雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

2015年を振り返って

2015-12-31 10:14:00 | 発想$感想

大晦日、今年も今日1日で終わりである。

昨日の朝、足の骨折で入院中の家内が3泊4日の外出許可を頂いて、車椅子で家に戻ってきた。広い病院と違って車椅子も家の中ではそう自由に動き回ることもできない。夕方には、アメリカから今は慶応に留学中の娘のほうの孫がやってきて、3人で年末年始を迎えることになっている。

いつもなら、私は殆ど何もせずに家内が忙しいのだが、今年は家事全般を私がやることになるので結構忙しい年末年始になるに違いない。ただ、環境に対する適合性には自信があるので、『如何なる環境』に対してもネアカに対応できるのである。

 

そんな年末ではあるが、私自身世の中に『大変なことなどはない』と思っている。

会社などでも、常に『今年は厳しい環境』が慣用句だが、そんなに大変なことも『厳しい環境』なども実際にはなくて、世の中はそのようなものなのである。

82年の人生で、もし大変なことがあったとしたら、70年前の終戦の時だけだろう。あの時は確かに『環境は一変』した。

 

★82年の人生の大半は、『二輪』であり『カワサキ』というある意味身内の世界でであったのだが、今年はそんな二輪の世界から、『地域活性化』という新たな目標に向かって、『もう少し広い世間』の『異種、異質』な人たちとの交流が主流となった、私にとっては初めての経験の1年であった。

当たり前のことだが、世の中はまさに多種多様で、それぞれがご自身の生き方も、考えもお持ちなのだが、1年の期間に何となく『仲間意識』みたいなものが、出来上がってきたなと思っている。

6月にスタートして以来、昨日の今年最後の28回目の『水曜マルシェ』はその象徴的なもので、みんなよく頑張って続けたなと思う。

 

★そんな1年が終わって、また新しい年を新しい気持ちで迎えたいと思っている。

 

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薮本吉秀三木市長に対する倫理審査会 請求

2015-12-31 07:12:36 | 発想$感想

★神戸新聞にこんな記事が出た。


従来から色々あったが、今回は関係業者との飲食、そのあとの部長の飲酒運転などに対する処置の甘さが問われている。

 

    

 

市長の倫理審査会請求へ 市民ら来月から署名活動

11月、兵庫県三木市の薮本吉秀市長が開いた市幹部慰労会に、市発注の公共工事を受注している建設会社社長らも同席していたことなどを受け、市民有志が市長に対する倫理審査会開催を求め、1月中旬から署名活動を始める。

署名を集めるのは、同市志染町吉田の青木芳子さん(67)ら。29日に市役所で記者会見し「市長は市民に対し公平、公正な対応が求められる。利害関係のある業者と貸し切り状態の店内で飲食を続けたのは、市長のあるべき姿とはいえないのではないか」と話した。

 市長等倫理条例は市長らが守るべき倫理基準として、特定の者に対してのみ有利や不利な取り扱いをしないことなどを定める。違反する疑いがあるときは、有権者の50分の1以上の署名と疑いのある事実を証明する書面を添付し、審査を請求できる。今月2日現在、有権者数は6万5406人で、請求には1309人以上の署名が必要となる。

 青木さんらは市会3月定例会の前後に審査請求する予定。「できるだけ多くの署名を集めたい」といい、協力者を募っている。署名活動の状況は専用ホームページ(http://syomeimiki.wix.com/sicho)で発信する。(大島光貴)

 

本件に関しては、従来からいろいろと問題を指摘する方も多い薮本吉秀三木市長に対して、草野の根の市民の間から倫理審査会の請求が出たようだ。

 

http://blog.livedoor.jp/inakakisya/archives/52606678.html#comments

田舎記者の手帳』という地方新聞の記者のブログで非常に詳しく一連のことを綴られている。

 

    

 
 
 こんなホームページ http://syomeimiki.wix.com/sicho を立ち上げて、新しい年の初めから、具体的な活動をするようである。
 
果たして、今後どんな展開になるのか、目が離せない状況になってきた。
 
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年末の大掃除

2015-12-30 07:42:51 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

毎年、我が家は年末の大掃除なるものをやらない。 と言ったほうがいい。

クルマなども、正月だと言って洗ったりはしないのだが、今年は12月に屋根と壁を塗ったので庭を1ヶ月放っていたので雑草などいっぱいになっていて、昨日は終日庭仕事をした。

蔓バラの整枝もしたし、植木の剪定、1ヶ月放っておいたら木の根元にはなぜこんなに草がと思うほどで、流石に放っておけなかったのである。

草抜きも結構時間がかかるのだが、タダ草を抜けばいいのだから、そんなにムツカシイことではない。簡単なことを根気よくやるのは自信がある。

1日掛かったが、綺麗になった。

 

 

 屋根は見えないが、壁を塗り替えたので綺麗になった。

10年は大丈夫というから、人間とどちらが長く持つかの競争である。

築42年だが、柵も塗ったので、表からみると何となく綺麗になった。

庭の方も、それに合わせてと、頑張ってみたのである。

 

 

 

すっきりしたと自分でも納得である。

 

  

 

 木薔薇も2月の冬剪定に備えて、幾らか枝を切ったし

 

  

 

 根元の草も、整理して冬肥もやったので12月のバラの作業もほぼ完了である。

 蔓バラの整枝など、自分のために動画を撮っておいた。思い描いた通りに5月に花が咲くかどうか? 横にした枝の上が一面薔薇になるはずなのである。

 https://www.youtube.com/watch?v=LIaRk2D2LPM

 

★小さな庭だが、それでも自然だなと思うのは、毎年新しい植物が生まれる。

   

 これは万両である。万両は数えきれないくらいあるが、その殆どは種が落ちて自生したものなのだが、これなどこの近くには万両は植わっていない。 鳥のフンからでも自生したのだろうか?

