クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

開けられるよ

2007-09-28 05:11:51 | Weblog
おはようココだよ。元気だよ。ぼくね、お台所のガラスの扉開けられるようになったよ。ぼくのお家は建ててから、45年も経つんだって。お父さんが中学生の頃だよ。だから、がっしりしているんだ。お廊下の扉はサッシュに変えたんだけど、お台所に入るガラスの扉は、建てた時のままの木で出来ている扉だよ。ものすごく重たいんだ。でもね、ぼく開ける事が出来るようになったんだ。すごいでしょう。ぼくのお手てが入る位に、一寸だけ開いてると、先ず手を入れて少し押すの。それからお顔を、ギュギュって入れながら押すと、また少し開くよね。それからは、僕の体をネジみたいに、ひねりながら入っちゃうの。時間掛からないよ。お父さんがカメラで写そうとしても、中々撮れないんだから。ぼく力持ちでしょう。
中に入ってクーちゃんに「入っちゃった」って言うの。クーちゃんは何時も見てるけど「ココ君力持ちね」だって。大きなお目めを真丸にしているよ。シャーも出ないんだから。中に入ったら、クータンのお窓で少しだけ外を見るんだ。「お外異常なし」ってネ。ぼくがお外見ている間にクーちゃんは、冷蔵庫の上に登るんだ。ぼくはテーブルの下でお休みしながら、次は何で遊ぼうか考えるの。やっぱり駆けっこする事にしたよ。ぼくは、ニャンコの駆けっこ競争があったら、出られるように何時も練習しとくんだ。今日も障害物競走の練習したよ。お父さんのお膝の上を書けたら「ココ痛いよ。静かにしろ」って言われたんだニャー。バイバイ。