クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クーとの時間

2010-03-19 06:02:12 | ネコ
予約購入した、たまの玉手箱を読んでいると、ぷぷちゃんを迎えた際、たまちゃんが馴染まずご苦労された事が記されてあった。全く同感。我家でも繊細な心を持つクーが、ココを受け容れるのに少々苦労した。特にココが空気の読めぬ子であるだけに、クーには余分な負担を掛けてしまった。そんなクーも今は、ココの性格を良く知り、ココへの扱いも身に付け、仲良くしている。
そんなクーのストレスを少しでも和らげようと、毎日とは行かぬが、僕と2人だけで過ごす時間を持つようにしている。その時間は、クーが出窓や廊下でくつろいでいる時を狙う。ココを締め出し、マッタリとしているクーの全身を撫ぜたり、時にはクーのお腹に顔を埋め「クーたん良い子だね。クーたんは可愛くて大好きだよ」と話しかける。クーからの返事は無いが、喉をゴロゴロと大きく鳴らし、目を細めて、撫ぜている僕の手の平を甘噛みし、僕がするままになる。ココの前では絶対に見せぬ、甘えん坊クーたんとなる。クーと2人だけで過ごす一時は、僕にとっても癒される時間である。