 

   

こちらは、多分椿。 この横に椿は植わっているのだが、椿に種などあったのだろうか?

 

いずれにしても、私は何でも『成長する』ものは好きである。

この千両も、椿もちゃんと大きくなるまで、私も出来る限り頑張ってみたい。

 

家の中は、何もしていない

今日、足の骨折で入院中の家内が3泊4日の外泊で戻ってくる。

家の中のことは、それからにしないと、私のやり方では多分気に入らないだろうから、帰ってきてから、聞きながら今年は手伝ってやりたいと思っている。

夕方には、鎌倉からアメリカの娘のほうの孫がやってくる。

そして、年末、年始が始まる

果たして、どんなことになるのだろうか?

 

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山百合サポートセンター と 村上三郎さん

2015-12-29 07:34:33 |  燦々 Sun Sun

 

   

 

★こんなチラシの『山百合サポートセンター』は、今年半ばに、村上三郎さん67歳と高嶋輝久さん24歳の二人で立ち上げられたようである。

わが町緑が丘は、約1万人がお住まいだが、約40年前に開発された新興住宅地だから、高齢者率は40%に近く、『お年寄りのまち』と言ってもいい。

兎に角、お年寄りの『ご要望にはすべて応じる』という基本姿勢なのである。

12月になって初めてお会いして、我が家の屋根と壁の塗装をお願いしたのが、お付き合いの始まりである。

チラシには『塗装』などはないのだが、塗装だけではなくて、ベランダの掃除も、配管の掃除も、門の扉の不具合も治して貰ったりした。

すっかり仲良くなって、昨夜は『山百合サポートセンターの忘年会』に ご招待を頂いたりしたのである。

  

 

 

今現在は、二人が5人になっている。

村上さんご夫婦と 穂積さんご夫婦と 高嶋くんである。

ホントに頼めば、なんでもして頂けるのである。

お年寄りの一人暮らしが、『なべが食べたい』『すき焼きが・・』と仰れば穂積さんの奥さんの担当だそうである。

昨今では、口コミなどでどんどん増えてお忙しそうである。

 

★ この町緑が丘に、隣町の自由が丘や青山も入れると、2万人以上にもなるので、まさに成長産業と言っていい。

私自身も今は結構元気だが、将来どうなるかはよく解っていないし、その時気軽に頼める『仲間』が居たら心強いと、お手伝いをすることにした。

村山三郎さんはアナログだが、高嶋くんも、穂積さんもFacebook もおやりでネットは大丈夫である。

村上さんには、無理やりFacebook にお誘いして、NPO The Good Times や 燦々SunSun の話をしたら、すぐ入会されるという。

 

それでは、『本格的な広報活動』をやろうと基本的なところからスタートしたのである。

本格的な広報活動とは『社会におけるいい人間関係創り』なのである。

広報=PR=Public Relations なのだから、広報とはチラシをまくことなどと思っている人は、広報と広告とをごちゃごちゃに間違って錯覚しているのである。

山百合サポートセンターの基本コンセプトは、間違いなく 社会におけるいい人間関係創り=本格的な広報活動なのである。

 

★そんなことなので、まず『山百合サポートセンター』のロゴの制作からスタートした。

来春からのチラシには、こんな新しいロゴが使われるだろうし、

 

  

 

地域活性化のプロジェクト 燦々SunSun のメンバーズカードも創られるというので、このカードに貼るシールのデザインも既に決めて発注している。

 

    

    

 

 村上三郎さんの動きも早くていい。

 私も、お客ではなく 仲間として付き合って頂いている

 来春早々には、新しくホームページも創って、NPO The Good Times のトータルシステムに対応できるような、『山百合サポートセンター』としての『総合的な仕組み構築』をスタートさせることにしている。

緑ヶ丘の元気なお年寄りたちが、どのような連携になっていくのか?

