クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ワン・ニャン憲法

2010-03-30 06:30:23 | ネコ
東京新聞(中日新聞)の月曜日夕刊には、ペットの頁が設けられている。昨日その頁を読んでいると、環境省が「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」を発表したと書かれてあった。早速パソコンで検索。環境省のホームページから「動物愛護と適切な管理 人と動物の共生をめざして」と進み、その中の「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」を呼んでみた。このガイドラインは本年2月に発表されたものだ。お役所の仕事としては大変に良く出来ている。ここで言う「住宅密集地」とは、北海道のラベンダー畑等のように住宅が数百㍍間隔で点在するような場所以外の、山村であってもとして何個かの住宅が固まっている場所も差すのである。
我々がワン・ニャンと共に暮らす場合の留意点を事細かく書かれてある。また、地域ねこの問題についての記述もある。動物アレルギーや年老いたワン・ニャンへの対処方法も。最初の頁には、犬猫を飼う時の一番心に留めておかねばならぬ「命を持ったものであり、終生共に暮らすと言う決心が必要」と言う事も述べている。印刷すればA4版24ページになる。これは正しくわん・ニャン憲法である。是非1度ご覧戴きたい。このブログのサイドバーの、ブックマークからも入れるようにしておいた。ご家族全員で読まれる事を願う次第である。(愛犬・愛猫家にとっては当たり前の事かも知れぬが)