クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

日々猫三昧

2008-04-04 07:11:48 | Weblog
素浪人生活も3日が過ぎ、生活のリズムも掴める様になって来た。クーやココの1日のリズムも、ほぼ把握出来た。彼らは、午前中は夫々の気に入った場所で、昼寝を楽しむ。ココは廊下のベットだし、クーは洋間のカーテンの中や、パソコンの椅子の上だ。お昼を食べると、お遊びモードに入り、二人は僕に向かって「遊んでよ」と大きな声を出す。1時間半位すれば、クーは出窓に引き上げ、またお昼寝となる。勤めていた頃は、全く分からなかった、クーとココの昼間の様子が、やっと分かり掛けて来た。
昨日は昼を夫婦で取った後、僕は退職の挨拶状を書いた。神代植物公園の桜のトンネルでも、花びらが風に1枚2枚と舞うようになってきた。この週末が最後のお花見となるだろう。桜の花の寿命は短く、挨拶状巻頭の、桜花の侯が、季節外れにならぬように、急いで書いた。プリントを始めると、ココが大騒ぎを始めたが、今日は心を鬼にして、障子を締め切った。何せこのやんちゃ坊主、印刷中のはがきを、プリンターから抜き取り、玩具にしてしまう。
昨日はその腹いせか、タンスの上に置いてあった、息子が子供の頃買った、クリスマスツリーの箱を破り、中の部品を取り出して、遊んでいた。それを見付けた家内は、驚きとため息の混ざった声を出したのである。
昼間僕が家に居る事が分かって来た、ニャンズは「お父さん居るんだ。おねだりしようと」と言うようになった。これからは、日々猫三昧の生活になりそうである。
今日の写真の題は、ココtoココ。モニターの前で自分の姿を見ていた所を、パチリしたもの。