雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

KAWASAKI Z1 FAN CLUB ホームページ

2012-09-30 05:36:55 | NPO The Good Times

★カワサキZ1の発売40周年を記念して、KAWASAKI Z1 FAN CLUB がスタートしました。

そして、Facebook ページに続き

KAWASAKI Z1 FAN CLUB ホームページ が完成しました。

会長の清水久美樹さんの労作です。

 

KAWASAKI Z1 FAN CLUB は、日本が世界に誇る名車カワサキZ1を長く乗り続ける為にクラブメンバーと共に何が出来るのか? 

何が必要なのか?を常に考え、Z1を末永く乗れるようにしていくことを目指しています。

 

 

KAWASAKI Z1 FAN CLUB について
私達「KAWASAKI Z1 FAN CLUB」は、カワサキが生んだ最高傑作「KAWASAKI Z1」と言う1台のオートバイを愛する人達のファンクラブです。 日本が世界に誇るKAWASAKI カワサキZ1や、Z1を父祖とするZモデルのオーナー達、そして40年前に世界一の工業製品として、日本の明石から生まれた歴史。 卓越した性能と他に類を見ない美しいそのデザイン!等々を、愛する者達の、「ファンクラブ」です。KAWASAKI Z1が好きな方の参加をお待ちしております。 まだ生まれたばかりのクラブですが、夢は大きく!世界最高のZファンクラブを目指しています。日本の川重が生んだZ1が誕生してから40周年。現在もなお世界中で愛され続けている名車カワサキZ1。私たち日本のZファンとしてもこの名車カワサキZを乗り続けられるように、クラブメンバーみんなで考えていきませんか? KAWASAKI Z1を通して、Good Timesを共有して行きましょう。 

Let the good times roll  

NPO法人 The Good Times の理念 「異種・異業種の人間を繋いで、共に良い時を過ごす」は、まさに、私たちクラブの思いに通じるモノが有りますので、NPO法人 THE GOOD TIMESの団体会員カードシステムを採用する事により、スムーズに世界的な規模で展開出来ると確信しています。
他に類を見ない「高質で、且つアットホームなクラブ」を運営したいと考えています。私達の想いに共感いただける皆様と、共に明るく楽しく運営していきましょう! 
 

KAWASAKI Z1 FAN CLUB
“KAWASAKI Z1 FAN CLUB” is a worldwide club that was recognized officially by the NPO “The Good Times” as a special project. The club started on September 1, 2012.“KAWASAKI Z1 FAN CLUB” is a club of fans who love and own the masterpiece of “Kawasaki Z1” and its descendants Z-models produced by Kawasaki and have an enthusiastic interest in the details of the birth of Z1 at Akashi, Japan 40 years ago having incomparable performance and exceptionally enchanting shape.“KAWASAKI Z1 FAN CLUB" sympathizes with the aim of NPO "The Good Times" and puts its system totally to good use.

 と紹介されてります。

 
 
会員募集開始について

 10月1日より、KAWASAKI Z1 FAN CLUB会員受付を開始いたします。尚、カードの発送は10月8日より順次開始の予定となります。

 KAWASAKI Z1 FAN CLUBは、NPO法人 The Good Timesの団体会員プロジェクトとしてスタート致します。

 会員になられますと、自動的にNPO法人 The Good Timesの個人会員にもなりますので、既に団体会員となられている下記のお店で様々な特典を受ける事が出来ます。

 

(NPO法人 The Good Times団体会員一覧)

http://www.thegoodtimes.jp/member/

(NPO法人 The Good Times会員特典一覧)

http://www.thegoodtimes.jp/tokuten/


 
入会方法などはこちらです

 今から始まりますが、既にこんな活動がなされています。

本拠地は、三木市緑が丘町、ここです。

ただ、この店舗、いつもは開いていないことが多いので、ご注意ください。

   

 

★既に、Facebook ページでは、

いろんな情報が、毎日世界中から送られてきています。

是非、『いいね』をよろしくお願いします。

 

このKAWASAKI Z1 FAN CLUBがスタートした経緯は、

今年7月1日、東京でのこんな顔合わせからスタートですが、さらにずっと以前のこんなことから端を発しているのです

 

今後の活動にご期待ください。

そして、是非ご参加ください。

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

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Good Times Plaza にて

2012-09-29 05:26:48 | NPO The Good Times

★ 三木市緑が丘町に開店した Good Times Plaza.緑が丘としては1等地に36坪のショ-ルームのような形でオープンした。

 

『何をするのか?』と聞かれても、なかなか説明が難しいのである。

 

まずこんな店は、日本でも、世界でも初めてだろう。

結構な広さで多分いろんな珍しいものが展示されるだろうが、

● この店でモノを直接販売などはしない。

● 毎日店を開けるでもでもない。

● 店番などは置かない。

そんなことに多分なるのだろう。

 

 

こんな店舗だが、

    

 

昨日の3時、三重からZ1のデザイナー多田憲正さんがやってきた。

それを出迎えたのは、三木の有名人井上章二さん、イベントやさんかと思ったらデザインが本職なのである。 Good Times Plazaの核として手伝って頂けることになった。

それに今後、NPO The Good Times で『二輪文化を語る会』の総元締めとして全世界の二輪分野を纏めるNPO 副理事長の渡部達也さん。

そして、この店のオーナー、『Zオタク』を自認する、カバン屋さんこと、登山道夫さん。

みんなそれぞれの道のプロである。

 

プロとアマチュアは、、その質やレベルにおいて明確に『差別化』されている。 それがプロなのだと思う。

 

こんな人たちの話にはなかなかついて行けないのである。

 

 

こんな本や、ポスターの説明を聞いたのだが、

なかなかホントのことは解らない。 所謂マニアの世界なのである。

 

   

 

★この店舗を本拠地にして、

NPO The Good Times のシステムを駆使して、

KAWASAKI Z1 FAN CLUB の情報発信基地として、世界展開を図ろうとしているのである。

 

そんな世の中で初めてのことを起案したりする『仕組みの構築』は、私の担当なのである。

十分オモシロく、ちゃんと利益も生みながら運営出来るそんなシステムに間違いなく仕上がっていく。

 

『三木のイメージの高質化』は、秘かな目的の一つである。

日本でも『三木』の知名度はもう一つだが、世界では『Miki』が売れるかも知れない。

Kawasaki も Z1も、世界では、『川崎重工業』よりも有名なのである。

今回のアメリカの入国手続きもKawasaki というだけで『指紋も取られず』に簡単にパスしたりするのである。

 

