雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

新報道2001MAXに出演の樋渡さん

2010-12-27 05:49:43 | 樋渡啓祐さんのこと

★昨日の朝、『武雄市長物語』をみたら、樋渡さん、『新報道2001MAX』に出演すると言う。

スタートは7時、すぐブログ excite に、こんな風にアップした

 そしてそのブログを、ツイッターで流した。

古谷錬太郎

rfuruya1  今朝7時からのテレビ『新報道2001MAX』に武雄市の樋渡市長さん、大阪の橋下さんなどと一緒に出演するとか。地方の話らしいが、『地方院構想』話に出るのだろうか?http://rfuruya2.exblog.jp/15667103/ Kバイクショップ セキはっぴいえんどプロジェクトロッサファイア・ハチ
★7時ちょっと前に、ツイッターは間にあって、7時からはフジテレビの『新報道2001MAX』を見せて頂いた。

スペシャルゲストは、さだ まさしさん。
その他ゲストに、
民主党・渡辺周選対本部長、
橋下 徹 大阪府知事、
溝畑 宏 観光庁長官、
樋渡 啓祐 佐賀県武雄市長、
木村 俊昭 農水大臣官房政策課企画官、
石黒不二代 ネットイヤーグループ社長。

こんなゲストのメンバーである。 

新番組は、「政治討論」一辺倒から脱却。
(1)報道局の精鋭チームが、毎週、全国・全世界に飛び出して深層取材に奔走…
社会・経済など、生活における旬の知的情報全般に深く切り込みます。
その取材結果をこれまでの「2001」では比較的少なかったVTRで紹介し、スタジオにいるキーマンたちに直談判!そして…
(2)我々の生活を変える「実行力のある発言」を引き出します。
つまり、今までどの政治討論番組も、どの報道・情報番組も絶対にできなかった「ニュースを発信する生スタジオ」を目指します.

とそのホームページで紹介している。

 

★この番組は、その取材先である長野県王滝村の紹介から始まった。

フジテレビも、やるものである。

7人のゲスト出演者の中で、画面だけでの出演の橋下さんと、ナマ出演の樋渡さんが、主役のような、そんな番組に仕上がっていた。 

 

日本の地方の問題だから、『大阪都構想』が取り上げられて、『金』『権限』『観光資源』『知恵』のそれぞれの観点から番組は進められたが、この主役は間違いなく橋下さんだった。

橋下さんが展開するあの独特の話に、出演者の方たちが絡んでのトークであった。

樋渡さんのテレビでのトークを初めて聞いたが、『自分の言葉で、自分の想いを素直に』話されていて好感がもてたが、そんなに長く話されたわけでもない。

官僚を辞めて大分トリニ―タの社長をしていたのを環境省長官にスカウトされたと言う溝畑さんもなかなかおもしろかった。

橋下さん、溝畑さん、樋渡さん、それに石黒さんは現場のトップリーダー経験者である。

そんな経験のある人の、特にリーダーシップがある人の言葉は一味違うなと思って聞いていた。

 

★番組の途中から、突然王滝村の現地取材レポートのVTRが流れだしたのである。

このレポーターに、樋渡さんが突然現れて、びっくりした。

『その取材結果をこれまでの「2001」では比較的少なかったVTRで紹介し、ーーーそして、我々の生活を変える「実行力のある発言」を引き出します。ーーー』

という前述の『番組の基本コンセプト』のVTRに登場した、第1回目のレポーターが、樋渡さんなのである。

その大役を見事に、自然に、こなされた樋渡さん、間違いなくこの番組のもうひとりの主役であった。

 

★現代の情報発信でトップリーダーが果たす役割は大きい。

橋下さん以前の大阪が、樋渡さん以前の武雄がこんな番組に登場することなど、考えられなかったのである。

同時に、言葉の持つ発信力の大きさもすごい。 同じことを言っても橋下流は説得力があるし、明るくていい。

樋渡さんも、なかなかなもので、好感が持てる。

 

それらは、基本的に、

『大阪に対する愛』

『武雄に対する愛情』から自然に滲み出てくるものなのだろう。

究極の目標は、その地域の『ブランドイメージ創造』の問題なのだと思う。

 

★こんな活動ができずに、広報はホームページや広報誌などだけに頼っているリーダーは、もう通用しなくなっているのではなかろうか?

『パブリシテイ』 をトップ自らが演出する、それを可能にするブログやツイッターなどのネットシステムも揃っている。

そんな無料のいいシステムを使いきれずに、口先だけでは『情報戦略』など言っている一昔前のようなリーダーは、もう存在価値がないのではと思ったりする。

 

昨日の午後は、『たかじんのそこまで言って委員会』の スペシャル番組で、おもしろかった。 

日本も核武装すべきだ論も展開されて、賛成意見もあったのだが、『核武装はいいとしても、有事の時の判断のそのキーを菅さんが持っているのは???』

との発言もあった。 確かに、頼りないリーダーが多すぎるのである。

 

民主党でも、自民党でも、行政でも、  政治家に、 要は、リーダーらしいリーダーが欲しいものである。

 

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首長パンチ

2010-12-12 05:23:32 | 樋渡啓祐さんのこと

★『首長パンチ』 樋渡啓祐さんが書かれた本なのだが、どれくらいの方がご存じなのだろう?

