クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

プーさん

2007-11-21 05:15:22 | Weblog
ココは我が家に来てから、一人でおもちゃを使って遊ぶ事の楽しさを知ったようだ。我が家には、ニャンコのおもちゃ箱が2ヶ所に置いてある。一つは、洋間に置いてあるバケツで、もう一つは、ココの部屋にあるおもちゃ入れのカートンだ。その横には、菓子の空き缶にも、おもちゃが入っている。その中身は、リングちゃんから頂戴した羽・羽、プチプチのエァーキャップで作ったトンネル、プラスチックで出来た猫ジャラシ、ファファのボールとプーさんのぬいぐるみが2個といったところである。ココはお留守番の時や、家内が食事の支度をしている時は、この部屋か廊下で遊ぶ。その日・その時の気分によって、遊ぶおもちゃは変えているようだ。お気に入りは、プーさんと羽・羽である。夜帰宅してココの所に行くと、畳の上や布団の上にプーさんが良く転がっている。もしかすると、昼寝の時に、プーさんを抱っこしているのかも知れぬ。
この部屋は、息子が結婚前に使っており、プーさんもこの時嫁が持って来たようである。嫁はプーさんが大好きで、息子一家の住まいはプーさんがいっぱい居る。
僕は20数年前、出版社で働いていた頃、岩波書店からオールカラー印刷の、くまのプーさんの絵本全15冊が発刊された時、全冊3巻セットの初版を、息子のために手に入れた。その絵本は今も洋間の書棚に置いてある。中性紙に印刷されているので、多少の紙焼けはあるものの、カラー印刷は色あせていない。今年の、孫の晃へのクリスマスプレゼントにしようと思っている。ママと一緒にこの絵本を見れば、晃もプーさんのファンになるだろう。