KAWASAKI Z1 FAN CLUB ページには、立ちあげたら直ぐに、世界30カ国から5万人を超す人たちが覗きに来たりするのである。

そのコメントは英文の方が多かったりする。既にMikiに関心を示している方もいるような状況なのである。

『三木を世界のへそ』にしたい、などと大それたことも秘かには思っている。

 

 

会員カードによる入会についてはもうすぐ始まるのだろうが、既にこの世界での『超有名人』の殆どが入会されている。

特に、Z1 を開発、生産、販売したカワサキの真打ちたちは、これ以上はないという人たちが顔を揃えている。

日本、アメリカ、ヨーロッパのZのユーザーの『超有名人』、例えばドイツのMicky Hesseさん、アメリカのGreg Walkerさんなどは既に参加だし、数あるZ1クラブの中でも特別のクラブに仕上げようと進めている。

憲正会の多田憲正さんは、Good Times Plazaに色濃く参画されるし、憲正会の会長さんも今日参画されることになるのだろう。

名実ともに世界で最高のクラブになるであろうし、日本を始め各国のZ1クラブも趣旨に賛同されたら仲間になって頂く方向で進むのだろうと思っている。

 

いよいよ動き出した。

 

 

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世界はホントに狭くなった

2012-09-28 05:27:10 | NPO The Good Times

★9月の初めから、2週間ほどアメリカに行ってきた。

プライベートな滞在だったのだが、

NPO The Good Times に関連する、バイク関連やその他のこともあって、結構忙しかったのである。

NPO The Good Times のアメリカ支店みたいな機能で、DANTHREE というソフト会社もあるし、その団体会員でUi America という日本の給湯器を扱っている会社もある。

さらにそれらと密接に繋がっているお鮨屋さんも、Tsukigi Racing のアメリカ支店など、これらはみんなFacebook で繋がっていて、どこにいてもどんな状態なのか、毎日解っている状態なのである。

 

今回の渡米のきっかけは、Z1発売40周年のReunion だったのだが、

それに関連して、

KAWASAKI Z1 FAN CLUB の中心メンバーとして、Reunion に参加される方のCLUBへの参加を頼まれたのである。

主宰者の浜脇洋二、マセックさんは勿論、大槻さんも会に出席されたアメリカの人たちも、KMCの寺西社長も出向者の人たちも、久しぶりに会った金森稔元ジェットスキー世界チャンピオンも気持ち良く入会して頂いたのである。

 

★そのKAWASAKI Z1 FAN CLUBの事務局長であり、

NPO The Good Times の事務局長でもある、カバン屋さんこと登山道夫さんは、二輪にかけてはめちゃめちゃ詳しいプロであり、世界を股に商売をされている。

ちょうど私の渡米中にFacebookにこんな記事が流れたのである。

 

KAWASAKI Z1 FAN CLUBでお世話になっているNPO法人 The Good Times 古谷理事長さんは、
KMC Z1 40周年記念パーティ-に出席後、アメリカに滞在中です。

今日は、私がアメリカからバイクや部品を輸入する際に
...

いつもお世話になっている、TSUKIGI RACING USA支店さんに行かれたそうです。
この倉庫から直接日本へバイク達を発送出来ますし、私はとってもお世話になっています。

もし、Z1 FAN CLUBのメンバーさんで、アメリカからバイクを運びたい!と言う方がおられたら、気軽に言って下さいね。
他にもSnap-onの大型工具箱や、大型部品等も全く問題無いです。
また、英語が苦手!って方は、TSUKIGI RACING USA支店さんが代理で購入もしてくれますよ♪

下記のサイトなんかが、Z1やマッハ等の旧車探しに便利ですよ 
2:Cycle Trader
http://www.cycletrader.com/Kawasaki-Motorcycles----Cycletrader.Com/search-results?make=Kawasaki|2318344&vrsn=hybrid&year=1924:1984&sort=last_update:desc&newsort=1

正直、リスク(思ったよりボロイ!EG調子悪い!)は高いです。
しかし、お値段は日本のお店と比べると、1/2 ~1/3当り前♪の安さです。
良く日本のバイク屋さんが、タマ不足を語りますが、年間通して上のサイトを見れば、タマ不足なのか?どうなのか?が一目瞭然です。
もし、興味の有る方がいらっしゃったら、私まで気軽にメッセージ下さいね。
もしご希望の方がおられる様でしたら10月半ば頃から受付しようと思います。
 
Motorcycles | eBay
motors.shop.ebay.com
Buy and sell Motorcycles, Harley-Davidson, Honda, Yamaha items on eBay Motors online auction
 
 
 
  
 
 
★ これが月木さんのアメリカ支店とその倉庫である。
 
つい先日まで、登山さんのバイクでいっぱいだったらしい。
日本に送られた後だったので非常にすっきりしていた。
 
登山さんの日本での商売は、全然他と差別化されている。扱われた台数は悠に1000台を超えるのだが、事務所は家の一隅だし、従業員もいない。
でも、発想とその展開は常に世界がベースである。
 
そんなことが簡単にできる世の中になった。
 
 
 
NPO The Good Times も設立3年経って、7000人以上の会員と、アメリカにも具体的に展開している。
 
KAWASAKI Z1 FAN CLUB に至っては、設立1ヶ月ほどだが既に世界30カ国から5万人以上の人が訪れているし、その会員入会希望者もいっぱいである。
 
 
 
この写真は半月ほど前だが、今では中はこれくらいにはなった。
今日の午後、多田憲正さんらこの店舗運営の主要メンバーが集まる。
 
 
 
 
 
この店舗も、中でものを売ったりはしない。
あくまでも世界へ向けての『情報発信基地』
 
Good Tine Plaza なのである。
 
事務所の維持費どうするの? そんなことはちゃんとトータルの仕組みの中で考えられている。
 
 
そんな展開をネットで知って、産経新聞の記者さんから 取材の申し込みがある。単に1回の記事掲載などはあまり興味もないので、じっくろお付き合いできるのなら、お話ししましょうとお応えしている。
 
遊びがてらに、今日午後来られるとか。 そんなお付き合いの方がオモシロイ。バイクが好きだと言われていたのでKAWASAKI Z1 FAN CLUB への入会を勧めてみようと思っている。既にFacebookではいっぱい繋がっている。
 
雑誌社ともマスコミともそんなお付き合いがいいと思っている。
 
 
 発信するニュースには事欠かない状況になってきた。 
『異種、異質、異地域・・・』
世界を股にオモシロイニュースいっぱいなのである。
 
 
 
★ホントに世界は狭くなった。
 
 
 
 
今回のアメリカ滞在時にいろんなことを検討してきた
 
Ui America の状況は、Facebook の秘密のページで、毎日その動きが解り、当方からの意見があれば直ぐ伝わるのである。
 
単なるノ―リツの給湯器の設置屋から脱皮したソフト会社への転換を示唆してきた。
今は、Torranceの有名寿司店 『ひろせ』との連携に一生懸命である。
 
多分、そのうちにTsukigi Racing のアメリカ支店とも繋がるだろう。
 
ひょっとしたら、KMC とでも繋がればオモシロイ。
 
 
既に 
Facebook のトモダチのレベルでは、みんな繋がっているのである。
 
 
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安倍さん登場、日本の政治は変わるのか?