一昨日の夜、家に届いて、昨日午後1時半ごろから4時過ぎまで一気に読み終えた。

樋渡さんは、この数年私の生き方そのものに、大きな影響を与え続けている人である。

何か不思議なご縁で繋がっている。

いま、樋渡さんは佐賀県武雄市の市長さんなのだが、それはこの本によると平成18年4月16日の投票で武雄市長に全国最年少市長として登場されているのである。

私が地方行政などに興味を持って、三木市長の薮本さんに初めて市長メールを送ったりしたのが、ちょうどそのころひょっとすると同じ日なのかも知れない。担当部門から返事を頂いて2度目のメールを送ったのが翌月の5月の初めなのである。

それ以来ずっと地方行政にも、三木市政にも、三木そのものにも、少なからず関心を持ち続けているのである。

★三木市政の中で、当時薮本さんが掲げられていた『三木のイメージの向上』という一点に絞って、その後100通を超す市長メールで提言を続けることになるのだが、

そのために全国の市のホームページを片っ端から見た中の一つに、樋渡さんが市長公室長を務める高槻市があったのである。

そのホームページの『こちら部長室』で、日本一のホームページを目指すと宣言して頑張っていた『市長公室長樋渡啓祐氏』に共感して、一途に樋渡さんを追っかけだしたのである。

残念ながら、今は高槻市のホームページから当時の記事は消えてしまっているが、

60回にもわたって投稿され続けた樋渡さんのユニークな発想は新鮮で、その中の『ブログ、ブログ、ブログ』などに影響されて、私も三木市も、ブログをスタートさせたりしたのである。

実はその時すでに、武雄市長になっておられたなどとは夢にも思わず、総務省に戻られたとばかり思っていた。

その年の秋に書いたこんなブログに、ご当人の樋渡さんからコメントを頂いて、コメントのご返事も出来ないほどブログの初心者は舞い上がってしまったのである。

 

そんなことから繋がって、このブログのカテゴリーも延々と続いているし、武雄と三木市は一時人事交流などもあったり、三木に来られた樋渡さんともお会い出来たりして、ほんとに不思議なご縁で繋がっているのである。

 

★私の気持ちの中では、高槻時代のどちらかと言えば市長などの肩書のない樋渡さんに懐かしさや親しみを覚えていて、

『首長パンチ』の中でも沖縄時代や、官邸から大阪へのころの樋渡さんに、特に興味を覚えて読ませていただいた。

 

特に印象に残っているのは、『どこか市役所に出してください』の中の

『僕が沖縄で学んだことの中でいちばん大切なこと、それは、人は人と人との間に入っていかなければならないということだ。人と人との間で生きていくからこそ。、人間なのだ。

人生は、誰にとっても1回限りのドラマである。----後悔しない生き方をしたい。---』

というくだりには共感を覚えるし、私自身がそんな生き方をしてきたと思っている。

 

★世のなかで『リーダーシップ』とか『実行力』ということが言われるが、

権限のある地位に就いた人の『リーダーシップや実行力』はあってって当然なのである。

高槻の市長公室長時代にみせた『高槻を動かした樋渡さんのリーダーシップや実行力』こそホンモノなのだと思っている。

だから、そのころの樋渡さんに特に注目をしたのである。

そして、それが『出来る』樋渡さんに興味、関心を覚えたのである。

それが出来るのは、『広報がホントに解っている』からだとも思っている。

 

★本の後半は武雄市民病院問題だが、これは日本の共通する構造問題である。

その対応策の一つとして民営化で対応されたのだが、末端の医療問題よりは自らの組織を守る事のほうを優先する医師会との確執は、日本独特のこれもまた構造問題なのだろう。

ここのところは大変であったとは思うのだが、ある意味市長という地位にある人が避けて通れなかった仕事の一つだったのだと思っている。

ただ、あちこちの市長さんがこの問題を解決できずに、ウロウロされているのが現状なのである。

 

★最後の章『新しい力』でツイッターの事にも触れておられる。

『ツイッター学会』の今後の展開も関心事ではあるが、

●私がいま、樋渡さんに一番注目し期待しているのは、『地方院』の今後の展開である。

 

なぜなら、『地方院』は、今樋渡さんが持っておられる武雄市長という『首長の権限』内の事柄ではなくて、もっと大きな事柄だからである。

別にそのままの『地方院』が実現できなくてもいい。

『地方主権』という本来の目的を、橋本さんや国定さんや倉田さんなど、それこそ人と人の間での大きな仕事を、日本のためにやって欲しいなと思っている。

樋渡さん、武雄の枠を超えて、真のリーダーシップを発揮して、是非、『実現に向けて』頑張ってください。

 

私自身も樋渡さんに、いっぱい元気を頂いている。

今日は、NPOの運営委員会である。

私なりに、三木社協やe-音楽@みきの仲間たちと一緒に、別に権限も部下もいないけれど、人と人の間で、何かもう少し大きなことができないかなと思ったりしている。

その前日、『首長パンチ』が読めたのも、何かのご縁だと思っている。

 

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ツイッター雑感

2010-12-05 05:19:47 | 樋渡啓祐さんのこと

★私がツイッターを始めたのは昨年の12月、ちょうど1年経った。

1年経過ぎて、こんな結果になるとは予想だにしなかった。

この1年、特に5月から11月までは、1日の大半をツイッターに関わって過ごしていたと言っても過言ではない。

 

★ツイッターに興味関心を持ったのは、箕面の倉田市長がツイッターをおやりになっていたからである。 確か登録だけはもっと早い11月にしたのだが、何をどのようにすればいいのかさっぱり分からず、登録したまま放置していた。

昨年12月、武雄の樋渡市長が始められて、三木でも仲間のさるとるさんが始めたので、いろいろ聞いてやっとやり方が解って昨年12月の初めに第一声を発したのだと思う。

その樋渡さんが『ツイッターの行政活用』について、書いておられる。

 

ツイッターに限らず世のなかに存在するいろんなシステム、例えばブログでも、SNSでも、ツイッターでも、

それを使う人の使い方、そのベースによる発想によって、その真価が発揮されるのだと思っている。

さらに、インターネットの世界はヨコに繋いで活用してこそ、その真価を遺憾なく発揮するのだと思う。

 

ブログの世界でも、市長さんなどという一般にはただ堅く真面目一方のイメージからはずっと離れて、

『独特の樋渡啓祐の世界』 を創って来られたが、

このツイッターに至っては、行政での具体的な活用、武雄市職員の全員参加、さらにはツイッター学会などヨコに繋ぐ展開は流石である。

特に、民間の一般の市民のかたとも気軽に繋がっているところがいい。

樋渡さんのツイッター、いつもこんな具合で、激務の中どのように対応されているのか? 

