クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

何にでも興味を持つ

2007-09-19 05:22:32 | Weblog
今朝ココは、RINGちゃんに頂いた羽・羽をくわえて、居間に入って来た。暫らく一人で静かに遊んでいたが、クーの側まで持って行き「クーちゃんこれで一緒に遊ぼうよ」と。扉の間から竿をクーの方に差込み、羽を引っ張っていた。クーも食事を中断し目を真丸にして、何が起こるのかと見ていた。竿はガラス戸に引っ掛かり、ココが羽を引っ張ると、ゴムは伸び、離すと勢い良く飛んだ。クーもココも面白そうにしていたのだ。
次にココが興味を持ったのが、電話機の横に置いてある、ペン立てだった。ペンを取ろうとしたが取れない。やんちゃ坊主が考えたのが、床に落とせばペンは転がると言う事ようだ。即実行。ものすごい音がして、ペン立ては床に落ちた。僕は眠っている家内が目を覚まし、怒鳴られるかと、ヒヤヒヤした。
クーは行動を起す前に良く考える慎重なニャンコさん。ココは思考と行動が直結している。思った事、考え付いた事は即実行し、失敗を恐れない。そして何にでも興味を示す。先程もプリンターのインクを変えようと、プリンターを開けると、飛んで来て僕の膝に上がった。そして箱を開けると、自分も手を出してのぞく。この時はお邪魔虫ゆえ、廊下に出したが、印刷を始めるとまた飛んで来て、紙の流れを興味しんしんでのぞいていた。
しかし考えてみれば、ココは人間の年に直すと中学生だ。何にでも興味を示して当たり前の年頃である。