2012-09-27 06:08:01 | 政治

★『安倍さん登場、日本の政治は変わるのか?』

率直な今朝の感想である。

政権が自民党に変わったわけではない。現実は未だ民主党野田内閣が続いている。

然し、選挙も近いことだし、幾ら民主党が解散を避けてみても1年以内に選挙はある。 今度また民主党政権が続くとはとても考えられない。

 

『維新の会』の動きも注目だが、自民党が安倍さんになったらこの連携も『いい方向』で動くに違いない。

安倍―石破連合の自民党がどのように変わるのだろうか?

自民党の体質が変われば、日本の政治も変わるような気がする。

 

『大阪維新の会』も、大阪から日本へとそのスケールを大きくした。

この基本コンセプトは、従来の日本の政治を根本から変革することである。

そんな維新の会の今後の動きと、新しい自民党の動きが注目である。

 

★今後の政界は、こんな安倍自民党の動きが中心になるのだろうが、

野次馬的には、橋下徹さんがどのように反応するのかが注目である。

橋下さんは安倍さんとは連携するとしても、自民党と連携するとは限らない。多分連携はしないだろうと思う。

橋下さんの最初からの動きを見ても、ご自身の考え方を中心に、周囲の共感者を集めてきて現在がある。

連携という5分5分の体制は、多分取らないのだろうと思う。

 

★最近の論評の中に、橋下さんも安倍さんも『右寄り』だというのがある。

憲法問題とか、中国や韓国への姿勢などでそう言われるのだろうが、

国のことを考えることを一方的に『右寄り』と論評する姿勢こそが『左寄り』だと思う。

戦後日本は、個人の権利などに集中し過ぎて、国を忘れてしまっているような気がする。

 

世界の常識として、どの国の人たちも自国に対する関心は強い。

殆ど国のレベルで物事を考えないのは、日本ぐらいのものである。

『右寄り』ではなくて、普通一般の考え方ではないかと思う。

 

お前はどうだと言われたら、橋下さんには近いと思うし、安倍さんや野田総理も悪いとは思わない。

最近は静かだが、小沢一郎さんも好きである。

民主党や自民党、同じ考えの人を集めたはずの『維新の会』でもそれぞれ個人は微妙に違いはあるはずである。

だからそんな『党』 を支持することは多分ないだろう。

所謂『無党派層』なのである。

 

 

今後、日本の政局は安倍さんを中心に展開するのだろうが、

日本の政治は本当に変わるのか?

これが関心事なのである。

 

 

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カワサキの単車事業の歩みといま

2012-09-26 06:10:56 | カワサキワールド

★昨日のツイッターにこんなのがあった。

 小林ゆき@yukky_rt

オートバイ、二輪なのになぜ「単車」 呼び名の由来は?  :日本経済新聞

 

小林ゆきさんが呟かれている。

同じ質問を若い時、会社の先輩の岡田原介さんにしたことがある。

『それは側車に対して単車なのだ』と明確に答えて頂いたのをよく覚えている。日経の記事には書かれていないが、免許が側車と一般の単車とは別れていたのだと思われる。

記事には『単車』は昔の人たちがよく使う、とも書かれている

確かに、私がカワサキの二輪部門に異動されたころ、昭和で言えば昭和37年(1962)ころその職場の名称は『単車営業』だったのである。

 

当時はまだまだ、沢山の二輪メーカーがあった時代だが、その職制の名称に『単車』と明示していたのはカワサキだけだったかも知れない。

当時の事業部名も『単車事業部』としてスタートしていたのである。

単車事業部という名称はその後長く続いた。 

後、事業部でジェットスキーやアメリカでの3輪や4輪のバギー車などを扱うようになって、『Consumer Pruduct』の頭文字から『CP事業本部』と称するようになるまで長く続いた懐かしい名前なのである。

 

★今日はZ1会のゴルフコンペが三木である。

そのメンバー達は『単車事業部』時代の仲間たちである。

 

今年はそのZ1発売40周年になる。 40年間世界で売れ続けた名車Z1は、間違いなく単車事業部時代に開発販売されたものである。

昨日は、そんな時代のZ1の開発、生産、販売などに関係した人たちが集まって、

Z1発売40周年を期に、『世界の名車 カワサキZ1開発の源流(仮題)』という本を出版すべく検討会が行われた。

当時のアメリカ市場の責任者であった浜脇洋二さんやZ1の開発責任者であった大槻幸雄さんを中心に10人ほどのメンバーが集まったのである。

私自身は当時は国内大阪の所長時代でZ1の開発やアメリカ市場とは関係はなかったのだが、

翌年Z2が国内で販売されたこと、

ごく最近、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の立ち上げなどに深く関係していることもあって、参加させて頂いているのである。

 

 

 

 

9月8日、アメリカではZ1販売40周年を記念して、Reunion 日本流に言えばOB会のような催しが開かれたのである。

ここに出席した人たちなどが中心になって、カワサキの単車事業部の歴史を深く刻んだ名車Z1物語は三樹書房から来春発売される予定である。

Z1やカワサキのファン達は是非ご期待願いたいと思っている。

 

 

 

KAWASAKI Z1 FAN CLUB では、9月に『Good Times Plaza』と銘打ってこんな本拠を立ち上げた。

世界に向けてのNPO The Good Times の情報発信基地として展開する。

Kawasaki に限らず全ての分野を包含するが、やはりKawasakiに関することが多くなるのかも知れない。

 

既にいろんなものが集まりかけている。

出来る限り『末端からの情報』を集めたいと思っている。

Facebook などで、どんどん情報が流れるものだから、大手新聞社の目にも止まって、取材申し込みがあったりする。

 

メーカーなどのミュージアムなどとは完全に差別化された『オモシロイもの』にしたいと思っている。

『世界の名車 カワサキZ1開発の源流』という本の発売についても大いにその広報の役割を果たしたいと思っている。

 

Kawasaki .  Let the good times roll  !!