いつも不思議に思っている。 樋渡さんならではの独特のスタイルなのである。

何事も『差別化』が一番大事なのだろう。

 

NPO The Good Times 自体が元々ヨコに繋ぐシステムとして起案し立ち上げたものなのだが、

スタート時点はホームページとブログだけであった。

ツイッターが出てきて、会員の皆さんが多く参加して、さらにはノヴァエネルギーが公式ツイッターを立ち上げて、

昨年5月からは、NPO法人の公式ツイッターとして、その情報発信力の強化充実を目的に、

フォロワー10万人を目標に頑張ってきて、11月には予定通り達成できたのである。

さらに最近では、会員さんのブログもツイッターも繋いで見せる、The Good Time Tumblr も出来て、ヨコのつながりがカッコよく出来るようになった。

そして一歩進んで、会員さん独自でも、新しいシステムを使ったこんなブログが、先週からスタートしたのである。

 

★ツイッターは、行政や企業でこそ真価が発揮できると、私は思っている。

だから、三木市にも市長メールでその採用を勧めているのだが、もう一つ反応は鈍い。

ただ、ツイッターを採用してもリーダーがちゃんとコンセプトをを確り持たないと、ただのモノ真似では機能はしない。 

要はリーダーのやる気なのだと思う。

 

ツイッター1年、私の周りのツイッターの状況はこんな感じである。

来年の12月には、どんなことになっているのだろうか?

1年経つのは早いが、1年あれば結構いろいろ出来るものである。

また1年、頑張りたいと思う。

 

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GABBA IN 上海万博

2010-10-05 05:27:35 | 樋渡啓祐さんのこと

武雄市長物語は、連日『GABBA IN 上海万博』の話題です



こんな元気な武雄のおばあちゃんたちが、上海万博という世界の大舞台で、歌と踊りを披露しています。
凄いことだと思います。

結成以来もう4年にもなるのだと思いますが、『GABBA』と言う名前も、
こんな発想も、『樋渡さんならでは』 普通の方には、とても真似ができません。

スタート以来のご苦労を、ブログにも纏めておられますが、
いろんなご苦労の末、こんな舞台での公演、本当におめでとうございました。

★『GABBA』 で検索すると
武雄市のホームぺ―ジに、こんな紹介と、平成19年からの足跡が載っています。




スタート以来、もう4年目ですが、その活動の軌跡に、この『上海万博公演』が燦然と光り輝くことでしょう。
中国との関係が、とかく言われている昨今ですから、日中関係に間違いなくいい影響を与えることになるのでしょう。


★『GABBA IN 上海万博』で 検索すると、いっぱいニュースが現れます。

産経ニュースは
 
 【上海万博】「日本最高齢アイドルグループ」に喝采 佐賀県の日

朝日新聞も
   
佐賀のアイドルユニット平均76歳 上海万博の舞台へ  と見出しが躍っています。

●勿論、佐賀の地元紙には、大きな話題で取り上げられています。


★ 樋渡さんの前日のグログ には、こんなことが書かれていて、

『そうそう、ホテルの部屋でネットやっているんですが、ツイッターにつながらず、HootSuiteもダメ。どうなってるのかなぁ。』

そのコメントに、元武雄市民さんが、(大要)
『中国からはTwitterは基本使えません。
自由に投稿できるサイトや中国を批判するような記事が掲載されているサイト、プロバイダなど、アクセスできない事が多いです。
ただ、方法が無い訳でなく、使うにはちょっとしたテクニック(裏技?)が必要です。
多くの中国国民はそのような規制を乗り越えていろんな情報を入手しているようです。国側もあの手この手で規制をかけてくるので、いたちごっこ。
いままでやれていた方法がやれなくなる事はよくある話。』

いろんなこと、ご存じの方おられるものです。
中国の一面を垣間見るような気がしました。

樋渡さんは、ツイッターでも、ブログを紹介されているのですが、これは帰国されてから発信されたのでしょうか?
コピーしてみたのですが、『貼り付け』が不可能でした。

それは、兎も角大事業、大成功で、おめでとうございました。
ずっと、武雄を『追っかけてる私』にとっても、非常に嬉しい大ニュースでした。

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みんなのバス、出発進行

2010-09-08 04:54:50 | 樋渡啓祐さんのこと
★ 『みんなのバス、出発進行』 昨日の武雄市長物語の題名である。

過疎化、高齢化が進む中で高齢者の日常生活の足をどのように確保するのか?
これはどの行政でも、大きな課題なのだと思う。



大阪の箕面市などでも 乗れば乗るほど便利になる『オレンジゆずるバス』 という新しい仕組みが発表されて、
これはなかなかよく考えられているいい仕組みだとは思ったのである。
ただ箕面の場合、大阪に隣接しているし、人口も13万人近くあって都会に近い構造である。
新しいシステムも、田舎と違って仕組み易いのは事実だろう。


西日本新聞の社説、『解決へ地域力が試される』にもあるように、高齢者の「買い物弱者」は今後増える一方なのである。

どの自治体も何らかの取り組みを始めるのだが、本当に「買い物弱者」などが抱えている問題の解決になっているかどうかは疑問である。
私の住んでいる三木市でも、『みっきいバス』などというシステムがあって徐々に利用者は増えている。
ただ、『利用者が増えていると言うこと=末端の利用者の持つ問題点の解決』 にはなっていないのではないか?