山百合サポートセンター』はその『新しい公共の核』になっていくであろうことはまず間違いないのである。

今年の12月は、ご縁があって『いい方』に出会えて、2016年にまた新しい夢が出来た

 

   

★燦々Sun Sun です。

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澤穂希 最終戦決勝ゴール & 皇后杯優勝

2015-12-28 07:49:49 | 発想$感想

 

   

 

このコーナーキックからのボールを澤穂希は見事にゴール。

その1点が決勝点となり、INAC神戸に皇后杯優勝を齎した。

 

★世の中の『大スター』は、実力もあるのだろうが見事な運を背負っている。

澤穂希は、そんな素晴らしい運を背負った『大スター』である。

ワールドカップのゴールといい、現役最後のゲーム、皇后杯決勝の舞台で、後半35分に見事にゴールを決めた。

 

 

 

 その歓喜の瞬間 

 

この様に伝えている。

 

★後半35分、そのゴールを決めた瞬間からを動画に収めている。

BSの実況放送をご覧になっていない方には、観られない映像である。

 

 

大スター 澤穂希選手の笑顔と チームメートに如何に愛されているのかがよく解る。

素晴らしい一瞬をご覧ください。

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燦々SunSunの1年だった

2015-12-27 07:36:19 |  燦々 Sun Sun

★2015年は私にとって燦々SunSun で始まり、燦々SunSun で終わろうとしている

燦々と輝く太陽のような光り輝く活動』をやろうという人たちを繋いでというコンセプト通りの活動が出来たと思っている。

82年間の人生を振り返ってみても、10指に入る充実した1年であったと言っていい。

ここで出会った人たちは、殆どが今年出会った人たちばかりである。

みんな素晴らしい人たちばかりだった。

 

  

  

丹生山に登る初日の出をバックのホームページ

 http://www.thegoodtimes.jp/sunsun/ でスタートした。

そこにはこのように書かれている。

 

  

 

そのコンセプト通りの活動の基礎はこの1年で構築できたと言っていい。

水曜マルシェをベースに、緑が丘の商店街にもいくつかの核が出来たし、三木市との協働プロジェクト『緑が丘日曜マルシェ』は年数回の開催が見込める。

Facebook ベースで展開中の『みきトレインFAN CLUBhttps://www.facebook.com/groups/1053687644641479/ の活動は、三木の記者クラブと市民の協働プロジェクトで、既に何度も神戸新聞で報道されている。

その神戸新聞の報道をさらに、ツイターでリツイートし、全国展開にしているし、三木市の広報部門との連携も完成しつつある。

来年で15周年を迎える『神戸ベンチャー研究会http://kobeventure.jp/ でも『みき軍団』と称されて、その存在感は自他ともに認められている。

 

 

 この1年で燦々SunSun に加入された団体会員さんである。

来る2016年に大いに期待したいのは、

 

『仮面舞踏会』今年も既に、マスコミに取り上げられはしたが、『三木を元気に!』がコンセプトの本格的な活動は、2016年3月以降だと聞いている。今年以上の活動を期待したい。

 

『rapport と綴って らぽーる』 と読むフランス語である。

橋渡し という意味だそうである。

三木とほかのまちを繋ぎ、人を繋ぐ。

キーパーソンは藤本喜子さんと殿界寿子さん、まだスタートしたばかりだが、どんなことになるのだろうか?

オオムギのこな』など都会と三木を繋げばオモシロいなと勝手に思っている。

 

『山百合サポートセンター』 今日、NPO The Good Times と 燦々SunSun に同時にお目見えした新入生だが、ロゴも新しく創り、ホームページも本格的に創って、新春早々再スタートを切るという。

緑が丘の『お年寄り』を繋ぎそのご希望になんでも応える、まさに『新しい公共』新しいサポートセンターを目指すという。

年寄り』の私もいつかサポートして頂きたいので、大いに手伝おうと思っている。

 

   

 

燦々SunSun の光り輝く会員カードである。

いろんな特典も勿論あるのだが、そんなことよりも『光り輝く活動』をしている仲間だと『このカードを持っていることに胸を張れ誇れる』そんな差別化された文字通りの『新しい公共グループ』でありたいと思っているのである。

 

その素地はこの1年で確実に築けた。2015年は、さらなる飛躍を期したいと思っている。

物事は半年あれば実現出来る』 今年の燦々SunSun はそんなスピードで駆け抜けた。

半年経っても出来ないものが、10年経ったら出来る保証はない。いまの時代3年もすれば世の中が変わってしまっている。のんびりやってると何時まで経っても実現などしない。

 

★昨年の12月27日、服部吉伸さんの本の中の言葉から、こんなことを書いている。

https://www.facebook.com/notes/%E5%8F%A4%E8%B0%B7%E9%8C%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%95%E5%B9%B4%E3%81%AB%E6%87%B8%E3%81%91%E3%82%8B%E6%83%B3%E3%81%84/921102684567033

 

●今、現にできている仕事のレベルが能力である

● 人間の値打ちは、今、取り組んでいる課題の値打ちによって決まる

● 人の存在はその果たしている役割によって決まる

● 能力とは自分が望んでいる状況を創りだす力

● 実力があるということは問題を解決できるということなのだ

● 気付く力が能力の始まりである

● 経営にスピードががナイのは意思決定が出来ないからだ

● 文章が書けないのは考えがまとまっていないからだ

特に80歳を超えたりすると、2番目は非常に厳しい課題である。この説明の中に、『現在何もしていない人は生ける屍である』と決め付けられている。余生を静かに生きるのもいいかも知れぬが、『余生』と言う発想が、確かにもう一つなのである。

 

光り輝く2016年を夢見たい

 

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緑が丘日曜マルシェ と ブログdeみっきぃ と みきトレイン

2015-12-26 09:10:16 | みっきぃふるさとふれあい公園

★『緑が丘日曜マルシェ』が行われたのはもう1ヶ月も前の11月30日のことでした。

  

 