このKawasaki のコンセプトは単車事業部時代ちょうど40年ぐらい前にアメリカで生まれて、今もなお生きている。

Kawasakiに限らず、すべての分野で『グッドタイム』になることを夢見て、NPO The Good Times の活動は展開されている。

 

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計画は『いい加減』なほうがいい

2012-09-25 05:32:53 | 発想$感想

★昨日早朝2週間ぶりに日本に戻って、今日は2日目である。

今回は不思議なほど時差ぼけはない。 ロスを夜中の1時過ぎに出て、時差はあるのだが11時間後の朝5時羽田着、その間少し長いがずっと寝ていたような旅だった。

日本の1日が朝5時から始まったのがよかったのかも知れない。

 

 

これは昨日の午後に三木のGood Times Plaza に集まったメンバーである。

70代から20代までいろいろいるが結構気は若い。若い20代が昨日は主役だったが、同じテーブルの上で、同じように意見交換した。

昨日のFacebook にもこのように紹介をした。

 

昨日、三木の Good Times Plaza にこんなメンバーが集まった。
主役は月木レーシングの息子さん月木康人くんと、同級生のトモダチ山中さんである。

いろんな相談を受けたのだが、若い人がやるのだから、将来を夢見て大きな仕組みを創れとハッパを掛けた。
昨日持ってこられたのも、結構大きなイベントなのである。
でも、イベントは少々大きくても、所詮はイベントである。
...
それが一つの核となって繋がっていくことを考えないからオモシロくないのだと思っている。

NPO The Good Times の団体会員に参加されて、直ぐ特別プロジェクト申請を出される展開になるのだろう。
若い人たちが立ち上げるのだから、将来万の単位が狙えないのではダメだと思う。

ちゃんと理解されたと思う。
今朝こんなメッセージを頂いた。これはオモシロイ展開になると思う。
熱意が感じられるのがいい。


昨日はお疲れの所、誠に有難う御座いました。
私も一緒に連れていった山中も大変勉強になりました。
古谷さんに教えて頂いた通り、あの後団体名を考えました。
Organizational synergy」「オーガニセーショナル シナジー」と読みます。
直訳の意味は「相乗効果組織」という意味です。


色々なジャンルとのイベント等でお互い相乗効果で盛り上げていく場を提供する様な意味でも間違っていないと思います。

団体の読み方は、略して「オズ」です。表記は「O's」です。
これなら解りやすいと思います。※オズの魔法使いとも掛けてもいいと思います(笑)。

団体概要は下記の通りです。
多くの人に、興味が無いジャンルを少しでも見て、触れてもらい、少しでも興味の持っていない新しいジャンルの入口を作る。
ジャンルの垣根を越えた他ジャンル同士の合同イベント等を企画

 

★さらっと書かれているが、これはやりようによると大きなプロジェクトになる。

具体的には『二輪』をイメージしているのである。

どちらかというと、『特殊な社会』を形成している二輪業界の活性化が図れるかもしれない。

発想を広げるとどこまでも広がる。

月木の息子さんが考えているイベントも、親父さんがもう一度チャレンジしようかとしているレースの世界も、

もう一度『一般世間の常識』で考えてみる必要がある。

 

大体、『二輪業界』だとか、『レ―ス界』の常識が、二輪の世界を自ら狭めてしまっていると思う。

もう一度、世の中の普通一般の人たちに通用する発想で、物事を考えるべきである。

ホンダの方がこんな見方をされている。正解だと思う。

 

たまたま今回の渡米時に、ニューヨークのタイムズスケアを借り切ってのNinjyaの大イベント



 
 
 
 
これなども、従来の常識、デ―ラ―ミーテイング を中止しての決断のようだが、大英断である。
 
 
 
もっともっと、世間の人たちに直接に話しかけることをしないから、市場が小さくなってしまう。
その原因を創っているのが、メーカーであったり、業界雑誌ではなかろうか?
と思ったりする。
 
 
月木さんの息子さんでも、こんな大きな発想をされる。
それを可能にするネットの世界が直ぐヨコにある。
 
今回のアメリカで一番、希望が持てたのは、『KMC の対応』だった。
 
 
ホントに上手くやるなら、素直にやるなら、
Organizational synergy」「オーガニセーショナル シナジー
「O's」
こことでも繋がるはずだが、そんなことは夢にも考えない、既存の発想がダメだと思う。
 
 
 
★月木さんのおやじさんの方も、
 
もう一度、レースをやりたいとか仰っている。
それに、昔親交のあった岩城 滉一 も絡んでもう一度8耐をとか、ルマンやボルドー24時間にも出たいとか言っている。
昨日は、ホントに岩城さんからも電話が掛ってきて、やる気満々なのである。
 
これは面白そうだから、やればいいのだが。
どうも月木さんや平井さんといったレースのプロは、『レースの常識』で発想するから、難しいのだと思う。
 
たかが8耐、たかがルマン』、 とはなかなか発想され難いのである。
一般のレースを知らない人の普通の発想で考えれば、幾らでも新しいアイデアは湧いてくると思う。
 
 
昨日、お話しをした素人の月木さんの息子さんに方は、なかなか熱っぽく且つ柔軟である。
当方の言うことを、ほぼ100%確りと理解をされて、一夜明けると上記のメールが届いた。
こんな話は、コンセプトさえ確りしていれば、『見切り発車』すればいい。
『計画など』 さらさら必要ない。
 
走りながら考えたらいい。
などなどと、『いい加減な』ことを言っている。
 
『いい加減』でスタートするから、どんどん『いいもの』に仕上がっていくのである。
早い時点で『詳細な計画』など組むものだから、オモシロイことなど出来ないのである。
 
 
アメリカもオモシロかったが、日本もオモシロそうである。
みんな繋がったら、もっとオモシロくなるはずである。
 
 
 
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帰国1日目

2012-09-24 05:39:34 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★アメリカでの2週間の滞在を経て今朝5時羽田に着きました。

羽田から7時の羽田―伊丹便に乗り継いで伊丹空港へ。

 

 

 

これは伊丹空港に着陸した瞬間です。

羽田7時の便に乗ることが出来ましたので、ちょうど8時10分、伊丹着でした。

8時半にタクシーに乗り、家には9時5分過ぎに着きました。

 