行政の対応は、どうしても平均的な対応になり、特殊な弱者は置いていかれてしまっていて、見せかけの平均的な対策になっているのではないか?
でも、個別の特殊対応はどうも行政は嫌がるものだとばかり思っていた。


★ そんな中での、武雄市のこれはまた独自の取り組みなのである


この武雄の取り組みの仕方を見て、共感を覚えたのは、
何よりもこんな特例みたいなことが、お役所の中で実行できたことで、ホントに出来たのが不思議に思えるほどである。

この3年ほど市役所のやり方を見ていて、前例がない特例は認めないのが普通である。
みんなヨーイドンの一斉スタートを切ろうとするので、お金は倍ほどかかる。
ホントは反対の人、どうでもいい無関心の人まで連れていこうとするので、形は整うが実効は上がらない。
どんな仕事でも、本当にやる気のある人たちと組んでやれば、いい仕事ができる。
『まず成功のいい流れを作る』ことが一番である。

そのためにも、やる気のある人と組むべきで、やる気のない人と組んだのではせっかくのいい発想も実効は上がらない。
反対者や無関心な人たちのの説得などばかりに、手間も、時間も、お金もかかってしまうのである。

ただ『地元折衝や制度設計』など、前例のないことをやるのは大変なのである。
それを十分に承知した上で、決断できて実行に移せたのは『リーダーの決断』である。
『政策部企画担当の皆さん、日本で初めてとなる本格的な地域バス運用となるため、地元折衝や制度設計などかなりの苦労だったと思います。身内ながら、ありがとうございました』
と苦労してやり遂げてくれた部下への感謝を忘れない樋渡さんは立派だと思う。

武雄のみんなのバス、今後どんな進展を見せるのだろうか?


★いつの日にか三木も、武雄のように勇気を持って特別対策をやられたらと思う。

三木と言っても、旧い三木、新興住宅地の三木と農村の吉川ではそれぞれ価値観も違って、三木全体に通用することなどホントはそんなにないはずなのに、いつも全体ばかりを考え過ぎだと思っている。
全体を引っ張るのは確固とした理念、ビジョンされあればと思っているのだがーーーー。

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武雄の樋渡さんが書かれた、西日本新聞の『潮流』の話

2010-08-25 05:18:12 | 樋渡啓祐さんのこと

★今日の『潮流』は、  いつも取り上げていル『潮流発電の潮流』ではありません。

武雄の樋渡さんが書かれた、西日本新聞のコラム『潮流』の話です

いろんなブログがあって、斜めに読んでもいいブログもありますが、確りと読まねばならないブログもあります。
これは間違いなく、後者です。
なんでも、論じられているテーマが『参議院の改革』についての提言です。

ツイッターでも、いろんな意見が飛び交っています。
どうしても議論が細部に入リ過ぎて、のっけから賛成、反対の議論になってしまうのは、問題が問題だけにそんなに早急に結論を急ぐ必要はないと思います。


★お前の意見は?と聞かれると
こんな難しい問題の法律的なことやいろいろあってその辺は皆目解らないのですが。

●第一感、直感で面白い と思いました。

今言われている、議員定数の削減などは、お金の節減にはなるかも知れませんが、本質的な改革に本当に繋がるのかどうか?
今からは地方の時代と言われているのですから、『地方院』と言うのはあっていい発想でしょう。
衆議院と参議院が同じような機能になってしまって、参議院不要論などもあるようですが、これは衆議院の役割も明確化するかも知れません。

●単なる改善ではなく、世の中の新しい流れを分析した上での『新しい仕組みの構築』という提案であることが素晴らしいと思っています。

世の中、個別の改善提案は多いのですが、またそれは日本人の得意の分野であることは認めますが、『仕組みを創れる』人は少ないし日本人の不得意の分野です。
樋渡さんは、それができる数少ない日本人だと思っています。
数少ないから、ご自身でも言っておられるように『奇人、変人の類』なのかも知れません。

●問題点も、いろいろあるのだと思いますが、旗を上げられた時期もなかなかいい時期だと思います。

いろんな問題が常にあるのですが、『いつそれを言いいだすのか?』という時期は、物事の成否を分けるほど重要だと思います。
樋渡さんを4年間ほど追っかけていますが、そのカンの鋭さみたいなものを感じます。

●進め方もちゃんと考えておられるのは当然でしょうが、だれと組むかも焦点だと思います。

大阪の橋下さんは??  ひょっとしたらもう雑談で話が出ているのかも知れません。
私は樋渡ファンでもありますし、同時に橋下ファンでもあります。
このブログにも『武雄市&樋渡啓祐氏』と言うカテゴリーも『大阪府&橋下徹氏』と言うカテゴリーも既に作っています。
そんな風になれば最高ですし、さらにどこかの県とヨコに繋がってさらに大きな輪になればいいなと思っています。
そんな流れの中で、具体的な個々の問題は専門の方がいろいろ知恵を働かせて、いい着地点を探してくれたらいいのです。


★もし、面白い展開になれば、私もツイッターやブログで応援したいと思っています。
ブログは大したことはありませんが、
そんな時期には、NPOの公式ツイッターのフォロワーはひょっとすると10万人以上になって、全国100位の中にいるかも知れません。
(現在は63000人、120位です。毎日500人ほど、1カ月15000人ほど増え続けています)

自分では、そんなに立派な発想はできませんが、仲間や素晴らしい人たちの発想の連携や情報発信のお手伝いをしたいと願っています
異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しい時を過ごそう』が基本コンセプトです。

こんな高次元な問題の情報発信のお手伝いができたらいいなと思っています。

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巨樹 巨木の繋がり

2010-08-04 05:11:55 | 樋渡啓祐さんのこと
★昨日の武雄市長物語は、『九州巨木物語』です。

佐賀と、熊本と鹿児島のクスノキの巨木を繋いで、地域の連携や観光客の周遊を促す、というものですが、

それがこんなに大きく取り上げられるところが値打ちです

他の地区で同じようなことをしても、なかなかこう大きくは取り上げて貰えないでしょう。
この3地区の中に佐賀県武雄市の樋渡さんが入っているので、
あの市長さんが入っているのなら、また何か続いて面白いことが起こるかもしれないと、そんな期待感みたいなものがあるのだろうと思います。


