クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

命輝く

2007-11-14 05:35:45 | Weblog
11月28日の里親募集のページの写真は、僕のPCに保存されているのですが、写真自体の容量が大きくて、このブログに添付出来ませんでした。あの時、テケトさんが載せられた写真は、インパクトがあり、コメントも多く寄せられております。特に3枚目の、ココが叫ぶ姿は強烈でした。
今日載せた写真は、12月16日に、やましたさん、テケトさんお二人が、BEAT家を訪問され、ニャンズ撮影会を行った時の画像です。撮影者はやましたさんです。「ぼくどこのお家に行くのかな」とココが首を傾げているポーズが、ニャンともかんとも可愛い一枚です。
テケトさんは、ココを我が家で引取る事が決まった後も、度々ご自身や、やましたさんの撮影された画像を、ぐりぐら写の中で紹介して下さいました。たれ目でショボ目(猫風邪の後遺症で、結膜炎になっていた)ココは、命の輝きを見せてくれました。ココのファンになった方も多いのではないでしょうか。BEATさんもブログへのコメントを通して、ココの持つ素晴らしさを語って下さいました。それは決して誇張されたものではありませんでした。僕や家内へは、毎日のように、ココの様子がメールで送られて来ました。
ココを一言で申せば、“猫らしくない猫”です。子犬のように明るく、人や大人のニャンコさんが大好きですし、ちょっぴり寂しがり屋です。何時も誰かの側に居たいのです。そして、お茶目さんで、乗りも良いニャンコさんです。クータンとは正反対の性格を持っております。この性格は、神戸で育てられた時も、1歳を過ぎた現在も全く変わりません。今ココは僕の隣の椅子で、マッタリと休んでいますが、お腹を触ると直ぐに、悪戯モードに切り替わり「そんな事するとこれだぞ」とガブリをして乗って来ます。
ココの猫らしくないところが、やましたさん、テケトさんにアピールし、多くの写真を撮って頂く事になったのでしょう。
ただの捨て猫が、多くのみなさんの温かな手で、命を輝かせた事に感謝している僕です。