パソコンには1000を越すメールが届き、留守番電話は山ほど、留守番電話もいっぱいでした。

10時からはNPO The Good Times の理事会、今月は決定承認事項はなく、アメリカ報告などをして終わりました。

 

午後,KAWASAKI Z1 FAN CLUB にこんなメンバーが集まって、

 

さらには大阪から月木レーシングの月木さんと息子さんそれに息子さんの同級生が加わって、ナイストーキングでした。

 

 

こんなメンバーが集まると自由闊達なトーキングが続きます。

今回は月木レーシングの息子さんの提案を中心の話でした。

 

話の合間には、

全国二輪協同組合の吉田純一会長や

岩城 滉一 さんに電話したりして、多分オモシロイ展開になることが予想できます。

 

帰国1日目でしたが、忙しい1日で始まりました。

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

 

 

 

 

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アメリカ 最終日

2012-09-21 20:54:50 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 9月6日にアメリカに’着いた。

入国審査で、滞在期間を聞かれて、『2weeks』 と答えたが大体その通りになって、

今夜、正確に言えば明日朝0時過ぎにアメリカを発つ。

 

どこまでどのようになるか解らぬが、今日の朝からの行動を纏めて発信することにする。

 

 朝は、子供達を学校まで送ることから始まる。日本のように勝手に学校に行くわけには行かない。公共交通手段はそんなに整備はされていない。

アメリカの交通ルール。

歩行者は少なく、横断歩道も少ないが、そのルールは厳しい。歩行者が歩道に両足が上るまで車は停止して待つ。それまでに発信したら、直ちに切符、その罰則は非常に厳しい。

だから、みんな決められたことはきっちりと守る。

 

 Woodbridge High Schoolの始業前、ブラスバンド部の朝練である。このブラスバンド部全米一だそうである。

流石に沢山いるし一生懸命である。

高校からそのまま小学校へ、末弟の6年生をここで降ろす。 背は167cmもあって一人前に大きい。

 

 

 そして家路に着いた。

午後には、お迎えに行かねばならない。

 

 

 

 

 ★11時から、家をでて買い物ち食事に出かけた

 

日本食の高級スーパー みつわ 

Newport Beach の おすし屋さんで昼食、

そしてアメリカのスーパー Costco で買い物をして2時過ぎに家に戻った。

 

その写真の一部である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろと回ったが2時過ぎには家に戻ってきた。

 

 

★2時半になるとまた子供達のお迎えである。

小学生の、末弟を拾って高校へ。

高校は全校体育の時間である。

 

こちらのほうではアメフトや陸上競技

 

こちらでは、サッカーやソフトボールやホッケーなど、

いずれも Try out があって水準以下の人は、その競技には参加できない。

何かほかのスポーツか個人競技を選択することになる。

 

 

★夕方、近くのジャグジーに行った。

このWoodbridge の住民を証明するカードを持っていけば、ジャグジーでも、プールでも、バレーコートでも自由に使用できる。

 

 

 

Woodbridge 内の環境はすべて植物や芝生の剪定、刈り込みなど一切やってくれる。

むしろ自分で勝手にやると怒られる。

そんなアメリカともあと6時間で、お別れである。

 

 

★ 今夜はステーキである。

アメリカのステーキは豪快だ。

味がどうこうなど通り越して、おおらかでいい。

 

食い盛りは大きいほうがいいに決まっている。

 

 

★ アメリカの締めくくりは豪快なアメリカらしい焼肉パーテイーだった。

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Torranceの 『ひろせ』

2012-09-21 06:47:35 | 発想$感想

★ Torrance に 『ひろせ』 というおすし屋さんがある。

 すでにネットの世界でも取り上げられて

その評価も、定着しているようである

 

そんな有名なアメリカのおすし屋さんも、経験しなくてはと

娘の運転で、Dog Beach 経由、 Irvine を10時にでたらちょうど11時半ごろには、お店に着いた。

 

 

そのころは、何人かのお客さんはおられたが

まだ、こんな状態だったのである。

 

 

お寿司のカウンターの前にご主人、その横には奥さん、息子さんの長男さんが、寿司以外の料理を担当されて、

一家で経営されている。

 

 

ざっと、こんなメニューなのだが、

私たちはこんな前菜で始まる 『お任せコース』を注文した。

 

 

1回目のお寿司が出るころには、20数席ある席は満席で、それ以降のお客さんにはお待ちいただくことになる人気振りである。

お客の8割が日本人だが、英語で注文される方も勿論いて、お店の方が流暢な英語で、応対しておられた。

日本人が多いのは、トヨタやホンダ、ANAなど、日本企業のアメリカ本部があるTorrance ならではである。

 

『お任せコース』を美味しく頂いた。

いつもの昼飯のように、7ドル前後というわけには行かぬが、日本での値段に比べたら、間違いなくリーゾナブルである。

有名になり、満席になるのも解る気がしたのである。

 

 

★ ここに来たのは、実はもうひとつの理由もあった。

先日、 『Ui America 』というブログをアップしたが、

この『ひろせ』 はその中に登場した『Yoh』くんのお父さん、お母さん、お兄さんのやっておられるお店なのである。

 

Ui America はすでに、NPO The Good Times の団体会員であり、今後特別プロジェクトも展開して独自の会員カードも発行しようとしているのである。

そして, Yoh くんたちは、このお店『ひろせ』もその仲間に入って頂こうと動いているのである。

そんなお店は、果たしてどんなお店なのか?

そのマーケッテングも兼ねてのTorrance 行きだったのである。

 

『百聞は一見にしかず』 とはよく言ったものである。

現場を見て、いろんな感想を持った。

いろんな形の展開があると思う、

それぞれの立場も人が、それぞれに満足するようにしないと、上手くいかないものである。

私の感想は別途,Facebook のグループのページに残しておいた。

 

具体的に、どんな展開になるのだろうか?

