クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

二人で

2007-09-04 05:34:59 | Weblog
ココはチャキ・チャキのやんちゃ坊主。今朝は台所の扉を少し開けておくと、早速クーに近付き、手を差し込んで「クーちゃん鬼ごっこしようよ」と。クーも手を差し出し、一寸だけ握手をした。直ぐに離れ、ガラスをトン・トンとたたきあったのが遊びの始まりの合図だ。ココはたたくと、部屋の中を全力疾走で一蹴し、また、クーの近くに。クーはガラス戸の前に正座して、ココの様子を見詰める。その眼差しは穏やかである。今クーとココを一緒に出来ないのは、ココの皮膚炎が完治しておらず、クーがココの耳に接触すれば、移ってしまう事もあるからだ。そして、ココが台所に入れば、クーのご飯を食べてしまったり、鍋や食器をヒックリ返す事もあるからだ。
ココはその後も、少し休んでは部屋の中を駆け回ったり、家内の座る椅子に伏せて、反対側に狩の真似をして飛び移ったりと、元気に遊び回る。狭いパソコンの側だって、全力で走って、欄間に飛び上がり、全力で駆け下りて、部屋の中を回っていた。クーは台所からあきれたように見詰めながら、ご飯を2~3口食べていた。