★大昔からそこに存在していたクスノキは、今までもそれなりに有名ではあったのですが、
それは、日本の巨樹、巨木として、こんな風には既に紹介されているのです

今そこにあるものの価値を見出して、時代の流れを読み、周遊イベントに結び付けていく『カン』みたいなものが素晴らしいと思います。
簡単なこのなのですが、ほとんどの人が見逃してしまいます。

ご本人が言っておられるように、ひょんなことからこの話はスタートしています。
今あるものを、ちょっと繋いで。 熊本だけではなしに鹿児島をさらに繋いだところが、いろんな意味でいいなと思います。

二つでは、周遊にはなりませんが、三つあることで『周遊』と言えるところがキーでしょうし、旅行会社なども企画が立てやすくなると思います。

●ちょっと、関連してexciteでは、こんなブログをアップしました。『発想』の問題提起です




★大きな木と言うのは、それ自体で風格がありいいものだと思います。大きな木があるところは大好きです。
そんなことで、神社、仏閣などがいいと思うのかも知れません。

武雄ほどではありませんが、三木にも大きな木があちこちにあります。

たまたまですが、今朝のkwakkyさんのブログは神社の大杉の話です

ご神木として樹齢500年以上と言われています。  



武雄の楠も、鹿児島の楠もこんなに立派です。





★私たちが住んでいる三木市緑が丘町は新しく開拓造成された街でもう40年近くになるのですが、
町が出来たころに有志の人たちが植えた楠の木があります。

それを記念樹にしようと言う動きもあって、kwakkyたちと一緒に賛同はしているのですが、
三木のいろんな、何か物語になるような樹と繋いでと言う話もありました。

40年も経つと結構大きいのですが、この写真の楠を見ると、これはやはりすごいなと思います。

三木にも大きな樹はないのかなと、探してみましたが、残念ながらありませんでした


樹では、なかなか繋げませんので、もっと簡単な 『人を繋いでいきたい』 と思っています
















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1年間以上の空白

2010-05-14 04:41:57 | 樋渡啓祐さんのこと
★武雄の樋渡さんが、ブログをはじめられたのは
2005年5月12日、それからちょうど5年だそうである

私にはどうしても4年のように思えて仕方がないのである。
1年間の空白の時間が私にはどうしても存在してしまうのだ。

私が地方行政に興味関心を持ちはじめたのが、ちょうど2005年の5月である。
今住んでいる三木市の行政にふと興味を持って、全国の各市のホームページなど片っ端から見ることからスタートしたのである。

その中で、一番興味を覚えたのが、ちょっとだけでが住んだこともある高槻市であった。

その一番の理由は、『こちら部長室』の市長公室長樋渡啓祐氏の第1回、
『「全国一」のホームページを目指して』が一番印象に残っている。

そのときは、樋渡さんはすでに武雄市長さんだったのだが、
『市長公室長の樋渡啓祐です。今年の4月、総務省から着任しました。』で始まる60回も続くこのシリーズを、2005年の5月から8月ごろまでずっと追っかけていた。
そして樋渡さんの影響を多分に受けて、私もその年の9月にブログをはじめたのである。


★自分では、樋渡さんがブログを始めて、直ぐ追っかけたような感じで、
そこに1年以上も空白があるなどあまり想像できなかったのである

総務省に帰られたまでは解っていたが、武雄市長になっておられるなど、夢にも思っていなかったのである。

そんなことで、樋渡さんにネットの上だがお会いしたのは確かに2005年の5月なのだが、
それは高槻の市長公室長の樋渡啓祐さんだったのである。

それがブログをはじめたその年の11月、
突然樋渡さんのことを書いたこのブログに、
『武雄市長の樋渡啓祐です』とのコメントを頂いて、びっくり仰天してコメントに返事も差し上げずに、そのままになっているのである。

この2006年11月に、突如市長になっておられる樋渡さんにお会いするまで、
ネット上の市長公室長樋渡啓祐さんの3年間ほどを、半年間追っかけている空白の時間があって、いつまでもその空白の時間が埋められていないのである。


★こういう風に整理してみてやっと何となく解った感じである。

意外に過去の整理などはよくするのだが、
手書きの日記は50年分あるが、調べるとなると大変なのである。
その点、ネットやブログはいい。

先ほどのコメントの返事も調べてみると、
その頃は、ほかのどなたにもコメントの返事などしていないのである。

人間の記憶などは、思い込みもあって不確かなものである。
それこそ、今樋渡さんご推薦の江副さんの『リクルート事件の本』を読んでいるが、その記憶力たるや抜群である。流石だと思っている。

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思いつき ワンマン

2010-04-23 04:48:51 | 樋渡啓祐さんのこと
★武雄は樋渡さんが再選されました。
また、これからの4年間が楽しみです。

4年間と簡単に言いますが、それは若い方の場合であって、
この歳になると4年後?80歳を超えてるな、大丈夫だろうか?などと
至って呑気な私でも、そんなことがアタマをよぎったりする今日この頃です。

でも、樋渡さんや橋下さんのように、一見『思いつき、ワンマン』の人がいると、
ずっとずっと小粒ですが、方向で言えば昔の自分のようで、(というと今でもそうだと言われそうですがーー)非常に楽しい思いがします。
長生きの薬のような気がします。


★今朝の『武雄市長物語』こんな風に書いておられます。

『選挙戦を通じて、「思いつき」「ワンマン」と言われましたが、実はそんなことは全くありません(苦笑)。用意周到、考えに考え、相談に相談を重ね、その上で、最後の決断は先送りせずにスパッと行う。ただ、それでも、結果が伴っているかといえばそうでない場合もあります。』