こんな写真がいっぱいの三木市の広報の ブログdeみっきぃ で紹介されています。http://oniwabann.exblog.jp/22703142/ そこに紹介されている写真は流石です。

  

 

 

 

 

 

★私のこのブログに 『みっきぃふるさとふれあい公園』というカテゴリーがあります。

http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/c/30239573c635cb61e2584cd30aba9db9

三木のイメージの高質化』をめざしてもう何年も書き続けています。

三木市長の薮本さんが市長になられた1年目、『三木のイメージ』をよくすること目標に『みっきぃふるさとふれあい公園』は、その当時市長表彰を受賞したコンセプトなのです。

私は、三木市の広報広聴課のみなさんとはその頃から、いろいろ関係もありました。いまも、『みっきぃ 情報ミュージアム』http://miki-museum.jp/ とも関係していますし、三木市の広報広聴課が発信するツイッターをNPO The Good Times の公式ツイッター https://twitter.com/rfuruya1 で、毎日リツイートして応援しています。

 

★ネットの世界は、このようにヨコに繋ぐことで、どんどんと相乗効果を現します。

そんな三木の情報発信、三木のイメージの高質化に今年の後半から、『みきトレイン』さん=汽車=三木の記者クラブ が参加してくれました。

Facebook の『みきトレインFAN CLUB 』ではhttps://www.facebook.com/groups/1053687644641479/ 毎日いっぱいの三木のニュースが流れ、コメントが行き交います。その中心になってくれてるのが、神戸新聞三木版編集長の大島光貴さんです。

 

 

 

そんな大島光貴さんが、ご自身でこんなブログを発信されてるのをご存じの方は、おそらくおられないと思います。

みきトレインの瓦版』 http://blog.goo.ne.jp/mikitrainblog というブログです。

Facebook は過去の記事を見るのは大変ですが、ブログはカテゴリーなど色々分類できますので、5年後、10年後でも振り返って簡単に見ることが出来ます。こんな活動が、活発にそして横に繋がっていけば、それはまさに『日本一美しいまちをめざす三木』に相応しい活動だろうと思っているのです。

 ちなみに ブログdeみっきぃ の中のお気に入りブログにただ一つ『伽耶院ホームページ

http://gayain.exblog.jp/page/6/  が入っているのですが、実は伽耶院は NPO The Good Times の団体会員さんなのです。ネットのホームページをお持ちでないので、バナーの飛ぶ先をブログにして、伽耶院の四季や行事を紹介しているのです。

 

★三木市長の薮本さんは、ご自身で最初に言われた『三木のイメージの高質化』をすっかり忘れてしまわれたようですが、それを『手伝う』と申し上げた私は、もう10年、一途に『みっきいふるさとふれあい公園』のコンセプトを追っかけているのです。

そして、それはいっぱい仲間が増えて、どんどんオモシロくなりそうです。

rapport』こんなプロジェクトもス燦々SunSun でスタートしました。

    https://www.facebook.com/groups/449955905188202/

 

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古舘伊知郎さんだけかと思ったら

2015-12-26 06:25:22 | 発想$感想

★『報道ステーション』と『NEWS23』、報道番組キャスター「同時降板」の背景は!?

   http://bylines.news.yahoo.co.jp/usuihiroyoshi/20151225-00052806/

というこんな碓井広義さんの解説記事まで載っていた。

 

報道ステーションは、古舘伊知郎さんは好きではないのだが、安倍政権に執拗にクレームをし続けるので、どんなことを言うのか聞きたくて、結構見ていたのである。

 

 

記事によると、ご本人からの申し入れだと報じられているのだが、果たして本当だろうか?

 

前述の 碓井広義さん は、その解説記事の中で冒頭このように述べている。

 

12月24日、『報道ステーション』の古舘伊知郎キャスターが、来年3月末で降板することを発表した。番組はタイトルを変更せずに継続され、キャスターのみが交代する形だという。

同日夕方、新聞社からの取材を受け、以下のような内容の話をさせていただいた。

「NHK『ニュースウォッチ9』の大越健介キャスターに続き、古舘さんも降板。安倍政権は2015年のうちに面倒なことを一気に片付けることができて、“年末大掃除完了!”と喜んでいることでしょう。残るはTBS『NEWS23』の岸井成格さんくらいですか。とにかく、古舘さんのことを官邸が快く思っていないことくらいテレ朝は分かっているので、ホッとしていることは間違いありません」

そして一夜明けた25日、「残るは『NEWS23』の岸井さんくらい」と言ったばかりの岸井氏が、古舘氏と同様、来年3月末に降板との報道があった。もしこれが事実なら、安倍政権の“年末大掃除”は、いよいよシャレでは済まなくなる。

 

NHKの大越健介さんは、個人的には古舘伊知郎さんと同列視するのはちょっとおかしいと思うのだが、朝日や毎日系が安倍政権に常に批判的であることは間違いない。

そういう意味では、岸井成格さんの番組はそんなに見てはいないが、毎日系なのでそうなのかも知れない。

 

 

 

★別に、自民党を応援しているわけではないのだが、安倍政権というか、『安倍さんはいい』と思っている。

兎に角、熱心である。世界をこんなに飛び回った総理は見たことがない。

安保法案などでは批判されたりしているが、至極当然のことを言っているように思うし、日韓関係も、日中関係もそれなりの進展を見せる実行力がいい。

何でも批判する朝日新聞などは、どんな政権が出来たら、満足なのであろうか?

