クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クー子はおしゃべり

2010-03-09 06:20:50 | ネコ
今朝は温く温くお布団から抜け出せず、ブログの投稿が何時もより遅くなってしまった。居間に入ると、何時ものようにパソコンの椅子で寝ていたクーが、足元に飛び降り「ミャンアー・ミャンアー」と文句を言う。人間語に直せば「遅いじゃないの、クーちゃんお腹が空いたのよ」となる。カリカリを数口食べると、居間の扉の前から僕を呼び「お手洗いに行くの。扉を開けてよ」と。クーは神経質で、トイレは寝室に置いてある自分の物しか使わぬ。
それにしても、クーが起きていると煩い。一々声を出して僕を呼ぶ。クーの要求を1つ聞いて腰を下ろしたら直ぐに「お父さ~ん」と。クーの声を無視していると椅子迄やって来て、僕の膝に手を掛けて「クーちゃんの声聞こえているでしょ」と。
オチビの頃から、人に向って話し掛けるねこであり、返事も返ってくる。仔猫の頃は「クーちゃん」と呼ぶと、人間語に近い声で「あーい」と返事を返してくれたもので、夫婦はそれが嬉しくてしょっちゅうクーに話し掛けていた。そんな事もあり、クー子はおしゃべりニャン子になったのかも知れない。