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アメリカにいて思う日本のこと

2012-09-20 07:28:02 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★アメリカに来ているが日本の状況も知ろうと思えばいろいろと解る。

新聞情報などは当然だが、Facebook や、ツイッターなど独特の経路で解る詳報、それらは情報収集を積極的に行おうとすれば、簡単にいろんなことが解る便利な世の中である。

昨日だったか、秋定さんが、ご自身のツイッターで、こんなことを呟いて、おられた。

 

yakisada@yakisada

橋下市長の今日の呟き、長編ですが面白い、これだけの長文をいつ呟けるのか不思議だ。

 

内容はないのだが、どんなことなのだろうと、

今日になってチェックしてみた。 橋下さんの ツイッターは、すぐ解るようにお気に入りに入っている。

読んでみるとなかなか面白い。日本独特で全体よりは個々の具体的な小さなことばかりに拘って大局を見逃してしまうう。  いかにも日本流なのである。

こんな内容である。

 

産経新聞の近藤さん。市営地下鉄の新規売店のオープンに不手際があったじゃないか!と批判してたけど、いよいよ1号店がオープン。一度、行って確認すべきだ。これまでの地下鉄売店と劇的に変わった。品揃えだけでなく、公共料金の支払いもできるようになった。これが改革だ。

これまでは、天下り外郭団体に随意契約。こんな環境下でサービスが向上するわけがない。今回、一挙に公募制に切り替え、新規参入を認めた。市への収入は5倍に膨らむし、売店のサービスは確実に向上。しかし歴代の市長では、組合の応援を受けて市長になったので、外郭団体を守るしかなかった

この改革ひとつでも膨大なエネルギーが必要。ゆくゆくは地下鉄自体を民営化する。こういう大号令、実行する陣容を固める人事、あるべき姿と現実のギャップの調整、議会政治対応が市長の役割で、新規売店が開くまでに少しの売店閉鎖の期間があったとかなかったとかそれは現場の責任だ。

産経新聞の近藤さん。産経新聞は、普段は伝統だ、国家観だと天下国家を論じているのに、大阪の改革になったらケツの穴の小さいことを取り上げて批判する。それは批判のための批判だ。本日にでも、地下鉄新規売店を見に行くべし。これが民営化の実践。それにどれだけの政治エネルギーが要るか取材すべき

地下鉄は、来春にトイレの一斉改修をやる。これまでの汚い市営地下鉄トイレと次元の異なる快適性を提供する。さらに掃除業者の発注方法も変えた。ホテルの掃除を請け負うような、そんな業者が入ってくるような制度に変える。こういうことが現実の改革。物凄い労力が必要。近藤氏は、現実を見るべし。

大きな方向性を僕が示し、様々な既得権者の抵抗を抑えるのが僕の役割。そしてその方向性で、実践していくのが交通局長。交通局長も交通局の歴史上初めて民間鉄道会社から登用した。素晴らしい交通局長だ。このようにして改革は進む。近藤氏、政治と行政の役割分担、トップの任務を勉強しなさい。

 

産経の近藤さん、名指しでこれだけやられたら、どんな論評を書くのだろうか?

橋下さんは、弁護士だから、こんな議論はプロなのだが、議論が上手い下手のレベルではなくて、

コンセプトが確りしているから、少々の批判には十分対抗できるのだと思う。

 

★ 今アメリカに来ている。

アメリカのよさは、おおらかさ、それも確りとしたコンセプトや、仕組みに裏打ちされた『おおらかさ』だと思っている。

 

 

 

 

アメリカの景観は、美しい。

全体が、綺麗で美しいのだが、小さなところは欠点いっぱいなのである。

上の写真も綺麗だと思われるだろうが、近くに行ってケチをつけるなら、いっぱい見つかる。

 

そんなことよりは、全体の美しさを求めることが第一なのである。

このあたりが、個別最適値を積み上げたら、みんなが力を合わせて努力したら、

結果はよくなるはず、という時代ではなくなっていることに、早く気づかなくてはならない。

 

今は世界の中で生きている。アメリカに座っていても、橋下さんが何を言ってるのかが聞こえる時代なのである。

アメリカにいて、そんなことを思っている。

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Ui America

2012-09-19 07:24:13 | NPO The Good Times

★Ui America という会社があります。

娘婿と現地の方とで、昨年ノーリツの給湯器の設置とサービスの専門会社として、この手の会社としてはアメリカで初めて作られた会社です。

経営の主力はこの3人、娘婿も40代、お二人はまだ20代の若手です。

 

給湯器という商品自体がまだまだアメリカでは普及していなくて、日本では瞬間湯沸器は当たり前なのですが、アメリカでは、湯を沸かしてタンクに貯蔵するという形式が主流というよりも、ほとんど99%と言ってもいいのでしょう。

従って、この手の給湯器を Tankless と呼んでいるのです。

ホームページの下のほうの印が、昨年設立以来新しく設置したところです

Torrance を中心に地域を限定して攻めている結果が一目瞭然です。

 

★NPO The Good Times のアメリカ支店?というような機能で、

DANTHREE というソフト会社を娘が設立していますが、Ui America は、その団体会員になっています。 

NPO The Good Times の孫会員のような位置づけですので、私もその経営戦略など、ソフト面、企画面で応援しています。

昨夜はその『雑談会』でした。

主力のお二人はまだ20代ですが、なかなか発想も柔軟で行動力もあり有望です。

英語はもちろんぺらぺらですが、日本語もOK 読み書きも大丈夫です。

直接お会いするのは今回が初めてですが、Skypeでは話していますし、 Facebookでもトモダチ、ツイッターでは毎日のように出会っています。

 

昨夜の話は、雑談会ではありましたが、テーマからは一歩も脱線することなくナイストーキングでした。

新しい会社で、新しい商品を、若い人たちでやるのですから、

『新しい仕組み』で、創造的なアメリカでも初めての取り組み方をやるべきだと思っています。

そのKEY は、末端ユーザーとの『ダイレクトコミユニケーション』と 『ネットの徹底的な利用』だと思っています。

そのベースになるのが、

異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそうという NPO The Good Times の総合システムなのです。

 

★ 『Ui 』 という会社のネーミングがなかなかいいと思います。

『アシックス』などと同じで、『それ何?』と思わせるところがいいと思います。

それを積極的に会社のコンセプトとして、より説明する態度が必要でしょう。

『You & I 』 あなたとわたし 日本語では『友愛』、 何となくつけられたネーミングのようですが、なかなかいいと思います。

この1年間、このタンクレスを設置された家庭は、奥様が日本人の方が80%だとか、そういう意味では給湯器を販売するよりは、日本文化、日本のお風呂の文化を広める活動と思うほうがいいのではと思ったりします。

 

★昨夜、私はいろんなことを話しましたが、一番話したかったのは、

『給湯器を設置する工事会社』ではなく、

『企画、ソフト、文化、人々のネットワーク』など

『DANTHREE』 のコンセプトを具体的に展開する『ソフト会社』としての『展開システムの構築』を主力に考えるべきだと思っているのです。

 

