クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ブログ2周年

2008-04-23 09:18:45 | Weblog
一昨年の今日、僕はこのブログを始めた。更新回数680回となった。この拙いブログを日々お読み下さる方々に感謝。2年も続けて来られたのは、一重に書きたくなる素材が身近にあった事である。クー、ココ、マイクの3ニャンと孫の晃である。毎日接していても、決して飽きる事が無く、毎日違った姿を見せてくれる。その姿が僕の書きたい気持ちを刺激する。
55にして初めて子猫に出会った僕は、初老期の入口に立って、猫の可愛らしさにすっかり魅了されてしまった。その気持ちを書き残そうと、ブログを開いた。ホームページよりも簡単に設定が出来たのも嬉しい。解説した日は日曜日だった。この日息子の家に、マイクが貰われて来た。人見知りの全く無いニャンコ。それから2年、孫が生まれ、その孫も一人で歩くようになり、お話も出来るようになった。昨日も昼寝の最中、廊下のガラス戸を叩く音で目が覚めると、庭から孫がクーを呼んでいた。06年11月、可愛いにゃんぽち君のブログを見ていると、最後の所に里親募集があった。開けて見るとそれは玉手箱であった。可愛い子猫が「おとーさん、おかーさん、ぼくの里親になってください」と叫んでいた。僕に向かって叫んでいるかのようだった。半日考えて、両手を挙げた。「珈琲君待ってろよ」と、声には出さないが、画面に向かって叫んだ。応募のコメントの最後に「東京だって新幹線に乗ればすぐ近く」と書き込んだ。神様は僕の願いを、ビートさんとテケトさんに届けて下さった。そして、暮れも押し迫った12月30日、夫婦で神戸に出掛け、ココを引取った。僕の大きな片手に入る、920gしかなかったココも、今は約4㎏に迄成長したが、やっている事は、オチビの頃と全く変わらず、毎日遊ぶ物を探して、探検隊長だ。クーは相変わらずマイペースの生活だ。時々ココにかき回されて、怒りを爆発し、ココにパンチを出すが、敏捷なココに当たる事は、めったに無い。そのクーも、起きている時は、甘えん坊で、絶えず僕や家内に話し掛けて来る可愛い存在だ。これからもライフワークとして、書き続ける。
訂正:昨日の記述の中で、トリートメントとあるのは、トリマーの間違えで、訂正します。