クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

今日はココ君記念日

2007-11-13 05:29:36 | Weblog
今日はココ君記念日です。今日乗せた写真を見た事はありませんか。1年前の今日、テケトさんが“ぐりぐら写”で、珈琲(今のココ)の里親募集を始められた時に掲載された写真の1枚です。撮影者はBEATさんで、写真データーを見ると、2006年11月13日18時とあります。多分、ココがRINGちゃんに助けられ、BEATさんのお宅に入った直後の写真でしょう。僕が頂戴している写真の中では、一番古い日付です。
魔の手から助けられたのは、この日若しくは、1日か2日前であると推察します。霧の様に空に散っても可笑しくない命が、この日を境にして輝き始めました。BEATさんの頼みを快く引き受けられた、テケトさんが里親募集の、特別なページを作って下さり、23日には、やましたさんがプロ並みの写真術で、ココの可愛い写真を撮って下さり、28日付けの募集の記事に掲載されました。その写真のキャプション(説明記事)で「おとうさーん、おかあさーん、ぼくの里親になってください」とココ自身が訴えたのです。
この日迄全く知らなかった、テケトさんのブログと里親募集のページを、何気なく開けました。その瞬間僕は仔猫が、自分に語りかけられているように感じました。その日僕と家内は、何回も繰り返して、この日の記事と里親募集のページ全てを飽きる事無く見たのです。そして決断しました。翌朝応募の両手を挙げて、テケトさん宛てのコメントを書きました。一抹の不安もありました。近畿圏に住む方とあったからです。O型で猪年生まれの僕は、しゃにむに突っ走る事が得意です。この時も猪突猛進でした。何と僕が里親に応募した一番乗りだったと言う事です。
これを“偶然”の二文字で言うのは簡単です。しかし違います。そこには、目に見えぬ天の配裁があったと思うのです。
今ココは僕の側で楽しそうに遊んでおります。僕にとって至福の一時であり、仕事へ向かう勇気を貰う時です。
明日は、やましたさんが撮られた写真と、この続きをお話します。やましたさん、写真を掲載する事をお許し下さい。