もっと極端に言えば、『社会に於けるいい人間関係創り=Public Relation=PR活動』を目指せば

自然に無理なくモノは売れると思いますし、将来いろんなものを手がけることが出来るでしょう。

そういう意味で、NPO The Good Times のシステムは最高のシステムにすでに出来上がっています。

 

この週末には、日本に戻りますが、月木レーシングの月木さんと、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の登山さんたちが待ち構えています。

この2週間、アメリカで、

月木のアメリカ支店も、そのお鮨屋さんも、KMC ともいろんな話をいましたが、

これらと『Ui America 』が繋がる可能性は大有りなのです。

そういう意味で昨夜はナイストーキングでした。

若いお二人、間違いなくやりきる力をお持ちです。

可能性のない方に、難しい話など私はしないことにしています。

夢を語ることは、幾つになっても楽しいものです。

今日はアメリカに来て初めて昼間外出せずにパソコンの前でこのブログ書いています。

 

 

 

こんな雰囲気のこんなバーで、ここで造られたビールもまた格別のものでした。

 

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

 

 

 

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Danthree in California 娘のブログから

2012-09-18 07:28:47 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

今、アメリカに来ている。

個人的には結婚50周年だが、改めて何かするのももうひとつ気が進まない。

息子は、何となくアメリカまでの旅費の一部を負担してくれた。

娘は、アメリカの滞在期間の宿と足を提供してくれた。

肝心の家内との写真が撮れていなかったが、昨日Beach で娘が撮ってくれた。

お礼と記念に、バッグをプレゼントしたつもりだが、カードで支払ったのは家内である。

ただ、その口座名は私になっているので、気持ちだけプレゼントしたことにしておこう。

 

 

以下は、娘のブログ Danthree in California をそのまま転写したので、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

今日は「まだビーチに一回も行ってない!!」・・・というおじいちゃんを連れてラグナビーチとハンティントンビーチへ。

まずはラグナビーチ。

何回もラグナビーチに来たことのあるおばあちゃんに比べておじいちゃんは「おのぼりさん」ですねぇ~~(笑)


赤い服を着た人と同じポーズ。


絵の教室が開かれてました。さすがアートの町!!


おじいちゃんを写そうとしている私を写そうとするおじいちゃん・・・・(笑)


あの有名な??ラグナビーチの「ハートのヤシの木」とおじいちゃん。


なんでおじいちゃんばかりの写真か??・・・・というと・・・・・、


「私は暑いからここにいる」と日陰で待機のおばあちゃん。

そんなお2人ですが今年結婚50周年です~~!!おめでとうございます~~!


記念写真が撮れてよかったよかった・・・・・。

ビーチのあとはおばあちゃん行きつけのBag屋さんに。


ラグナビーチの高級ショップの中でひときわ映える「50%OFF」の文字!!関西人にはたまりません!!


お買い上げ~~~!!


アートな街、ラグナビーチを後にして次に向かったのが、


サーファーの街、ハンティントンビーチ。


ここでもおのぼりさんですねぇ~(笑)


サーファー。


そしておじいちゃんとサーファー。


かもめ


そしておじいちゃんとかもめ(笑)

 


ここでもなんでおじいちゃんの写真ばかりか??・・・というと・・・・、


おばあちゃんは街角のテラスで読書をしていたのでした~~!


さすがビーチ上級者!!(笑)

・・・・とお2人ともビーチを満喫した1日でした!!

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いいところいっぱいのアメリカだが

2012-09-17 09:01:34 | 発想$感想

★アメリカに来て2週間目に入っている。

もう数日で日本に戻ることになる。

今回は仕事もあったがほとんどが、日常生活に密着して過ごしたので、アメリカのいろんな部分を見ることが出来た。

 

ずっと昔から、アメリカファンだが、今回もいっそうその感を強くした。

まず、綺麗である。

 

 

 

空は青いし、空気はさわやかだし、広大で全体として整備されている。

 

かっての仕事場、Kawasaki も、最近元気がないのかと思われたが、そんなことはない。

大丈夫、元気である。

可能性十分だと思った。

日本とともに、『新しい二輪先進国』 としての『硬質な二輪文化』を目指せばいい。

黒字だ、健全経営だなどという至極あたり前のことを目標にしたりせずに洗練されたユーザーとともに歩んで欲しいと思う。

 

 

 

懐かしい想い出いっぱいのKMC の社屋にも、3回も訪れる機会ができて大満足だった。

 今回のニューヨークのタイムズスケアを借り切っての大イベントもよかったし、

Facebook の  Kawasaki USA は、最高である。

 

トップにも会えたし

金森君とも会えたし、別途いろいろゆっくりと話も出来た。

 

 

肉も果物も安いし、

 

 

 

ショッピングの施設も、環境を守る態度もすばらしい。

いろんなことに対する発想もその対処の仕方も申し分がないのだが、

なぜ、こんなに遅れているのかと思うことがひとつある。

 

★それは、トイレの汚さと、風呂に対する給湯設備の不合理性である。

公衆トイレは、日本もむちゃくちゃ汚い時代があったのだが、最近はどこも競って綺麗になって、この水準は間違いなく世界一である。

なぜ、アメリカがこんなに遅れた水準のまま放置しているのだろうか?

かって、15年ほど前アメリカによく来ていた時代は、車は圧倒的に大型のアメ車の時代で借りていたレンタカーもリンカーンやフォードの大型車ばかりであったのに、今はほとんどが日本車サイズの中型の車ばかりである。

 

15年の間にこんな変化が起こっているので、トイレや給湯器の分野でも多分大きな変化が起こるはずである。

娘婿は、今ノーリツの給湯器関係のUi America という会社を昨年立ち上げているのだが、

これは多分追い風だと思っている。

NPO The Good Times の団体会員にもなっているので、そのシステムで応援してあげたいと思っている。

 

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アメリカで考える

2012-09-16 09:51:03 | 発想$感想

★アメリカに来て2度目の日曜日の朝である。

日本は月曜日の夜中なのにまだ起きている人はいっぱいいるようだ。

Facebook を見ていると、日本との距離はまったく感じない。

日本の友達たちが、何をして過ごしているのか、何を思っているのか、手に取るように解る。

ネットが世界の距離を短くしてしまった。

 

★昨日は、土曜日で休みだったのだが、

こんな最高の部屋と

 

こんなアメリカらしい環境の中で、

KMC の寺西さんや若手の人たちと延べ6時間も雑談した。

 