 

そんな安倍政権にとって、古舘伊知郎さんは、オモシロくない存在だったことは解るが、未だ3ヶ月もある状況の中の降板告知だが、これからの3ヶ月をどのようなスタンスで、放送するのだろうか?

降板が決まった後の3ヶ月、古舘伊知郎をよく見てみたい。

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クリスマスイブの日に

2015-12-25 06:33:32 | 発想$感想

★世の中はクリスマスである。今日、12月24日はクリスマスイブ 賑やかなところはさぞかし華やかで賑やかなのだろう。

我が家は、普通でも家内との後期高齢者家族で静かなのだが、家内は11月末に家の中で枕を踏んでひっくり返ったら左足骨折、その日から病院入院で1ヶ月を過ぎたところである。

でも、そんな入院生活のお蔭で、毎日病院に通っているし、洗濯ものや家内の好きなコーヒーを毎日作って運んでやったりして、幾らかでも貸しが出来た

12月21日は、実は結婚記念日だったが、最近は結婚記念日に何かプレゼントすることなど全くなかったのだが、21日には榮太楼に行ってご主人の前川さんに選んでもらって『いちご大福』などの菓子折りをプレゼントした。持っていったら『誰に貰ったの?』が第1声だった。私が菓子折りなど自分で買うはずがないと思い込んでいるのである。

事実、和菓子をちゃんとしたお店で買ったのは、多分生まれて初めての経験なのである。

まあ、そんなことが出来るのも、骨折で入院してくれているお蔭なのである。

 

★昨日は、1ヶ月も病院生活で頭も染めたいし、カットもしたいし、洗いたいしということで、1日の外出許可を頂いて車椅子を持っての外出だった。

病院に8時半に迎えに行き、緑が丘のカットやさんに連れて行ったときは、既に何人かのお客さんで、出来上がるころの11時に迎えに行った。

それから銀行で、金を下ろす。家計ではない。暮れからやってくる大学生の孫の小遣いだとか、アメリカの孫が買うバイクに半分援けるだとか、少なくとも私のための出金ではない。

そのあと車椅子用のトイレがあるコープにトイレに行ったのだが、トイレだけでは済まずに、自分が病院で欲しいものを幾らか買っていた。

この10日間ほどの間に、屋根と壁を塗ったのだが、その我が家を見に前までは行ったが、階段があるので、残念ながら家には入れない。外から眺めて昼飯を回転ずしを食いに行った。

そして、最後はユニクロである。とにかく何かが買いたいのだと思う。なんでもいいのである。女性は買い物をしないと、生きていけない生物かも知れない。

私が、毎日同じものを着てると、こんな冬の上着を買ってくれた。

今日一番高かった買い物である。こんな具合だから、現在の私たちの生活では、大したお金は要らないのである

 

 

 

 でも、今年のクリスマスシーズンは、何となくいろいろあってよかったと思っている。

こんなことでもない限り、こんな具合には絶対にならないのである。

https://www.youtube.com/watch?v=cbhEjR5Jcro 

 

 ★こんな家内の入院は、来年の1月末までは、続きそうである

立って歩けるのが1月20日過ぎになるらしい

年の暮れ30日から、4日まで孫がやってくるので、それに合わせて家に戻ってくるという。

松葉づえでもよく練習してもらわぬと、家の階段は車椅子では昇れない

ダメな場合は這って上がれば大丈夫なのだが、果たしてどんな正月になるのだろう?

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整体 平均化訓練有志の会に参加して

2015-12-24 06:14:04 | 発想$感想

★昨日は、緑が丘の水曜マルシェだった。

そこで、垂井健さんのお知り合いの郷坪聖史さんに出会って 、午後に垂井さん宅で開催された『平均化訓練有志の会』に突如参加することになったのである。

簡単に言えば、『整体』である。

元々ストレッチや筋トレ、体幹トレーニングには関心があるものだから『どんなものか?』と好奇心もあって参加したのである。

郷坪聖史』さん自体がちょっと変わっていてオモシロかったので、すぐ意気投合したしNPO The Good Times の会員さんにもお誘いした。それもすぐ『入る』と仰るのである。

約2時間あったトレーニングの始まる前に、いろんな話も出たのだが、

私が子供のころだから、もう70年以上も前の西式健康法 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%BC%8F%E5%81%A5%E5%BA%B7%E6%B3%95

の「もうかん」と称する運動なども披露されて、この西式健康法は父や伯父が熱心にやっていてよく覚えているのだが、70年ぶりにそんな言葉を聞いて懐かしかった。

西式健康法の主宰者 西勝造さんも、伯父も父もみんな早くなくなってしまったのだが、その健康法の基本は私はなかなかちゃんとして理にかなっていたと今でも思っている。

 

★それはともかく、『平均化訓練』とはこのようなものである。

 やってみると、なかなか気持ちがいい。

日ごろ筋肉についてはいろいろやっているので、結構スムースに気持ちよく動くことが出来た。大体のコツは解ったので、少し自分なりに調べてみて朝のトレーニングの中に取り入れていきたい。