政治家の方は大変ですね。何をしてもいろいろと言われます。
世の中、総評論家のような現代です。

ただ、『思いつき』という評価は、『何も思いつかない方たち』の評価でしょう。
『思いつき』はよく言えば『創造性、独自性』で、
ずっと考え続けていなければ、『思いつき』は決して生まれたりしません。
周囲に相談するというのは『チュック』『マーケッテング』だと思います。

そんなこともせずに、ただただ、つき走ったりするのは、
『思いつく人ほど』出来ないのではと思ったりします。
いろいろと相談したりする中で、『思いつきの質』が高まり、その目標の実現性も高まるのだと思います。


★こうも言われています。

『ワンマンとリーダーシップは区別は難しいところですが、20代の頃、尊敬する後藤田正晴さんから、「政治はあくまでも結果責任。結果が全てだ。ワンマンもボトムアップも関係ない。国民が結果を判断する。」と言われ続けてきましたが、そのとおりだと思います。
加えて、現代の要請として、丁寧な説明責任とプロセスの公開責任をきちんと果たしていく、それに尽きると思っています。』

『国民が判断する』という意味で、政治は説明責任もいるのだと思いますが、これはなかなか面倒だと思います。
末端の人の価値観もいろいろですから、すべての人に納得してもらうのは至難の業でしょう。

その点、民間は利益という数字さえ結果として出せば、あまり説明責任などないので気が楽なのかも知れません。
『思いつく人』などは稀少価値そのものですから、『ワンマン』でないと『思いつき』など生まれないのだと思います。


★といって『前例のある』ことばかりしていると、これが普通一般ですが、『旧態依然』と言われます。

政治家は、結局何をしても批判、批評の対象になります。
それをものともせず、突き進むことが必要なのかも知れません。

ぶつぶつ文句や、批判など聞こえてきたことは何度もありますが、
選挙運動の時のように正面きってボロカスに言われた経験はありません。
あれに耐えるのは、大変だと思います。

樋渡さん、大変ですが、とにかくがんばってください。

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夢を政策に   今そこにあるものを活かす。

2010-03-31 04:06:37 | 樋渡啓祐さんのこと

『4月1日(木)市長選公開討論会では、
我が国で初めてとなる2つの政策を発表します。ご期待ください。

夢を政策に。
今そこにあるものを活かす。

頑張りたいと思います。 』


4月の市長選挙に臨む武雄の樋渡啓祐さんの抱負です。
ブログ『武雄市長物語』の最後にそう書かれています。

★ 
流石です。

『夢を語れる政治家』が少なくなりました。

『夢を政策に』
樋渡さんの今度の夢はどんな夢なのでしょうか?
現実の問題がちゃんと片付けられる方の夢でないと、単なる夢物語になるでしょう。

この4年間の『実績の上に積まれる夢』だからこそ、期待が持てると思います。


『今そこにあるものを活かす。』

これもいいですね。
あまり、金を掛けなくても、世の中にはいっぱいいいものがあります。
身近に、既にあるものを繋ぐだけで、素晴らしいものはいっぱい出来上がります。

かって、こんなブログも書きました。

こんな風に書いています。

『三木は絶好の立地である。
こんな立地のよさを生かしてもっと、『仕掛ければいい』
今あるものがもっと『育つような動き』が出来ないものか。

行政は自らの予算にないものには無関心である。
市民が主体で動く『税金の要らないイベント』にもっと積極的に絡むべきだと思っている。』


★今、応援している『潮流、海流発電』 も

●潮流、海流 黒潮
●構造物ではなくて、船を浮かせる
●回転したら、電気が起こる

何の難しくもない技術や、既にあるものをつなぎ合わせて、
原発をもしのぐ、自然エネルギーからの発電にチャレンジしようとしています。


★★

夢を政策に。

今そこにあるものを活かす。

それを、『樋渡啓祐さんが』、言われるので心底信頼して、応援しようと思います。


私は1票も投じられませんが、
武雄市民のみなさん、よろしくお願いします。

『樋渡さんに期待している人』は、日本各地にいっぱいいるはずです。

★三木のさるとるさん、こんなブログで樋渡さんのこと書いています。



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武雄市樋渡さんの4年間の評価とーー

2010-03-18 04:31:30 | 樋渡啓祐さんのこと
★武雄市長日記は、『4年間の評価』である。

いろいろと書かれているが、

『前置きが長くなりました。具約への市役所内部の評価は、市のホームページに掲載し、プレスリリースはしていたのですが、私のブログでは紹介をしていませんでした。

具約では、実際に執行する市役所が評価したところ、達成率は80パーセントとのこと。僕からすればもう少しやっているような気がしていましたが、冷静に見ればこんなところかもしれません。

ちなみに、こちらが、進捗状況報告書です。しかし、これはあくまでも、身内の評価。市民の皆さんのご意見をお待ちします。』

と書かれている。

★市長に立たれる時に『42の具約』を発表されたのはよく覚えている。
中身をひとつひとつよく覚えているわけではないが 、「具約」という言葉が初耳で珍しかったからかもしれない。

『ぬくもりのある武雄市を市民と一緒に』というのはよく覚えていたのだが、
もう一度正確にと調べてみたら、その前の言葉は

『武雄に生まれて良かった、育って良かった、帰ってきて良かったーーー』だった。
私は 『武雄にめぐり合えて良かった』と本当にそう思っている。

その42の具約の達成度の評価を役所の方がしているのである。


★その評価は80%だそうである。

その達成度の進捗状況が各年度ごとに発表されている。
この表の数字は非常に興味があった。
(リンクが貼ってあって詳しくわかるのだが、私には出来ません)

