クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ぼく1歳に

2007-09-25 04:42:03 | Weblog
一昨日日曜日の昼少し前、雑誌を読んでいると、ドドドスングァーと転がり落ちる音と鳴き声が聞こえて来た。間違えなく孫が階段から落ちた。僕は急いで息子の家に行く。孫はママに抱かれて泣きじゃくっていた。「大丈夫か」「大した事ないみたい」我が家に引き返し家内を呼ぶ。孫の顔を良く見ると、瞼が2~3㍉切れて腫れていた。病院に連れて行くほどでもなさそうだ。ほっとした。猫のマイクもで出来て「晃君大丈夫ですよ」と言う顔をして、太く長い尻尾を振っていた。肝が潰れた。
12時過ぎに息子一家がやって来た。今日25日で1歳の誕生日を迎える、孫の晃生の家内の祝いのお膳を囲むためだ。晃はすでに泣き止んでいたが、瞼は腫れ上がっていた。本人はけろりとしている。ババが作ったオムライスを食べ、大人はすしを摘んだ。晃はじっとしていない。食事中も部屋の中を歩き回る。一人で歩く事が出来るようになった。早いものである。先程は階段を、後ろ向きに下りていて、こけたようだ。
ジジとババからのプレゼントは、木で出来た積み木にもなる汽車である。晃は箱からパパに出してもらい、楽しそうに遊び始めた。ココを部屋の中に入れる。少々ビビリ気味だ。晃は何時もマイクが居るので、ニャンコさん大好きだ。「ニャ、ニャ」と言いながらココに近付く。ココは後ずさりをするが、遊びたい気持ちもある。暫らくすると、晃の側に近付く。クーはおそらく逃げてしまうだろう。
息子は楽しげに遊ぶ晃の相手をしている、子煩悩な良きパパに成長した。
嫁の実家にもまもなく、赤ちゃんが誕生する。晃とは1歳違いの従兄弟である。来年の今頃は楽しく遊ぶ幼子二人の様子が見られるだろう。