 

  

 

 http://satoshi-gotsubo.jimdo.com/

そのホームページに載っていた郷坪さんんのプロフィールである。

健康志向 だから、出来れば応援してあげたいと思っている。

 

   

 

 来年1月には、岡山でこんな講座が開かれるようである。
また、いろいろ解れば、ご紹介することにしたい。
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新国立競技場 A案で決定

2015-12-23 07:29:39 | 発想$感想

★新国立競技場のデザインA案、B案の二つが出されていたが、A案に決定したようである。

 

   

 

 A,B案どちらがどうなのか、よくは解らないが、最初の案よりは日本らしくていいと思う。

特にA案は林の中に、自然と調和しているようで、全般の好感を持たれたのだろう。

Yahoo の意識調査でも、街頭での調査でも、一歩先を行っていた感じはする。

 

  

 

決定した理由は、次のように言われている。

決定したA案は建築家の隈研吾氏と梓設計、大成建設のグループで総工費約1490億円、工期は19年11月完成を予定している。会見では技術提案等審査委員会の審査結果(委員7人による)も公表され、A案は業務の実施方針、工期短縮の面でB案(竹中工務店、清水建設、大林組と建築家の伊東豊雄氏のグループ)を圧倒。B案は維持管理費の抑制や、構造・建築計画においてA案を上回ったが、最終的には610点-602点でA案に軍配が上がった。

 

さらには、このような解説記事もあるが、

観客に重点を置くのか、競技者に対しての配慮も考えるのか?工期の問題、工事のやり易さなどいろいろあるのだろう。

新国立競技場の新計画においてA案は、当初から有力とみられていた。

 A案は建築家隈研吾氏(61)と梓設計、大成建設のチームで設計された。白紙になった新国立競技場の前計画関係者は「大成建設は前の計画でスタンド工区を担当し、今回の提案にも経験が生かされている」と話していた。

 建設関係者は「政府は対案がない中でザハ案を白紙撤回するリスクは冒さない。撤回時期に対案を準備していたのも大成建設だった」と話した。

 その流れの中に建築家の隈氏が加わった形だった。前計画の鉄材業者や人材を継続して確保しているのも「有利な点」として働いた可能性もある。新国立競技場は五輪後にはさまざまなイベントにも使われる。収益率をアップさせるためにVIPルームを増設するにも、スタンドが2層のB案より、3層のA案の方が工事がしやすいという利点もあった

 

★最初のデザイナ―は、『私のデザインとそっくり』という評価なので、全然似ていないと思ったら『スタンドの形』が似ているということのようである。

B案のデザイナーは、『神宮の森にお寺をつくるのか?』

『B案がいい』と言っていた森さんは、ノーコメントだったらしい。

どちらもいいのだろうが、決定したのは『工期の確実さ』であったようである。

 

全体の感じとしては、A案が採用されたのは、妥当だったのだろう。

 

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橋下さん、 安倍さんを動かし始めたのか?

2015-12-22 07:07:00 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★大阪市長を辞めたはずの橋下さんなのに、連日マスコミのニュースを賑わしている。

今後は『おおさか維新の会』の顧問弁護士をするとか言ってるが、多分来年もメディアは橋下さんを放っておけないように橋下さんは動くのだろう。

 

橋下さん、安倍総理と会われて3時間も話をしたそうだが、こんなニュースが流れていた。

 

 おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は21日、安倍晋三首相と橋下徹前大阪市長らの会談では、橋下氏が統治機構改革のための憲法改正について首相らに説明したと明らかにした。
 会談は19日、東京都内で松井氏も同席して開かれた。これに関して松井氏は、「自民党の憲法草案をそのまま了解ということではなく、われわれは統治機構改革のための憲法改正を進めたい。そういう話をした」と述べた。首相らと考え方は一致したという。
 松井氏は、統治機構改革のため必要な改憲について、地方自治に関する92条と94条を挙げた

 

この『統治機構の改革』=新しい政治の姿 を描いているのだろうが、それを考えるのは別に政治家にならなくても、誰でも考えられるはずである

政治家そのものよりも、政策担当顧問のほうがむしろその実現のためには近道かも知れない

そんな話を今のようにマスコミが追っかけまわす限り、橋下徹さんは政治家には戻らないのではと思う。

 

 

世の中の圧倒的な人たちが、橋下さんの政界復帰を望んでいるが、望んでもご本人はそんな世界には戻らないだろう

自らが描く大きな夢を政治家として実現してくれるのは誰でもいいのである。

むしろ大きな改革は自らが先頭に立たないほうがやり易いはずである

 

 

 

こんなことを言って煽ってみても、橋下さんは『総理』になりたいと思っていないのだと思う。

統治機構改革のための憲法改正』という方向性を示し、この記事の通り安倍さんも了解したのなら、別に自分が総理にならなくても、『想いは実現する』のである

 

若し世の中に、『何かになりたい』人と『何かをやりたい』人の2種類しかいないとしたら、橋下さんは、間違いなく後者である。

そんな性格の人も間違いなくいるのだと思う。

 

★私自身も子供のころから『何になりたい』とは一度も思ったことはない。運動部でも会社でも『何か』にはなったが、自らが選んだ道ではなくて、みんな周囲の方が、その方向に持って行ってくれたのだが、若い頃、東北の販売網、特約店制度、東南アジアプロジェクトなど小さなことは自分で陣頭指揮して実現した。

その実績が信用になり、その後の発言に段々と重みがつく、そして段々と大きな目標になると、『自分以外のもっと地位の高い人』にやって貰うのが一番の早道なのである。自分がその人の地位まで行こうとすると時間も掛かるが、大きな組織の長も、結構ちゃんと動いてくれるものである。私はサラリーマン生活でそのように『自分の想いを実現』して、卒業した。

 

★橋下さんは、安倍総理を動かそうとしているのではないか?