評価の基準は
1.達成 2.ほぼ達成 3.遂行中 4.少し前進 5.着手のみ 6.未着手 
の6段階で、それぞれ4年間の状況が示されている。

●4年経って80%の達成率なのだが、
4年目の実績は42項目中上位1.2.3.項目に入るものが41項目、あと1項目が少し前進、5と6はゼロである。これは素晴らしいと思う。

●ところが、1年目の実績を見ると
上位に入るのは、42項目中8項目だけで、ほとんどが下位に属し未着手が16項目もあって全体の達成率は30%なのである。



★全然話は変わるのだが、
民主党の支持率が下がっている。

民主党の支持率が下がるということは、かって支持した人が自分の観かたを変えたということである。

極端に言えば、自分の判断が間違っていたと言っているのである。
たった6ヶ月でそんなに極端に政治の構造など変わったりはしない。
私は基本的には無党派層だが、今回は今も民主党を変わらず支持している。

あの武雄ですら1年間の達成率は30%なのである。
ただ、樋渡さんの実行戦略は、最初から「がばいばあちゃん」など市民がビックリするような目玉商品が次々に飛び出して、上手に市民や世間をリードした広報戦略の勝利だろう。


その辺のところが、今の民主党は全然出来ていない。
全てが後手後手の対応である。
仮説を立てて流れを読む、『マーケッテング的な対応』がまずいなと思う。

小泉さんのときの世耕さんみたいな人がいないのである。
武雄は世耕さんの役割を樋渡さんご自身が果たされている。
これから選挙だが、頑張って欲しい。

『武雄にめぐり合えて良かった』と思っている人も多くいるはずである。


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武雄の市長選挙

2010-02-16 04:53:45 | 樋渡啓祐さんのこと
★つい先日、三木の市長選挙も行われた。

どうも市長選挙は今まで関心などなかったし、
幾つかの市に住んだことはあるのだが、投票したのは今回がはじめてであった。

応援した候補の方は当選しなかったが、なかなか選挙は難しいものである。
要は常日頃あまり市政などには関心を持っていない人が、選挙は行かねばならないと投票するものだから、
ホントのことが解らぬままの得票になってしまうのでは、と思ったりした。


★この4月に武雄市は市長選挙である。
武雄市のことも、樋渡啓祐さんのことも、武雄の市民の方のことも、
遠い町の市民としては、結構解っているつもりである。

三木市では、武雄市のことも、樋渡さんのこともよくブログなどでは話題に出るのである。

正直な印象としては、
『武雄の市長選挙に対立候補が立つ』 こと自体が不思議に思うのである。

こんなに上手く行っている武雄のどこが問題で、どこをどのように変えようとするのだろうか?
病院問題も上手く解決されたと思うが、まだその頃の因縁みたいなのが残っているのだろうか?


★今朝の『武雄市長物語』では、樋渡さんが『純粋無所属』 と選挙に臨む姿勢を書いておられる。

対立候補の方は、民主党と医師会が推薦されるとか。

1日前のブログのコメントを読むと
これが選挙か、『イヤだな』とその誹謗中傷振りを思ってしまうのである。

その前の日のブログには、
樋渡さんの後援会の人たちの応援メッセージが載っている。

こんなところが普通の見方だと思う。

もし、対立候補の陣営の方が言われる通りの樋渡さんなら、
何年間にも亘って毎日、騙し続けたブログをお書きになっていたことになる。
これは、いかに優秀な樋渡啓祐さんでも至難の業である。

ブログには、ホントの自分しか書けないのである。
長続きしているブログには、『ウソはない』と思っている。


★最近私のブログでアクセスの一番多い『URL』が『たけおブログ』になることが多い。

『たけおブログ』のアクセス順位でも、よそ者ながら20位以内にランクして頂いている。
私は、武雄の市長さんが樋渡啓祐さんだから、わざわざカテゴリーまで作って、武雄を追っかけているのである。

少なくともあと4年、年寄りのそんな楽しみを奪わないように、
賢明な武雄市民のみなさんの『まともな判断』を期待したいものである。

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武雄市民病院閉院式とーー

2010-02-01 05:31:09 | 樋渡啓祐さんのこと
★武雄の市民病院の閉院式と  これに関する新聞報道が 『武雄市長物語』で語られている。

市民病院が閉院する、その通りに読めば暗い話題だが、
民間病院として新しくスタートする門出であることは、ブログを見ても、その写真に写る人たちの表情を見ても、
更に、1日遅れての各紙の新聞報道を見ても、直ぐに読み取れるのである。


★全国的な問題の公的病院問題は各地で赤字という問題を抱えている。
人の命に関わる問題だから、その機能が果たせなかったら単に赤字だけの数字の問題では片付けられない、難しい問題を含んでいるのである。

こんな問題は、議論すると間違いなく賛否両論が出る。
ただ、これは理屈ではなくて、現実に赤字の解決と、医療機能の充実という二つのことを具体的に解決しないといけないのである。

私自身は病院問題の知識も持たないし、民間と公立とどちらの長短を解っているわけではないが、
これだけ全国の公立病院が軒並み問題化しているのは構造問題なのだから、
その解決策としての『民営化』は、確かに一つの解決策であることは間違いないと思う。


★だけど、武雄が成功したからと言って、どこでも民営化すれば全て解決するわけでなないだろう。
その辺りが現実の問題解決の難しさなのだと思う。

要は『人』なのだろう。
樋渡さんだから、成功したと言えるのかも知れない。

樋渡さんのブログのコメントの中で、ご自身でこんな風に言っておられる。
『ーーーーー成功すると思った瞬間は、池友会の皆さんから話を聞いて、池友会の病院群を見てまわったときですね。これが市民病院を引き受けるならば絶対に上手くいくと確信しました。ーーーー』
これもある意味『人』なのである。