私にとって、アメリカ市場、それを統括しているKMCには、特別の想いがある。

カワサキの二輪事業にとって常にその中心になってリードしてきたアメリカ市場が、最近は開発途上国市場の影に隠れて、リーダーの座を失ってしまっているようだが、日本もアメリカも先進国市場は、また違った意味で面白いはずだと思っている。

そこには、洗練されたユーザーもいるし、何よりも多様な遊びの世界がある。

二輪車やジェットスキーやバギーといった遊びの道具を造り、それを売る商売なのだから、『遊び心』こそが一番大事なのである。

どうも昨今の経済環境の厳しさから、そんな『遊び心』を持つ余裕を失ってしまっているように思えてならない。損益や数字ばかり追っかけるので悪循環に陥ってしまっているのではないかと心配していたのである。

 

今回、Z1発売40周年の記念イベントでアメリカに来てみて、

ニューヨークのタイムズスケアを借り切っての、こんなイベントを企画しているKMCに出会って、大いに安心したのである。

こんな新しい発想が出来れば、大丈夫である。

何年も続いたデーラーミーテングをやめて、こんなユーザーとのダイレクトコミユニケーションに切り替えたことに大拍手なのである。

たまたま、こんなイベントが開かれる時期にアメリカにいたので、日本に対してもネットを通じてどんどん情報を流したので、ご存じの方もおられると思う。実況放送もFacebook では見ることが出来たのである。

カルフォルニアにいた私も、ニューヨークで行われたこのイベントの実況をFBで眺めていたし、日本にも中継したりした。

 

★そんな大イベントから戻ったばかりの人たちとの歓談は、やはりアメリカでの事業展開のことに集中してしまうのだが、なかなかいい話が出来たと思っている。

今回は寺西社長とは初対面だったが、メーカー育ちにない発想の柔軟性や下の人に対する心遣いなど、共感できる何かをいっぱい感じたし、金森稔君ともじっくり話が出来たし、若手の人たちとも雑談できて、KMCとの距離は、非常に近くなった。

昨年以来ずっと注目してきた Facebook の Kawasaki USA は、今回の滞在期間だけでも5000人以上の『いいね』が増えて53万人になっている。

53万人がどれだけ大した数なのかの認識が『Kawasaki』内にまだまだ薄いと思う。

これを運営しているのはアメリカ人の従業員が自主的にやっているようだが、今後『100万人を目標』に頑張ればと思ったりする。

末端のKawasaki に対して好感する人たち100万人のファンの力は大きい。こんなことが出来るのは長年培ったアメリカ市場の力と、カワサキのブランド力なのである。

 

そんなブランド力 『Kawasaki のイメージの高質化』が今回のタイムズスケアでの、イベントでさらに推し進められたのは間違いない。

そんな結果が1週間で5000人以上のファン獲得に繋がっている。やはり動くことが大事なのである。

汗して頑張れという日本的な発想もいいのだが、むしろ遊んでても、自然に売れる仕組みを創るほうが楽しいし,実効があると信じている。

 

★日本と違ってアメリカは、システム造りの先進国である。

ネットそのものも、Twitterも Facebookも Tumblrも みんなアメリカ生まれなのである。

そんな国アメリカで、KawasakiのなかでKMCがその先頭を走ってくれないかなと期待している。

 

二輪業界というネット販売の仕組みの中で育ってきた私は、

NPO The Good Times というベースになる仕組みの中で 、   KAWASAKI Z1  FAN CLUBという世界に展開するユーザクラブや、アメリカ市場では DANNTHREEUi America などのユニークな展開を試みている。

今回のアメリカ滞在で、それらは数歩前進したし、上手くいけばKMCとも何らかの形で繋がれば面白いなと思っている。

 

『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』という基本コンセプトで作り上げている総合システムだから、どんなところとでも大丈夫繋がっていくのである。

アメリカ滞在ももう少しだが、そんなことばかり考えているので、結構楽しく、かつ忙しいのである。

 

★NPO The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★FBの『二輪文化を語る会』です。

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英語が解らない

2012-09-15 07:15:09 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★今回は15年ぶりのアメリカである。

今までは、会社の仕事で、何度来たのか解らないほど来たことのあるアメリカなのだが、

今回ほど、英語が『解らない』と思ったことはない。

 

アメリカに来ると、英語で話すのは当然,まず入国手続き、これは至極順調だった。

待ってる間、ほかの人たちは時間が掛かるし、指紋や写真は写されるし、大変だなと思っていた。

ところがこれはまったく順調で、型どおりの滞在期間、場所、目的など一通り聞かれたがすべてスムースに答えた。Kawasaki Z1 40周年のReunionの印象がよかったのか、みんながやられる指紋も写真もなしに通ってしまったのである。

英語も通じるし、言ってる事もよく分かったと気をよくしていたのは、ここまで。

 

今回のアメリカ滞在時の英語会話の内容が多岐に渉ることもあって、さっぱり聞き取れないのである。

従来のような仕事の話なら、大体推量も出来るし、会話の範囲が限定されるので、ヒヤリングも大したことではないのだが、今回の会話にはまったく参ってしまったのである。

 

喋ることは出来ても、会話は相手がいるのだから相手が何を言ってるのか解らないと、こちらは喋ることが出来ない、会話にならないのである。

特に初対面の人との会話は大変だった。

 

 

半ば公式の会合が終わって、これで難しい英語を聞かなくていい。

これからはプライベートの気楽な日常生活だと思っていた。

確かに、その通りなのだが、その英語がまた解らないのである。

 

 

 

孫たちのサッカーの試合や練習にはよく出かけた。

コーチが言っていることがさっぱり聞き取れない。

短い言葉で、サッカーのことしか言っていないのに、何を言ってるのか解らない。

練習が終わって高校生たちの話す英語は、英語かどうかも解らないほど解らない。

 

孫の末っ子は小学生6年生でキーパーだから、全軍に指示を出してしょっちゅう喋っているのだが、それが解らないのである。

家に帰ってから、何を言っているのか聞いてみた。

『Cover the middle』  真ん中をカバーせよ。

『Presure the boall』  ボールに寄せろ。

これくらいなことしか言っていないのだが、残念ながら現場では解らなかった。

 

 

車に乗ってると、カーナビの英語が聞き取れない。

 こんなのみんな慣れだとは思うが、今回の滞在期間ではどうにもならないので、諦めることにした。

『英会話は、喋るよりは間違いなくヒヤリング』だと、改めて実感した。

 

 

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