そのためには、大阪都知事や大阪市長の肩書は邪魔になる。

会社で言えば企画、橋下さんの立場で言えば『政策顧問』これは一番やり易い立場で、上を動かすには最高の立場である。

衆議院議員になった途端に、それはできなくなるはずである

私の読みは結構当たっているはずだと私自身はこの数年来ずっと思っている

橋下さんにとって大阪の府政や市政は、ちっぽけなものだったに違いない、だから自らが陣頭指揮で実績を残して、世間に信頼や期待を得てきたが、国を動かすには議員の肩書など邪魔になるだけである。

政策顧問のほうが自由だし、今でも安倍さんが動いてくれるかも知れないのである。極端に言えば総理の上に立っているとも云えるのである

実務をやったことのない『自らの想いのない』評論家には、それは解らないのかも知れない。

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『日本一美しい』 松と桜の美しい坂道に・・

2015-12-21 06:32:13 | みっきぃふるさとふれあい公園

 ★わが町緑が丘から西へ下っていく なだらかな坂道がある。

20年ほど前に新しくできた道である。

 

 

その坂道の左右に、松や桜が植えられて年々その美しさを増していく

特に、松は毎年整枝されて綺麗に並んでいるし、毎年その本数も増えていくように思っていた。

 

 

 

市が管理しているような感じでもない。
いつも、一人の方が熱心に剪定をされているのは、何年も前から私は知っていた

11月から家内が三木山陽病院に入院したので、毎日この坂道を通っているのだが、このところ毎日松の剪定がなされていて、もう8割方完成しているのである。

一昨日の朝も一人で作業をされていたので、車を止めて話しかけてみたのである

 

 

動画の中で語られているが、南側は市の土地で、北側は山のすそ野で誰の土地かは解らない

市の土地は、市に断って桜と松を植えている。北側は誰の土地か解らないが、小さな松を植えているのだと思う。

なぜ? と聞いたら、『綺麗にしたいから・・』とだけ答えられた。

『植木屋』さんなどではない会社勤めで、会社に行く前に作業をされているようである。

Tさんと仰って、緑が丘にお住まいだとか。

 

★ 三木は『日本一美しいまち』を目指している。

美しい』は、単なる『きれい』とは違う。

市民の、『こんな行動』こそが『美しい』と思うし、その結果が『日本一美しい』『松と桜の坂道』に仕上がっていくのだろう。

さくらの木は7年前に、『フジミさんが』植えられたと仰るので、私の知ってる『フジミさん』に聞いてみたのだが・・・『美嚢川の桜は植えたけど・・』と仰るのだが、こちらはよく解らないと仰るのである。

 

でも、こんな市民の方がおられる三木は素晴らしい。緑が丘にお住まいだというのもいい。

今朝も、日曜日だからだろう、朝9時過ぎに通った時も昼過ぎの帰りに通った時もTさん黙々と独りで作業されていた

 

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世界チャンピィオン 高山勝成選手と握手した

2015-12-20 07:06:47 | 発想$感想

★今年最後の神戸ベンチャー研究会の最後のスピーカーは、ボクシング世界チャンピィオン 高山勝成さんと トレーナーの中出博啓さんであった。

私にとって、『神戸ベンチャー研究会』は今年、大きな影響を受けたミーテングであったことは事実だが、このお二人のスピーカーの話にはホントに感銘を受けたと言っていい。

『世界一』それも4つもの連盟のすべてのチャンピィオンに挑戦するという壮大な夢を実現した文字通りの世界王者の32歳の若者である。

わざわざ握手の手を先方から差し伸べてくれた。

小さな柔らかい、予想外に握力の全然ない』世界王者らしからぬ手の感触が忘れられない。

 

 

これは今年12月3日の朝日新聞夕刊の記事である。

高山選手の素材を磨き上げた、中出トレーナーの話も素晴らしかった。

神戸ベンチャー研究会でのスピーチの一部である。

淡々と話されるその話しぶりからは、世界王者のかけらも感じられないような静かな語り口であった。

それがリングに上がると一変する。

 

いま32歳、中学からすぐボクシング界に入って、勉強できなかったからと、いま32歳で名古屋の高校に通っている高校2年生でもある。

サインを書く時の相手の名前や字がちゃんと書けるようにと、淡々と話された。

 

