クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

やっと寝た

2008-04-17 10:17:02 | Weblog
今朝は2時半頃、ココの声で目が覚めた。障子を開けるが、直ぐに戻り、僕の耳元でおしゃべりを始めた。こちらは眠い。無視しても、部屋や廊下を行ったり来たりしながら、一人で大きな声で喋っている。1時間我慢して、目を瞑っていたが、ついに僕は起きだした。真冬と違って寒くは無い。先ずクーにご飯を食べさせる。クーが食べている間は、ココを入れない。クーが落ち着いて食べるためだ。クーが落ち着いた所で、障子を開ける。ロケットみたいに飛んで来た。暫らく一人で遊んでいたが、コーヒーを入れに僕が台所に行くと、ココが静かに付いて来ていた。洗い桶で水を飲んでいたクーの横に飛び上がる。不意を突かれたクーがきょとんとしていると、顔を近づけて朝の挨拶。クーが怒る時間を与えないすばしっこさ。僕も唖然とした。その後はクーを追い掛ける。クーが冷蔵庫の上で休むと、食卓の上から、パンの留め金を咥えて遊び始める。僕が睡眠薬代わりに、ソファーに寝そべって雑誌を読み始めると、遊びながら背中に登り、ご飯の要求をした。
ココが朝ご飯を食べている間に、クーは自分の部屋に退散。入れ替わりに、ココがまた大声で「開けてよ」呼び、今度は部屋の中を駆け回り始めた。家内に捕まり、爪の検査をされたが、遊びに夢中のココは、その腕にガブリ。家内が悲鳴を挙げている間に逃げたし、全力疾走を繰り返した。
起されてから、4時間ココに振り回された。家内に御用にされ、やっと部屋で寝た。11時を回れば「ぼく起きたよ。お父さんお部屋に入れてよ」と大騒ぎをするだろう。