民営化という形が成功のシステムであったとしても、必ずしも誰がやっても成功するとは、言えないのではないかと思う。

物事の成功の鍵は、それに取り組んだメンバーの質や結束力などもあるのだろうが、
それを引っ張るリーダーの資質こそ最も肝要なのだろう。




★各紙の報道を見ても、全般に好意的で後押しの姿勢である。
全国各地からまた視察が増えるのだろうが、単に形を真似てみても、それが即成功に繋がるとは言えないのだろう。

三木市も病院問題は課題である。
これも現状は形に拘りすぎているような気がしてならない。
微妙な難しい問題である。理屈ではなくてカンがあるかどうかだとも思ったりする。


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武雄のA4のカレンダー

2009-12-11 04:59:16 | 樋渡啓祐さんのこと
佐賀県武雄市、私はまだ行ったこともない。
だが、武雄のことは結構解っている。ブログなどネット情報のお陰である。

しょっちゅう、私のブログに登場する樋渡さんが若し市長をお辞めになったら、
私も、まず間違いなく、武雄から離れるだろう。
三木も市長選挙だが、武雄も来年は市長選挙である。
是非、頑張って欲しいと思っている。


それはともかく、
その武雄が毎年作っているカレンダーが、またユニークである。
世の中に、A4のカレンダーなどあまり見かけないが、
私はパソコンの手前のテーブルの上において、使っている。
パソコンの前にいる時間も結構長い。
大した日程でないので、昔のように手帳で管理するほどではなく、その大きさもスペースも手頃で、大いに重宝しているのである。



こんな武雄の天然記念物の大楠が表紙を飾っているが、
このカレンダーの特徴は、その中身である。
gooでは、わたしの技術では写真の処理が難しいので、

昨日exciteのほうに、写真つきで簡単な説明をしておいたのでそれをご覧下さい。

このカレンダーのコンセプトは、どこの市でも長期計画を作ることを法律で定められていて、1年もかけて長期計画を作るようだが、
作るだけで、出来上がってもそれを見る人は少ないようである。
これは民間も似たりよったりで、作ることが目的になっている。

その誰も見ない長計の骨子を12ヶ月のカレンダーにして、家庭に張ってもらい、
少しでも理解を得ようとしているのである。
来年の1月のページの上には、
『生きる力を育む教育の充実』と書いてある。

A4という大きさも、そのコンセプトもユニークで、更にイラストなどは市民のボランテイァによる合作なのである。
私は、その使い勝手の良さで、毎年、これで3年目だが机の上において使っている。A4の大きさだからそれが可能なのである。


三木市民の間では、結構武雄ファンは多い。
こんなサイトの中にも武雄もたけブログも登場する。
ネットや、ブログの世界では、武雄と言えば、直ぐ通じるし、市民のネット仲間はいろいろと結構進んでいる。

今回の三木市長選挙でも、公開開討論会をやるべきと言うブログのコメントの意見が発展して、
『ひょこむ』のコミユニテイの中に、
『三木市長選、公開討論会を開こう会』などというコミユニテイを立ち上げて
熱心にやったりしている。



武雄のカレンダーも、三木の人は知っている方も多いと思うが、
面白くユニークで、実用性があるので、今からでも申し込めばまだ間に合いそうである。
ちなみに1枚200円である。それに送料がちょっと。


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何故か最初にピーンと来る人

2009-11-24 05:31:16 | 樋渡啓祐さんのこと
昨日の武雄市長物、『東国原知事は宮崎をどう変えたか』という本のことが書かれている。

中身は情報収集についてのことも書かれている。
宮崎県の東国原知事が武雄のことに関心があって、いろいろと熱心に、お聞きになったようである。

武雄が有名になり、話題になるとみんなが見学、研修に訪れるようで、今では、大賑わいの様相だが、ブログの中で、

『全国さまざまな自治体が視察等にお越しいただきますが、
その早さ、県庁レベルでは宮崎県庁が他を圧していました。
市レベルでは国定市長でした。
そして、全国で一番早かったのは、この方でした。』

とさりげなく、リンクが貼ってあるのである。
何故か、『武雄市長物語』からのアクセスが多くて気が付いたのである。

私は、一度も武雄市にも武雄市役所にもお伺いしたことはない。
樋渡啓祐さんをネット上で見つけて関心を持ったのは、高槻市長公室長時代の樋渡さんである。
こんな頃の無名の樋渡さんに至極、関心があってずっと追っかけていたのだが、
、そういう意味で『全国で一番早かったのは』と書いて頂いたのだと思う。
そのまんま東さんや、国定さんと並べて頂いて、誠に光栄である。

もう最近は言われなくなった『そのまんま東』さんだが、私が最初にブログで注目したときの東国原さんは、『そのまんま東さん』といわなければ、みんながぴんと来なかったそんな時期に、
そのまんま東で思うこと』というこんなブログをアップしている。


私は、どうもひねくれていて、
世間が騒ぐようになった人を追っかけたりするのは、どうも好きではない。
世間はどう思うかは別にして、『自分はどう思うか』が基本なのである。

有名ではなかった樋渡さんも、
政治家では???がいっぱい付いた『そのまんま東』さんも、自分ではいいと思ったのである。

そういうのが『クセ』かも知れぬ。
箕面の倉田さんがイイと思ったのも、市長になられる前のこんな時期だった
樋渡さんのブログで知って、倉田さんのブログを読んでそう思ったのである。



そんなにちゃんとしたヨミなぢではないのだが、第一感のカンが勝負である。

今は、『潮流、海流発電の鈴木清美さん』に乗っている。
先週もご一緒したし、今週もあるところにご一緒することになっている。
『ひょっとしたら』超有名人になる可能性おおありである。

神戸新聞に単発記事などではなしに、ずっと『追っかけたら』と言っているが、
そんなカンが働くかどうか?

世の中、いろんな面白いことにみんな出会っているのに、
みんな見逃してしまっているのである。


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