クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ぼくはお父さんの側に

2007-09-01 09:50:49 | Weblog
ニャンコさんは、マイペースの生活をおくっている。クーは朝6時を過ぎる頃には、自分の部屋にさっさと戻り、出窓からお散歩中の、ご近所のワンちゃんに挨拶をした後は、自分のベットでお昼寝を始める。平日、僕が出勤する時には、ベットの上から「行ってらっしゃい」をするのだ。
ココは違う。朝ご飯を茶碗に入れても、2~3口食べた後は、お遊びモードに戻ってしまう。僕や家内が一緒に居れば食べ続けるが、そうでないと大声で「遊ぼうよ」と呼ぶのだ。
今朝も家内が、洗濯物を干す時は、少しだけ寝ていたようである。僕の休日の楽しみの2度寝から目を覚まし、クーとココの写真ファイルを見ながら、今日書くブログのテーマを考えていると、ココは僕が起きた気配を敏感に察知し「ぼくも起きたよ。お父さんの側で遊ぶんだ」と大きな声を出した。洋間に駆け足で入り、パソコンテーブルの上に、一気に上がり、下りる時は足を滑らせて、ドスンとソファーの上に墜落した。ケロリとして、ソファーの背に登り、身体を伸ばして、キーボードを打つ僕の右手首をガブリ。じゃれて遊ぶのと言う合図だ。ソファーの上でゴロンとなり、お腹を上に向けた。延ばした僕の手にじゃれ付く。自分の手で、僕の腕を押さえ、後足でキックをしながら、腕に甘噛みをする。赤ニャンの時は、歯が尖っていたので、かなり痛かったが、今は少しだけ加減をする事を覚えた。しかし、力が付いた分痛いのである。
明日は伯母の葬儀で、夫婦は日中不在となる。ココを遊ばせるのも、普段の休日よ少ない時間だ。思いっ切りじゃれさせて遊ぶ事にした。