの欲望ではなく、、、
付き合ってもらったからこそ、
恋太郎の「したいこと」にも付き合ってあげる気概を見せました

うむ、
これでこそカップル...
どちらかがしたい事を一方的にやってるだけではやはり不自然だよね
恋太郎の「したいこと」ってうのはごくごくありふれた恋人らしい事ばかりだった
恋太郎に関して言えば細胞の隅々まで恋愛脳で形作られている様な御人なので、
やっぱりどこまで行っても恋人ライクな事がしたいんだと思う

でも、
そんな風に有り体な恋人っぽく振る舞っている胡桃も可愛かった
食べてないとイライラすると語っていた昔の胡桃
だけど、
今の胡桃は我慢が出来るようになった
「他人の好き」にも目を向けられる視野が出来たかな.....と思うと何気に成長譚にも感じました
勿論食だって大事、
最初の方にたっぷりと食を楽しみ、
その後は二人きりの素敵なデートを楽しみ、
身体的にも、
精神的にも満たされる・・・っていう。
うん、またちょっと胡桃が大人になったエピソードだったかもしれません
最後は、お腹が減った胡桃が恋太郎の唇で満たす、、、っていう美しいオチも良かった
こうして胡桃は自分の欲望も素敵なロマンスも手に入れた~と想うと、
今回もさり気なく相互理解のお話だったのかなぁ、ってね。












しかし、
ラストページのオチ・・・
ふっるー(マサルさん風)
最後の最後でシュールで落とすとは、やはり100カノは恐ろしい子。。


眠る男

2024-05-15 | ブログ雑記








最近気付いたのだが、
大体水曜日が疲れのピークらしい
自分の仕事は水木が一番作業量もあるので
先週の水曜日なんかはとても記事を書ける状態では無かった
という事で、
ちょっと今週も水曜を睡眠に充てて
残りの曜日を頑張る感じにしたい〜と思う
 正直、
ストレス溜まる事もあったしね・・・
まあこれについてはどうでも良いんですけど笑
一言だけで表現するとこの世界は色々な意味で厳しい。って事ですわ
なんかそういう日々を乗り越える為の癒しって必要よね
取り敢えず漫画ダラダラ読んでたっぷり寝ます。
では、
また明日!!



【さよならだけが】彼女の友達/じゅら 4巻

2024-05-14 | 単行本感想











今回も超面白かった。
面白過ぎて、
ページ捲る手が止まんないんだよね。
正直それは背徳的なストーリーだから~っていうのもあるかもしれないけど笑
カオリに関してはとても良い子ですよね
カオリは、
恩を武器に付き合ってもらった・・・って言ってたけど
それだって別に悪い事だとは思わないし。
奪い取ったのは奪い取ったって事になるんでしょうが
別に付き合ってた訳でもないしな、、、
それで
自分から別れを決断するだなんてあまりにも健気過ぎますね
いやまあ、タケルは本当は吉岡さんのが良いだろう。って気持ちもあったんでしょうけど。







内容としては、
医者になる為に奮闘するタケルとカオリの(情事含む)日々が中心
3巻でタケルは吉岡さんと浮気してた事を正直に話し、
完全に彼女への未練を断ち切った.....ので、
今までの様な
タケルと吉岡さんの背徳の情事~みたいなのは(この巻では)一切無いですね
それはそれでこの漫画本来の醍醐味から外れてないか?って気がしなくもないけど、
でも、
人間的には正しいよなぁ・・・笑
その中で、お互い愛や衝動を持って身体を重ねたり、
泡沫のデートを重ねたり、
一度は(大学合格を)諦めたタケルが泥臭くもがいたり・・・
ここだけ切り取ると献身的なカップルの漫画に見えるんですけどねぇ。
取り敢えず、
吉岡さんは吉岡さんでグラビア活動を頑張ってるみたいでした。







しかし、
一見順調に見えたタケルとカオリ...だけど、カオリが
吉岡さんに向かって「タケルくんとは別れる」と堂々と宣言
元々タケルは吉岡さんの事が好きだったのと、
そこに割って入った自責の念と
「また浮気するかも。」っていう想いと...
様々な思惑が絡み合って決断したみたい
吉岡さんは喜ぶでもなく、
諦めるでもなく。
時折、
複雑な表情をしたり
カオリを焚き付けたりどっちつかずな印象でした
ただ、
吉岡さんは吉岡さんでそれでもタケル自身の事は踏ん切りがつかない相様でしたね
多分、直接的ではなく、グラビアを頑張る事によって間接的にアプローチしてるんだと思う
それはそれで健気ですけど・・・ぶっちゃけ、ここまでの表紙が全部吉岡さんになっているので
このままカオリENDになったら「あれ?吉岡さんメインヒロインじゃないの?」って感じもしますけど、
そういう意味では挽回のチャンスがあるのかどうかが気になるトコロですね。
でも、その刹那的な日々はどこか楽しくも淋しく感じられました。。







個人的に、
意外だったのはタケルの選択ですね
カオリから別れを告げられ(このシーンも凄く良かった・・・!)、
ぶっちゃけ
吉岡さんと付き合っても良い流れになったのに
それを受け入れず、カオリに「別れたくない」「大好きだから」と告げ抱きしめる・・・
いや、
物語的に言えば
こっちのが正解.....

っていうか男らしい決断ではあるんですけどね笑
カオリも苦悩していた
タケルは元々吉岡さんの事が好き
そこに恩を武器にして付き合ってもらった
そんな今の関係は100%肯定出来ない・・・っていうアンサー。
だけど、
タケルは
最初はそうだったかもしれないけど
思い出を重ねて今は、、、という気持ちを抱えて彼女を抱きしめたんだと思う
ある種この漫画の最も美しく感じられる鳥肌が立つ様なシーンでしたが、
これって
もうカオリENDで行く!って事なのかな
ぶっちゃけ、本当にカオリへの愛を貫き通したらそれはそれで超格好良いですけど。
そうなっていくとこの先どういう風に物語が展開するのか読めないですね
これで終わりではなく、5巻以降も続くみたいなんで尚更。
 まあ、
あの流れで吉岡さんには行けないでしょうが・・・笑
吉岡さんは3巻末に続き4巻でも思い切りフラれてしまった形になった
(寄り道はあったけど)純愛を貫くのか、
それとも、
吉岡さんの逆襲はあるのか?
いずれにせよ次が気になる・・・って事で発売日を確認したら
5巻の発売日は今年の冬頃、、、だと!?
待てるわけねえっ!(憤怒)
いや、
この漫画は是非結末を迎える所まで読みたいからいつまでも待ちたいと思いますよ、ええ。














しかし、
この状況で吉岡さんと再び...って事があったら、泥沼だけど燃えるでしょうね。。
それと、カオリのクラスの先生とかカオリのママとか、
芸能事務所の社長とか(この人も結構好き)
メインヒロイン二人以外もスタイル抜群で色気ムンムンなのはどういう事なんだろう(笑
出て来る女性出て来る女性がことごとく官能的なのはこの漫画の特徴ですな
いや、この漫画に限らず他の作品でもそうなんでしょう。
ヨシ!←←←