この大晦日に挑戦を受けてのタイトル防衛戦がテレビで放映されるという。

これは確りと、観たいと思っている。

あの静かな物腰が一変して果敢なボクシングスタイルになる。

不思議な気がしている。

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カワサキの二輪の歴史を語れる人たち

2015-12-19 05:48:26 | カワサキワールド

★『カワサキの二輪の歴史を語れる人』というテーマにしたのは、カワサキの二輪の歴史を語れる人が、ホントに少なくなってしまったという感じなのです。

カワサキの二輪の一貫生産をスタートしたのは、昭和35年です。二輪の一貫生産を明石工場でスタートさせるために、多くの新入社員を採用したのが、昭和35年なのです。

カワサキのZ1開発責任者として知られている大槻幸雄さんの入社はもっと早い時期なのですが、二輪に関係されたのは、昭和35年以降で、多分単車を本格的に主力事業にしようと川崎航空機が決心をした昭和39年度からだと思います。

私は昭和32年度入社なのですが、単車営業に異動したのは昭和36年末で、その時の営業部員は僅か数人の時代だったので、最も旧い部類に属します。

海外市場、特にアメリカ市場対策が本格的にスタートしたのは、昭和40年だったと思いますが、このころのことを語れる方は、本当に少なくなってしまいました。

 

アメリカ市場開拓は、前述のとおり昭和40年ぐらいからスタートしたのですが、アメリカのKMCがスタートしたのは、昭和41年(1961年)で来年度はKMC50周年に当たるのです。

カワサキの二輪事業は、それよりも5,6年早く、国内市場ではメイハツ、メグロを継承して、既にスタートしていたのですが、カワサキが本格的に二輪事業に注力したのは車で言えば250A1からと言っていいでしょう。

当時のレースや、アメリカ市場開拓や、国内市場第1線を経験し、それらを包括して解っていた先輩たちはおられたのですが、今ではそれを語れる人は、本当に限られてしまっているのです

 

★昨日は、舞子ビラで

大槻幸雄さん、百合草三佐雄さん、野田浩志さんと私の4人で、そんな昔話をしました。

カワサキの二輪をスタートの時点から現在までを語れる人は、極端に言うとこの4人』になってしまったと云えるのかも知れません。

大槻さんは、Z1の開発責任者で有名ですが、最初は国内レース監督からのスタートです。その後GPレースマシン開発を担当し、カワサキの昭和41年FISCOでのGPレースでの監督もされました。市販車の開発を担当されたのは、そのあとで最初に手掛けられたのはH1の開発、その後さらにZ1の開発責任者をされた当時はアメリカKMCとも色濃く関係されています。

私は、この時期は広告宣伝レースマネージメント、さらには国内営業などを担当し、大槻さんとは特にレースでは、コンビを組んでいたとも云えるでしょう。その後企画部門、カワサキの東南アジアプロジェクト国内担当など、二輪事業の中枢を歩きましたので、二輪事業の経営的な側面では、一番詳しいと言っていいと自負しています

百合草三佐雄さんは昭和35年入社、入社即2輪事業の技術部門で、A1開発当時はアメリカ市場に長期出張しアメリカでの実験研究などに当たられたし、その後レース部門も担当し、カワサキのジェットスキーの本格的な事業化は、私の企画時代の推進でしたが、それを援けてくれましたし、KMCの社長時代には、当時の100億円に近かった累損消去を実現したのは彼の時代なのです。一緒に仕事をしたと言い切れる仲間です。

野田浩志さんは、昭和36年入社ですが、国内の第1線長野県を非常に早い時期に経験し、その後、国内本社で企画担当、現在のカワサキの特約店制度の起案は野田さんです。その直後アメリカ市場の第1線営業も経験し、本部企画部門のあとKMC社長も経験した理論派です。明石工場のOB会の会長などもされたりしています。

 

★カワサキの二輪事業も50年以上となり、KMCも来年は50周年です。

当時、KMCを立ち上げた人たちは、日本人もアメリカ人も、いまはカワサキとは直接の関係はないのですが、当時の想い出みたいなのは強烈にお持ちのようですし、そのあたりのことは、いまの現役諸君には、なかなかすんなりとは理解されない面があるのは当然です。

昨日は、そんな微妙な問題を、何となく理解できる人たちの間での雑談でした。

Kawasak. Let the good times roll!  という基本コンセプトは、その50年も前にアメリカ人によって作られました。いまは川崎重工業が使っている Kマーク も、それを最初に創ったのはKMCですし、その源案は、アメリカ人だったのかも知れません。カワサキのカラーとして定着しているグリーンも、アメリカKMCの発想です。

それまでは、カワサキのレースカラーは赤、『赤タンクのカワサキ』だったのです。大槻さんが、レース監督されたGPレースでも、シモンズ、谷口尚己、安良岡健が乗ったGPマシンのタンクは赤でした。そのGPレースにカワサキは、あの鈴鹿のデグナーカーブのドイツ人デグナーを契約していたのですが、練習中の転倒でカワサキのデグナーは実現しませんでした。そんな契約に関わったのは私なのです。

 

こんな昔話は、当時を知っている人にとっては、いくら時間があっても足りないくらい楽しいものですが・・

いまの二輪事業は、いまの問題を抱えた上での経営ですから、いろいろとムツカシイ面もあるのかと思います。

昨日の雑談の結論は、いまの現役たちの『ホントの意味での応援団』になれたらいいな でしたが、あまり慌てずにじっくりと ということになりました。

 

それにしても舞子ビラは、いい環境です。

 

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